秋吉ハルのレビュー一覧

ドS騎士団長のご奉仕メイドに任命されましたが、私××なんですけど！？

Yori / 秋吉ハル

王宮メイドになる事を夢見る、貧しい男爵令嬢のヒロイン
周囲の理解もあり猛勉強し、試験に合格
そんな彼女が配属されたのは皆が恐ろしいと噂する第三騎士団長のご奉仕メイドで…？

明るく前向きで、やや天然なヒロインが可愛い
思いつめてしまう場面もあったが、私らしくない！と前を向く姿は応援したくなるもの
ヒーローはドSだけど鬼畜じゃない、あくまでもヒロインを第一に考える溺愛ヒーロー
絶対いい声してるしひどい命令とかされてみたい、なんて自分の属性にないような事まで思ってしまいました！
ひとつひとつの出来事にドキドキハラハラもして、二人の幸せを祈りたくなる
食事のシーンもふんだんにあり、美味しそうな描写に本当に目の前に並んでるようだった
タイトルにもあるとおり、ヒロインはヒーロー専属のご奉仕メイドなのでイチャイチャも多く関係生が変わっていく中でのRシーンがとても良かったです

逃げるオタク、恋するリア充

桔梗楓 / 秋吉ハル

[マカロン🍀]

面白い関係

趣味がゲーム、ネット上の仲間と遊ぶのが好きで、リアルな趣味もなく根暗な本性をかくして、会社では「お嬢様風」を装っている。
それもこれも円滑な人間関係のため。特に女子社員の中で目立たないよう、イジメられないように。
ふとしたきっかけで、そんな素の自分を見られた同僚との友情？

＃ほのぼの

逃げるオタク、恋するリア充

桔梗楓 / 秋吉ハル

ゲームオタクな自分をお嬢様っぽく見せかけて会社員をしている由里と、同僚の笹塚とのラブロマンス。
女性から見ても好感を持てるヒロインと、行きすぎないイケメン？で決して御曹子とかでは無く、普通のカップルとところがいい。
由里の友人でオタク仲間のユーマ君のストーリーも本になってくれると嬉しいな。

元帥閣下の略奪婚

小田マキ / 秋吉ハル

タイトルとあらすじから想像した話とは違ったけど、ネズ耳のヒロイン可愛い♡　ヒーローも俺様じゃなくて真面目に攻めてるのが好印象だけど、もっとがっついても良かったな

元帥閣下の略奪婚

小田マキ / 秋吉ハル

ちょっと、特殊な世界観と用語に慣れるのに時間はかかったけど、全般的に面白かった。
ただ、設定てんこ盛りの割りにあっさり終わり過ぎているし、せっかく両想いになったのでこの先の展開に期待。

蜜夜語り

山田椿 / 秋吉ハル

ハッピーでもダークでもない、グレーな感じの終わり方で実にソーニャっぽい。
前半に百合っぽい絡みあり。

元帥閣下の略奪婚

小田マキ / 秋吉ハル

こっちも望まない結婚式当日に、ヒーローが登場しているものですけど、こちらは結婚相手をつかまえに来たロイスがアメリ（の耳）に一目惚れして、いきなり求婚してます。

頑なに自分を卑下して求婚を断るアメリに対して、なんとか仲よくしたいロイスの努力が涙ぐましいです。たまにロイス側の心情が書かれているのもいいのかもしれません。

洋風ですが、「ガート」という能力が存在するファンタジーものなので、この独特の用語を理解するまでちょっとかかりましたけど、アメリのガートは意外と便利にアメリを助けてくれてておもしろかったです。

これ完結といえば完結ですけど、まだ伏線が残ってそうなので、次巻が出たら買おうと思ってます。

蜜夜語り

山田椿 / 秋吉ハル

病みっぷり全開な表紙のおにいさんとの恋物語です。
表紙のイメージそのままなので、表紙が気に入ったのなら読んでみるといいかと。あとはレーベルに注意でしょうか。

ストーリーはシンデレラストーリーという王道で先は読めましたがそれでも二人が最終的にくっついて良かったと思えますし、相手のお兄さんが主人公に比べたらだいぶ黒い発言をしていたのも好みでした。若干中途半端な終わりかたと取れなくもない気がしますが、これはこれで余韻があっていいかなと。
幸せな主人公の裏で暗躍？し続ける……と言う終わり方が好きでした。

ドS騎士団長のご奉仕メイドに任命されましたが、私××なんですけど！？

Yori / 秋吉ハル

地の文にもエミリアの思考がとうとうと注ぎ込まれている。分かりやすいととるか、騒がしいととるかは読み手に委ねられるところだ。

魅惑のハニー・ボイス

倉多楽 / 秋吉ハル

全体としては楽しく読みましたが、ちょっとヒーローがチャラいな～。
仕方ないしヒロインに逢ってからは一途は一途なんだけど、どうしても言動が女慣れしててチャラいんですよね。
まぁ反対に恋愛慣れしてない部分がちらっと顔をのぞかせる場面はかわいいのですが。
しかしそんなに女の人がのせられる声ってどんなものなのか気になります。

元帥閣下の略奪婚

小田マキ / 秋吉ハル

親戚の貴族の家でこき使われてきた少女は
従姉妹のお嬢様の代わりに結婚する羽目に。

そんな人生の最大のピンチ以外の何物でもない所へ
助けに来てくれた、父親の昔の知り合い？
なんかもう、ここから今までの人生の幸せを
回収しています、という感じです。
人を不幸にする特技（？）は石で封じられているので
後は別の特技を使うだけ。

ツンデレ妹に、女好きな兄に、名前だけが出てくる
もう一人の兄。
すべての材料がそろって、さぁ料理を！　というぐらい
悪役が出てきたら怒涛の勢いでクライマックスへ。
そこだけが、主人公にとって大変な所で
後はもう…溺愛みたいな状態です。

最後、悪役の退場があれで、主人公があれだったので
てっきり何か宣言通りあるのかと思ったら、なし。
とはいえ、あったらあったで話が終わりませんがｗ

元帥閣下の略奪婚

小田マキ / 秋吉ハル

人の運気を吸い取り不幸にしてしまう「悪魔の手」の能力を持つアメリは貴族なのに不遇な待遇を強いられていた。最悪な環境で侍女として働かされ、その上身代わりに悪役商人と結婚されそうになる。そこへ颯爽と助けに来たのが「駿足の悪魔」の異名を持つ帝国軍の元帥閣下ロイス。 聴覚に優れた能力を持つロイスは極度の耳フェチでアメリの耳に一目惚れをし求婚までしてきた！そんなこんなで始まったドタバタ略奪婚ラブコメディ。
キャラクターがけっこう良かった。あと「ガート」能力が様々あって面白かったな。アメリの能力は料理とかに活かせそうでいいな〜と思った（笑）シャーベットやゼリー食べたい。方言にも笑ったわ〜ww

蜜夜語り

山田椿 / 秋吉ハル

両親の死後、困窮した宮家を守ろうと大納言家に勤めだした鈴音。その話を持ってきた朔夜と朔夜によく似た女房の薄羽に翻弄されます。

薄羽の正体はなんとなく予想はつきましたし、最後朔夜の腹黒さも鈴音のためということであれば理解はできます。ただ、どうせなら大納言家の男として、天音を仕事でたたきつぶして欲しかったかなぁ。

「歪んだ愛」ということであれば、朔夜よりは朔夜の母が一番ですね。