香川晋平のレビュー一覧
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表面的なことに騙されないために数値化して思考しよう、というライフハック的な考えの本。
「酒のウンチクはどうでもよく、誰にどんな場面でお勧めの商品かが重要」
→やはりこういう考えにヒットする。
「それは無料でできないか?」
→基本的な思考の癖の一つして身につけておきたい。
「不要な業務を捨てるECR...続きを読むPosted by ブクログ -
読書メモ
生産現場の業務改善でよく使われる「ECRSの原則」
Eliminate(排除)
Combine(結合)
Rearrrange(順番の入れ替え)
Simplify(単純化)
上司から仕事を頼まれると黒字社員は60点狙いで
まず出してしまう。上司の反応を見て2回目で
合格点を狙いにいく
<期待...続きを読むPosted by ブクログ -
仕事をする上では「数字」で物事を考え、説明することがいかに必要なのかを紹介する。それだけでなく、ビジネススキルを向上させるテクニックも多く紹介されている。その中には、他のビジネス本にはないテクニックも紹介されており、2つの視点から社会人として成長することができる。
私自身まだ消化不足なので、これ...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトルは攻撃的だが、中身は数字の基礎を普段の仕事生活において、身近な例を用いて解説している会計入門書&啓発本。個人的には使われている例がわかりやすいとは言えない気がしたが、啓発系が好きな人には、数字を意識するための超基礎として悪くないのではないか。2時間あれば読める内容。
本書における、言葉の定義...続きを読むPosted by ブクログ -
役員からの課題図書。
読み終わったときの感想は、
そういう意味ですか、こえーって感じです。
タイトルがインパクト強いですね。
会社が捨てるのは、利益を出せない人。
まあ当たり前ですよね。慈善事業じゃないわけですから。
今の給料なら、会社に幾ら貢献するべきか。
給料の3倍以上必要...続きを読むPosted by ブクログ -
なかなか洒落にならんタイトルです。
自分の立場を踏まえて改善するところはしないと!
と焦らせてくれました!
本の最後のほうは会計のお話になります。
最初のほうがビジネス仕事術的なお話です。Posted by ブクログ -
うちの会社では、何年かすると分かってくるような、社会人としての基本をつらつらと。OJTのトレーナーをやっているので、テキストとして使った。Posted by ブクログ
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仕事術の本です。赤字社員、黒字社員など、またしても「雇われる」ことが前提になっていますが、この本は会計の考え方が多く、単純に優秀な社員という視点でなく、経営としての知識も必要です。自分の働いている会社がどのような経営状態か把握していない人は多いのです。わたしもそうです(笑)
一部上場の会社でも経営状...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトルが面白そうだったので読んでみた。内容は当たり前のことばかり。一社員であってもコストを意識して自らがいくら利益貢献しなければならいのか考えよ、ということ。後半の会計の事例部分は基本会計知識があれば読まなくてもいい。Posted by ブクログ
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前半は赤字社員(会社に損害を与える)と黒字社員(会社に利益をもたらす)の比較の話、後半は会計学(損益計算書・貸借対照表・キャッシュフロー計算書)の話。計算問題が12問あり、これが結構難しくて(会社員には易しい内容なのだろうが)いかに普段どんぶり勘定なのか思い知らされる。Posted by ブクログ
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「会社にとって黒字社員とは自分の給料の3倍の利益貢献している社員」というのはよく言われるが、総務部勤務の私は「自分がいくらの利益貢献をしているか?」を測りにくい。
今は総務業務のアウトソーシングが進んでいるので、自分の仕事を外注したら?と言う事でおおよその金額は出るが、「外注ではこういった緊急・規格...続きを読むPosted by ブクログ -
会計の手法を用いて、会社への貢献金額と会社にかけた損害金額から、赤字/黒字を判定している本。
実際、これを意識することは大事なことだとは思うが、会計手法にかたより過ぎていて、著者の本当に伝えたい事があまり伝わっていない残念な本の気がする。Posted by ブクログ -
赤字社員と黒字社員の会社会話風景が書かれていて面白い。
思わずうなづいてしまいそう。
「会社の利益に貢献するひと」:黒字社員
「会社の評価」=(個人の利益貢献度+周囲への利益貢献度)/給与
「かなり君」「すこしちゃん」「すこしちゃん2号」
「もうそう君」「ペテン師ちゃん」
「ダラダラ...続きを読むPosted by ブクログ