重松成美のレビュー一覧

  • 白い本の物語〔新装版〕

    製本工房の物語

    本を作るアトリエで、繰り広げられていく物語。
    大人で先生の2人と、好奇心旺盛な主人公。
    物作りは1日では終わらないし、忍耐も要るものだけど
    こういう時間は宝物だなと思う。
  • BABEL 1

    近未来ファンタジー

    独特の絵柄、作風、近未来、SF、ファンタジー。
    謎が多くて、没頭して読みました。
    近未来の姿もよく考えられてるなぁと思う。
  • BE・LOVE 2022年9月号 [2022年8月1日発売]

    初志貫徹して欲しかったな

    コミック勢だったけど最後はどうしても最速で読みたくて購入しました

    何回も何回も読み返し泣いた作品
    素晴らしい作品を世に送り出して下さってありがとうございます

    千早、新、太一
    それぞれ1番欲しかったものを手に入れる事ができたんだなって
    また何度も読み返して気づきました

    全てのキ...続きを読む
  • BE・LOVE 2021年4月号 [2021年3月1日発売]
    星降る王国のニナ目当てで買いました。クーポンを使ったので半額の値段で買うことができ、とてもお得だと思います。目次から目当ての作品のページへ飛べるのでとても便利です。これからもここで買おうと思います。
  • 白い本の物語〔新装版〕
    書店にてジャケ買い。
    リュカが少しずつルリユールを教えてもらいながらの挑戦、ボッシュとルイの静かな依存関係、3人が過ごす工房、美しいなあ。
    リュカ(Luca)ってルカ(Lukas)ですかね。美術の聖人の名前。

    本が人の手でつくられる過程はいつもわくわくします。
    手になじませるため何度も表紙の厚紙を...続きを読む
  • 白い本の物語〔新装版〕
    製本工房の二人のアルチザン(職人)と、二人に製本を教えてもらう少年の物語。ものすごくいい。ルリユールや本や道具好きにはたまらない描写の数々!少年が製本道具を前にして目をキラッキラさせる気持ちにものすごく共感しながら読んでました。絵も好き。
  • BE・LOVE 2022年4月号 [2022年3月1日発売]

    星降る王国のニナ

    星降る王国のニナの為に毎号購入してます!
    今回もとても面白かった!セトはどうなるのか、、
    次回は出番がありそうなので楽しみです!
  • 花コイ少年(2)

    えっ、終わり?

    まさかの大人の事情による?最終巻でした。この先まで描いていただきたかった…。漫画の売れない昨今、仕方のないことですが…。
    主人公の少年(後の世阿弥)の12才〜18才までのお話でした。
    あとがきでも書かれていますが、この漫画の後には、世阿弥が犬王と切磋琢磨して芸を極めるまでや、義満との別れ、観...続きを読む
  • 花コイ少年(1)

    王道歴史少女漫画?

    お初の作家さんです。
    ベテラン作家さんのような絵柄ですが、デビューが7〜8年前位の青年誌の方のようです。
    足利義満(17才)と世阿弥(12才美少年)の話ですが、もちろん本当にあったことではなく現代風な言葉遣いで、BL風味をプラスした歴史創作物です。
    「花コイ少年」自体は講談社BE・LOVEで連...続きを読む
  • 白い本の物語〔新装版〕
    素晴らしい作品。これはお勧め。父を亡くした少年が、二人の製本職人に出会って、創作する喜びを自分自身で味わう。緻密で繊細な絵がうっとりするほど素晴らしい。主人公のリュカの生き生きした表情を眺めていると、本当に温かな気持ちになれた。リュカは物語の最後で、まっさらな本をプレゼントしてもらう。その本はリュカ...続きを読む
  • 白い本の物語〔新装版〕
    フランスの装丁工房、職人とそこに見習いとなった男の子のお話。
    絵のタッチの繊細さが、二人の職人の関係と見習いの男の子との関係を表しているようで、よかった。丁寧に作られ装飾される本。良かった。
  • BABEL 1
    電子化された情報の集積構造体『ビブリオテック』そこに現れる不可解な現象。
    情報の修復作業に従事するオレッセンはその不可解な現象に巻き込まれていく。
    世の理を記した書物とは?
    父親の失踪との関係は?
    デビュー作と比べるとかなり骨太なストーリーになっています。
    こっちの方が好きです。面白くなるかな〜...続きを読む
  • BABEL 1
    これは。。。面白いかもかも。ファンタジーなミステリーな、今後の展開にとても期待出来る第1巻でした。。。ジャケ買いは意外に当たる。
  • BE・LOVE 2022年12月号 [2022年11月1日発売]

    菫ちゃんは前からだいすき

    太一と菫ちゃん
    千早と新
    この組み合わせが良かったな

    違う未来になっても菫ちゃん...
    新には手を出さないでお願い

    新がきれいな女の人と話してて
    ヤキモチ妬く自分に驚いたけど
    そのきれいな女の人は千早で更に驚いた笑

    番外編でもいいから
    千早と新の未来を見たい
  • ブレードガール 片脚のランナー(1)

    良かった

    前向きになれるような素敵なストーリーでした。主人公の女の子を見て元気をもらいましたし、とても楽しめました。続きが気になります!
  • 花コイ少年(1)
    足利義満と世阿弥の室町ラブロマンス…?!寵愛、お稚児文化って感じでしょうか。
    天狗の君こと義満がツンというより冷淡すぎてなに考えてるのか分からない…むしろいじめる側の人間やん。で、二人きりだとデレるというか超思わせ振りの繰り返し。世阿弥ちゃんも義満につまらない芸をしないように頑張ってるけど媚びてるぶ...続きを読む
  • 白い本の物語〔新装版〕
     製本職人のボッシュとルイのアトリエに通い始める少年リュカのお話。丁寧に丁寧に細部までこだわって作る職人たちの本への愛情が優しく伝わってくる。持ち心地、掌への馴染み具合など、本が読者へ与える印象を見えない部分で支える職人たちの心意気も素敵。また、登場人物たちがそれぞれ複雑な事情やあまりおおっぴらにで...続きを読む
  • 白い本の物語〔新装版〕
    本を作る人達の心の交流を丁寧に描いているのだけど、この作者のバベルの最終巻がどうなるのかを期待してから合間に読んでいるので、物足りなさが半端ない。というか、こういうジンワリと良い話を受け付けなくなってきてるのかなぁ
  • 白い本の物語〔新装版〕
    製本の話だし、いい話なんだけど、繊細な絵でイイ話を書かれているというのが、なんだかダメだった。もっとあからさまにBLでいいのにと思う下衆な自分。職人に子供がからむのも、微笑ましいの前に、邪魔ではないかとイラっとしたり。心狭い。
  • BABEL 2
    オレッセンの体におこった異常が友人を巻き込んだと思ったら、友人にとってはなかったことになっていて、さらにそれを巡って新たなマッドサイエンティストのような人の登場で謎は深まるけど、面白さも大きくなって、次巻がさらに待ち遠しくなる