白木夏子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
感想:エシカルジュエリーのHASUNAを経営する白木夏子さんの本。
海外留学、途上国での忘れらない経験、会社員時代のモヤモヤ感など、自分との共通点がたくさんあり、入り込んで読めた。
印象に残っているのは、やはり宝石にはその種類によって輝かせるためのカットの仕方が違うという話。
この話は本当に秀逸。このわずか2ページのためにこの本を読んでもいいなって思えるくらい。
もう少しストーリー仕立てで時系列で白木さんの人生を知りたかった。
サブタイトルに「流されない心をつくる33の方法」って書いてあるため、ところどころに具体的なアドバイスみたいなものが書いてあるけど、なんか本自体が薄っぺらく感じる。ない方が絶対にいい。
起業するために地道に行動を起こしていたことも参考になった。 -
Posted by ブクログ
纏う人、そして作る人の心まで豊かにするエシカルなジュエリーブランドHASUNAを立ち上げた白木さんの勇気を持って生きることのヒントが詰まった1冊です。
とにかくおもしろかったです。
読み終わった後改めて目次を見て、本当にそのとおりだなあと思うことがたくさんありました。
励まされたり、共感したりすることがたくさん書かれてありました。
例えば、「動じない心はつくれる、折れない心は鍛えられる」という言葉。
最初から強い人なんていない。
胆力(「動じない心」)は鍛えられるし、鍛えたそれは一生の武器になるという言葉には力づけられる思いです。
こんなに素敵な理念を持って、成功するべくしてしたように見える人でも、砂漠の中で走り続けるような時代があったり、自分をコントロールする術を模索したり、1つ1つ鍛えてきたりしたんだということが、何より勇気をくれました。
苦しい時こそ、たった1つの言葉が光となって自分の軸を照らしてくれることがあると思います。
世間の目が気になった時、「その人は自分を一生、幸せにしてくれるのか?」
誰かに激しく批判された時、「それは全員の意見ではない」
のように、そんな言葉がたくさん散りばめられています。
ほかにも白木さんが大切に思っていること、自分の心と向き合う具体策など書かれており、読みごたえがあるのでおすすめです。 -
Posted by ブクログ
ファッションが好きだけど、ビジネスという部分でいったんあきらめた筆者。
国際貢献においても、自分の無力さを思い知る。
そんな中であった、エシカル(倫理的な)ビジネスとしてのアプローチ。
筆者は27歳でエシカルなジュエリーブランドを立ち上げる。
資本主義=悪
というだけではなく、利益を得る循環を正しく作るという手段がある。
ということに気付く。
イギリスで1998年に創刊された雑誌『EthicalConsumer』は倫理に反する会社の格付けとして基準を5項目にしている。
1.動物の権利
2.環境問題
3.人権問題
4.政治参加
5.持続可能性
最近のブランドなど、ここらへんをすごく意識していると思うけど、20年以上前に提唱された考え方だったのですね。