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私の給与なら、会社にいくら必要か?
高学歴なのに、「仕事ができない」と言われる人がいます。
最難関大学を突破した「東大卒」社員も、例外ではありません。
一方、「中卒」や「高卒」などでも、会社に必要とされる人がいます。
つまり、「学歴」と「会社での評価」には、まったく関連がないのです。
たとえ学歴がなかったとしても、「ある意識」を身につけていれば、
会社から評価され、高学歴社員を超える力を持つことができるのです。
では、このような違いを生み出す「ある意識」とは何でしょうか?
それは、「会社の利益に貢献する」という意識です。
会社の利益に貢献する人は「黒字社員」
会社の利益を減らす人は「赤字社員」なのです!
リーマンショック後、「派遣切り」「内定取消」「新卒の就職難」と
雇用に関する社会問題が続いていますが、
次に来るのは間違いなく「赤字社員切り」です!
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Posted by ブクログ
●黒字社員の条件:給与の3倍以上の利益貢献
・仕事時は常にコストを意識すること!
・不要なネットサーフィンはしない!!
●「かなり」「少し」は感覚的表現で、具体性が乏しい。数値で表現する。ゲーム感覚で数字を意識すること!
●金額の桁区切りは基本中の基本!千円⇒百万円⇒10億(thousand⇒million⇒billion)
●黒字社員は常日頃からゲーム感覚で数字を意識している
●給与が支払われるのは、会社が利益を稼いでいるから。自分は利益に貢献してるの?
●給与は他人とは比較できない。会社に対する自分の利益貢献と比較すべき!
●収支計画は「晴れ」「曇り」「雨」の3パターンで立てるべき!「曇り(固いライン)」から「晴れ(最高)」は30%増、「雨(最悪)」は30%減
●会社にとって必要なのは「利益に貢献する人」のみ
●就職基礎能力
●4種類のジンザイ
①人財:会社の財産。自ら進んで何事にも取り組み、会社の宝となる人
②人材:会社の付加価値の材料となる。言われたことをキチンとこなし、役にタツ人
③人在:ただ存在しているだけ。いてもいなくても会社には影響がない人
④人罪:存在自体が罪。ネガティブな発言で、周囲に悪影響をもたらす人
●日常の業務で自分の給与なら会社にいくらの利益貢献が必要か?と常に意識する
●利益=収益-費用(コスト) 自分の仕事が「収益を増やす」か「コストを削減する」のどちらかにつながっていなければダメ!
●会社の利益に貢献するため、会議に参加したら積極的に意見を言って、かつ短い時間で終わらす
●総所得を20日で割って、さらに8時間で割ったら、自分の時給は約3,000円!!!
⇒2時間ボケーッとしてたら会社は6,000円の損失!!
★会社の収益を増やす方法を2分以内に5つ考える!!
アプローチとしては、①売上を増やす方法 ②売上以外の収益を増やす方法 ⇒これを深堀する
・客単価/客数UP
・商品単価UP、商品アイテム増加
・新規客/リピート客UP
○収益を増やすためのロジックツリー
★コストを削減するための方策を4分以内に10個あげる!
アプローチとしては、①売上原価 ②販売費および一般管理費 ③その他
・コスト削減を考える重要なポイント:売上に直接関係ない費用から考える
○コストを削減するためのロジックツリー
●「代金回収はできるだけ早く」「代金支払はできるだけ遅く」
・前受モデル
・現金販売モデル
・売掛モデル
●延滞債権に危機感を持っていない人は完全に赤字社員
○資金繰りを改善するためのロジックツリー
★決算書
①貸借対照表(BS Balance Sheet):決算日現在の財産と借金
②損益計算書(PL Profit And Loss Statement):決算日までの1年での儲け
③キャッシュフロー計算書(CS Cash Flow Statement):決算日までの1年でのお金の使い方
●「自己資本比率」:良い会社かどうかの判断
自己資本比率=純資産(自己資本)÷資産合計
超優良:50%以上 優良:30%以上 危険、倒産寸前:10%未満
●「流動比率」=流動資産÷流動負債
流動資産:一年以内にお金に変わりそうなもの
固定資産:お金に変わるのが1年以上先になりそうなもの
流動負債:1年以内に支払わないといけないもの
固定負債:支払が1年先以上でいいもの
超優良:200%以上 まあまあ:120%以上 危険、倒産寸前:100%未満
●「手許流動性」:何ヶ月分の売上に相当する現金預金(及び有価証券)を持っているか
=まったく売上のあがならない状態がいつまで続いても会社は大丈夫か?
(現金預金+短期保有の有価証券)÷月商(売上高÷12)
●損益計算書を理解すること!
①売上総利益率(粗利率):売上の大きさよりも利益の大きさの方が重要
②製造原価、販売費及び一般管理費の主要項目:どの項目がウエイトを占めているかを把握する
③経常利益率:毎年コンスタントに稼げる利益、会社の真の実力を表す利益。10%以上の会社は優良企業
●損益分岐点図表
損益分岐点売上高=固定費÷限界利益率
限界利益率=1-(変動費÷売上高)
●会社に与えた損失額
①機会損失:本当は得られるべき利益を得そこなった
②埋没原価:既に支払ってしまったので今さらどうしようもないコスト
●会社が自分に期待する価値は「2億円」
40年×533万円(年収)=2億1320円
●黒字社員の目安:「給与の3倍の粗利益」
●ちょっとした仕事であっても会社に与える利益貢献度は大きくなる可能性がる。恩恵を受ける人数に比例するから
●自分の利益貢献倍率が3倍以上が黒字社員の条件
●仕事を依頼されたら「はい、わかりました」明るく即答。「はぁ(ため息をついてから)わかりました」と低いテンションで答えない
●会社に「信頼」という「残高」を預けると、積み上がった「信頼残高」は大きくリターンとなって帰ってくる
●新しい組織では最初の三ヶ月が勝負。1ヶ月目は環境に馴染み、2ヶ月目は自分が何をすべきかを把握する。3ヶ月は具体的に行動し、4ヶ月目から黒字社員になる
●会社の利益に貢献できれば、「いてもいなくてもどっちでもいい人」から「会社の役に立つ人材」に変わる
●黒字社員に求められる能力
①時間管理:無駄な時間をなくし、時間当たりの生産性を意識する
②貢献:顧客、会社、部署のためとういう貢献を意識する
③強み:会社、部署、自分の強みで貢献する
④優先順位:どの仕事に注力するか、真っ先にやるか
⑤成果(利益):会社の利益につながる意思決定をする
Posted by ブクログ
間違ったことは言ってない。
数字を見ても妥当だと思う。
しかし会社の側からの論理だけしか見ていなく、サラリーマン側の視点からは全く見ていない様子。その物の言い方にはあまり心地の良い話し方には感じられない。
自分も個人事業主として生活してるから、利益やキャッシュフローに対して追求する考え方は痛いほど分かるけど、それを赤字社員に伝えるには足りないものがあると思う。
こんな感じのものの言い方をする社長がいたら、赤字社員は赤字社員のままな気がします。
レビューの中で、これを社員に徹底的に読ませたいと書いてあるのを見たけど、この本を読ませただけで社員は変わるだろうか?
そこについては疑問。
しかし利益貢献しない赤字社員がこの数字を意識する必要があるのも事実。
もう少し感情に訴える様な言い回し方にすればいいかなと思ったりしました。
Posted by ブクログ
タイトルは攻撃的だが、中身は数字の基礎を普段の仕事生活において、身近な例を用いて解説している会計入門書&啓発本。個人的には使われている例がわかりやすいとは言えない気がしたが、啓発系が好きな人には、数字を意識するための超基礎として悪くないのではないか。2時間あれば読める内容。
本書における、言葉の定義(基本的な考え方)は、「黒字社員か赤字社員か=利益に貢献しているかどうか」と、利益貢献率において、「人財=10倍以上」「人材=3~10倍」「人在=0~3倍」「人罪=マイナス」といった部分が中核をなす。
また、私自身が会社経営において一番大事にしている「従業員一人あたりの数値」について、いくつか参考になるデータが載っていたのは良かった。
最後に余談ではあるが、先日読んだ「外資金融では出会えなかった日本でいちばん投資したい会社」も同様だが、「人財」と書きたがる本は何となく苦手だ・・。
Posted by ブクログ
役員からの課題図書。
読み終わったときの感想は、
そういう意味ですか、こえーって感じです。
タイトルがインパクト強いですね。
会社が捨てるのは、利益を出せない人。
まあ当たり前ですよね。慈善事業じゃないわけですから。
今の給料なら、会社に幾ら貢献するべきか。
給料の3倍以上必要。
まあそうだろうなー。もろもろを考えますと。
自分の場合、営業貢献度とかがりますので、まあそれなりに
考えたりはするけど、普通の事業会社でバックオフィスとかだったりすると、考えることもないだろうなーと。
面白かったのは、「俺の給料、時給にしたらマック以下」と言ったら赤字社員ということ。
前に言っちゃったことあるかも・・・・
後半からはどちらかというと会計領域のお話です。
感覚を養うには良い本かと。
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