菊池崇のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
モバイル向けとPC向けで同じHTMLを使ってCSSでデザインを変える、
レスポンシブWebデザインの解説書。
私は、レスポンシブWebデザインの存在は知っていたけど
中身はよく知らない状態で、Webで検索して出てくるコードをつぎはぎして
HTMLを組み上げていたタイプでした。
この本で、レスポンシブWebデザインとは何か、使われる技術はこれで、どうしたら目標の結果になるか、という基礎からの知識が分かりました。
・img要素にディセンダーがあること
・px指定から%指定のフルード・グリッドへの変更
・レスポンシブタイプセッティングの正しい仕様
以上の点が目新しくて特に勉強になった部分。
-
Posted by ブクログ
『数少ないサーチコンソールに特化した一冊』
ユーザーとしてのグーグルサーチコンソールの使い方がメインではなく、クローラーの仕組みやブラックハットSEOのペナルティなど、Googleアルゴリズムが非常に詳しく書かれた一冊。
ブログ運営を通じて基本的なことは理解しているつもりでしたが、Googleにわかりやすく伝えることが大事であることに改めて気付きました。メタタグなどの仕組みを理解すると、自サイトが検索エンジンからどう見えているかよくわかります。クローラーが巡回しやすいサイト設計は大切!
2015年に発売された本であるため、掲載されているサーチコンソールの管理画面が古かったりと、ナマモノで -
Posted by ブクログ
ネタバレWeb開発を行う際に、画面サイズに由来するデザインについて知る機会があり、改めて概要をつかもうと手に取った書籍です。
様々なスクリーン、OS、UA情報によって、1対1の対応では手が回らなくなる実情があることから解決策の1つとして「レスポンシブデザイン」があるということから学習を進めていきます。
端末の画面サイズに制限があるからこそ、何を表示するのかを吟味して良質なコンテンツや体験を提供するということが重要なのだと学習することができました。
どのように組み立てていくのかを豊富な資料を提示して説明をしています。
著者の体験も加味していますが、根拠の資料を提示しているので納得を持って読み進め