安川佳美のレビュー一覧

  • 東大脳の作り方

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    「東大脳」的思考とは何か―それは、自分の人生を自ら切り拓く意志を持ち、設定した目標にむかって努力することのできる思考形態。周りに流されるのでなく、強靱な意志を持った子どもに育てるにはどうしたらいいか?難関大学突破の鍵となるのは子どもの資質か、親の力か?19歳の東大理科3類現役学生が自らの生い立ちを通して語る異色の子育て論。



    うーん
    具体的にどうするとかというところはやはり本人だからなんともいえないところが多いのでしょうね。
    東大にいくことだけを目指すのがどうとかというのは置いといて、もっと違った表現を勝手に期待してた僕がちょっと悲しい気持ちになります。。。

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    2010年04月16日
  • 東大脳の作り方

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    東大脳というものがあるのかは別にして、地頭はかなりよい人である。帯には頭のいい子は親が作るとしているが、教育の仕方というよりも生物学的な生産ではないかと思われる。東大の理科Ⅲ類は、東大の中でも別格であるし、高校も超一流。
    参考になるのは一部でしょう

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    2017年04月18日
  • 東大病院研修医 駆け出し女医の激闘日記

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    ネタバレ

    桜蔭から東大医学部進学の外科の女医さんのエッセイ

    コラム 研修医と恋愛・結婚より…

    研修医二年目のあいだに、結婚を決める人がどっと増えます。まさに、第一次結婚ラッシュ

    学生時代から交際を始め、そのまま結婚に至るケース

    の次に多いのが、女性側が研修医、男性側が五年目前後の中堅医師というケース。
    創縫合で愛が生まれる
    上下関係マジック

    そーしーて
    医者同士の職場内不倫も、他業種に比べて多いよう

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    2013年12月25日
  • 東大脳の作り方

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    著者の真面目な取り組みに対しての★評価。どうしてなかなかだれにでもできることではないが、レベルの差こそあれ、物事への取組み姿勢には共感できる。指示待ちではなく、自分自身のぶれない判断を基に行動できる者でありたい。
    拙宅では中学受験対策として、主人公である子どもと毎朝の家庭学習を続けている。

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    2011年10月13日
  • 東大脳の作り方

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    教科書をしっかり勉強して基本を押さえることの大切さを知りました。桜蔭中・高・東大理?の現役女子大生が自分の勉強スタイルを明かした本です。

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    2009年10月04日
  • 東大脳の作り方

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    なんというかあまりにもストイックすぎて真似できない苦笑。でも理3に受かるのはこういう超人タイプなんだろうなと思った。色々気になる表現はあれど、全体的には興味深く、共感できる部分も多かった。もっと高校時代にしっかり勉強しておけばよかったなあ泣

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    2015年07月19日
  • 東大病院研修医 駆け出し女医の激闘日記

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    研修医の生活について。たまたま、知り合いの女性がここに登場する東大病院に勤めていて、かなり忙しそうで、土日もない様子。そんなに忙しいものなのかと思っていたが、この本を読むとその忙しさがよくわかる。これだけ研修しているから、安心できる感じもするし、これからは、病院に行った際に、研修医かどうか確認した方がいいかもしれないと思う。医師を志す気持ちも書いているが、一方で、ホンネの打算的な気持ちもちゃんと書いていて、好感がもてる。

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    2013年10月26日
  • 東大脳の作り方

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     読みづらいなぁ。不器用な人だなぁ。というのが感想。

     東大に入ったというのに、どれだけ無骨に生きてるんだ。もっと楽に生きればいいのに。
     ……というか、彼女の言う「東大脳」というのはマニュアルに沿って作られるものではなく、各個人の資質と、探究心があって初めて成り立つものである。(多分それは自覚していると思うんだけど)

     それなのに、誰にでも出来るよ、といようなタイトルにしたのは出版社なんだろうか。だとしたらちょっとかわいそうだね。久しぶりに自伝を読んだ気がする。

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    2012年12月30日
  • 東大脳の作り方

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    まず、本の題名と内容とのズレに違和感を覚える。
    中学受験を控えたわが子がどうすれば自分の最大限の力を発揮でき、合格を勝ち取ることが出来るのか、少しでもヒントが欲しくて手にとった1冊だったのだが、塾にもほとんど通わず、東大までのエリートコースを辿った著者が、メンタル的にどう工夫をしたのか、どんな紆余曲折を体験したのかなどの細かい記載は省かれ、魔法のように、トントン拍子で気がついたら合格してました的なノリを感じずにはいられなかった。
    自学自習をモットーに頑張ったのだから、信念や心情の変化などたくさんあっただろうに。
    読み終えて、期待した収穫があまりなかったことが残念だった。

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    2010年06月03日
  • 東大脳の作り方

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    桜陰中学・高校から東京大学理科?類に現役合格した著者の
    体験談を中心とした勉強論。
    著者は予備校に通うことなしに、
    ほとんどの学生が医学部に進学するという理?に現役合格した。
    その体験から、予備校よりも学校の授業を信じるべきだという考えが強い。
    また、本来は医者という目標よりも、
    日本最高峰の東大医学部というブランドに憧れを抱いたと記している。
    しかし、全ての学校が桜陰のように、
    東大を意識して授業を行ってくれるわけではなく、
    高校三年生でセンター試験にも挑戦しないという学校も多く存在することを考えると、
    著者の体験談なので問題はないが、
    読んでいて若干疎外感を感じた。

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    2009年10月04日