田中秀一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
「がんは治る病気になった」といわれるが、この数十年間、多くのがんの治療成績はほとんど改善しておらず、がんの死亡率もあまり変化していない。
多くの臓器を摘出する拡大手術の試みも目立った成果を残すことができず、進行がんの、事実上唯一の治療法となる抗がん剤療法で治るがんは全体の数%にすぎない。
一方で、手術に匹敵する治療効果のある放射線治療は冷遇されている。
日本のがん医療のいびつな姿を、新聞協会賞受賞の医療ジャーナリストが鋭くえぐり出す。
[ 目次 ]
第1章 がんは本当に治るようになったのか?
第2章 抗がん剤治療は有効か?
第3章 がん手術の落とし穴
第4章 軽視されてきた放射線治療
第5章 免疫療法と代替療法はほとんど効果なし
第6章 知られざるがん検診のデメリット
第7章 緩和ケアという「選択」
第8章 がんとどう向き合うか?
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
Posted by ブクログ
メタボ検診をはじめ、医療・健康において関心の高い分野に切り込む本。
7の常識と思われている部分に異を唱える。
・中高年になり、若い頃より体重が増えておなかが出ると早死にする
・太り気味の人は標準体重の人より不健康である
・健康診断は健康を保つために有益である
・糖尿病の人は、できる限り強力に血糖値を下げたほうがよい
・高血圧を放置しておくと、大半の人は脳卒中になる
・コレステロールが基準値を超えたら、すぐ治療する必要がある
・高齢になったら脂っこい食事を避けたほうがよい
これらが何故違うのかを本書では、メタボ健診、コレステロール、高血圧、糖尿病、製薬会社、健康診断、高齢者を述べながら解説している。
その中で参考になった。
・太りすぎはBMIが30以上で病気のリスクが上がる
・23-26くらいが生存率高い
・ダイエットより禁酒禁煙
・やせも糖尿病になりやすい
・コレステロール高目が長生き
・健康診断の項目には根拠に乏しいものがある()
・歩く早さが長寿のバロメータ -
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
2000万人とも3000万人ともいわれる高コレステロール血症患者。
しかし、治療が必要なのは、その一部でしかない。
科学的根拠のとぼしい診断基準、1000人に2人しか心筋梗塞の予防効果が現れない薬、摂りすぎると身体に有毒なリノール酸を薦める食事療法…。
これまでタブーとされてきた問題を新聞協会賞受賞の医療ジャーナリストが鋭く追及。
[ 目次 ]
プロローグ 自分の健康に自信を持てない日本人
第1章 コレステロールとは何か
第2章 次々に覆されるコレステロールの常識
第3章 コレステロール低下剤興亡の歴史
第4章 女性と高齢者のコレステロール値
第5章 食事指導が心筋梗塞を増やす?
第6章 こうして決まった診断基準
第7章 だれが健康を守るのか
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