うえお久光のレビュー一覧

  • 紫色のクオリア
    評判を聞いて購入。
    紛れも無い大当たりでした。

    1つ目の話は火の鳥復活篇と某ゲームを思いださせるような内容で、ふむ、なかなか面白いな。。とかクオリアかぁ…とか思ってました。
    そして、2つ目の話を読んで…気がついたら読み終えてました。量子力学だとか、コペンハーゲン解釈だとか、多世界解釈とか、フェルマ...続きを読む
  • シフトIII -世界はクリアを待っている-
    今回は赤松の視点ではなく、ほとんどが委員長の視点で語られており、最初はなれなかったけど、どんどん内容にのめりこんでいって気にならなかった。過去話は興味あったので面白く読めた。ただ残念なのがこの巻を最後に長いこと続きが出ていないことで、最後の展開は続きがありそうだったので気長に待つことにする
  • ヴィークルエンド
    2010年7月当時の日記転載

    クールな雰囲気に惹かれて購入したのですが、評判の「紫色のクオリア」の作家さんなんですね…

    にしてもすげえ。
    共感覚障害が先天的に広まっていて、それをコントロールするためにサプリが常用されている世界のお話。
    その共感覚障害とサプリ(ドラッグ)を引き出しにして、十...続きを読む
  • 紫色のクオリア(1)
    絵がハイクオリティ
    原作とは若干話の順番が変わってる
    うえお久光先生のあとがき(裏話)あり
    1/1,000,000,000キスがどう描かれるのか期待


    加則ェ……
  • 悪魔のミカタ666(3) スコルピオン・デスロック〈上〉
    新書購入 

     ファンタジー。ライトノベル。シリーズ。推理物。

     魂集め編が終了し、イブ編に突入。
    コウは果たして、誰を選ぶのか。

     今回で決まるはずが。
     分冊(上下になりました)。

     まだ、耐え続けるコウ。
     すごいなぁ。女性に襲い掛からないための、ギブス(大リーグ養成ギブスに似た品)つけ...続きを読む
  • シフトIII -世界はクリアを待っている-
    <内容>
    赤松祐樹にシフトしていることを打ち明けたクラスメイトの高嶋空。だが、空のシフトは普通とは少し違っていた。シフトするたびに痛みをともない、女戦士・カレンの中にシフトするという不思議なものだった。

    <感想>
    やっぱシフト神っ

    1>3>2巻っていう感じですかね。。
    色々と過去についての秘密が...続きを読む
  • シフトI -世界はクリアを待っている-
    ハードカバーからの再読。
    児童文学系のファンタジーでは全然ないので、
    結局文庫にもどしたのだろうか。
    かなりおもしろい。
  • 紫色のクオリア
    SF。人間がロボットに見えるゆかりと、その友人の「最強の汎用型」マナブの話。
    前半は何でこんな色々説明しているのかと思っていたが、後半に入って情報量が増えてくるにつれ、全体的を通せばこの説明量でバランス取れてるんだなと思った。後半の肝となる展開も分かりやすく書かれていて、きっちり頭に入って来たので楽...続きを読む
  • 紫色のクオリア
    膨大なSF知識をラノベに落とし込んだ物語。テンポがよく一気に読めた。2話構成+aという収録は、物語の尺とスケールのバランスが少々悪く感じるけれど、それは構成面の悪さではなく、この設定で色々な形の話をもっと読んでみたかったな、というかなり贅沢な感想によるものです。ラノベとしてもSFとしても傑作だと思う...続きを読む
  • 紫色のクオリア
    『悪魔のミカタ 魔法カメラ』以来に読む作者の作品だが
    主題も主人公もまったく変わっておらず
    わが道行ってすがすがしい
    やはり主人公とヒロインの2人で完結していて
    恋愛小説としてもせまいが
    持ち味というものか
  • 紫色のクオリア
    他人を助ける為に、人間には耐え切れない程の業を背負う。
    読んでいて、まどかマギカを感じさせます。と思ったら、こっちが先なのか。
    もうちょっと登場人物を掘り下げて欲しかった。
  • 紫色のクオリア
    ゆかりの能力の話しかと思ったら、クオリアを軸に量子力学を始めSFガジェットを詰め込んだ、ラノベの顔したちゃんとSFでした。

    話しが宇宙全体に広がってどうするんだろうと思ってたら、きちんとお話を畳んで行くのは爽快感を感じる。

    もう少しこのお話を読んでいたいと思ったところで終わるあたりがにくい。

    ...続きを読む
  • 紫色のクオリア
    ネットのレビューでSFものとして高評価だったので購入。
    男主人公とヒロインがいて…という最近のラノベに多い設定でなく、
    女の子どうしの物語であるのが印象的でした。

    あらすじを読んだときは、ゆかりの”目”が物語の主軸なのかな、と思いましたが、
    「友達を助けるために無数のパラレルワールドを飛び回る物語...続きを読む
  • 紫色のクオリア
    人間がロボットにみえる女の子とその友達のお話。
    前半の話にそこまで意味はない。本番は後半。いわゆるタイムリープ物。
    なぜか主人公の性格が90年代ぽいなと思った。
  • 紫色のクオリア(3)
    紫色のクオリア、コミカライズ、完結。
    コレのコミカライズを決定した人はすごいなー
    最後の手紙は読まれたのかもしれないし、読まれなかったのかもしれないけど、きっと、ふたりが、いやみんなが協力したら何千世界だって救えちゃうはずだから、読まれた後で「こんなの書いちゃってー」とからかわれるゆかり、という世に...続きを読む
  • 紫色のクオリア
    前半はSF(少し不思議)もののライトノベルで、後半は怒涛のパラレルワールドもの、という印象。
    後半からの勢いには飲み込まれた。
  • 紫色のクオリア
    物理学の用語や概念,例えば,
    量子論の解釈問題(の一部),最小作用の原理
    をなんとなく知っていると用語等で混乱せずにすみそう.
    "1/1,000,000,000のキス"は自分で最小作用の原理を実践している話が描かれている.
    数式が絵に見える能力ほしい,と思ったけど,絵心の無い私には数式が数式に見える...続きを読む
  • 紫色のクオリア(2)
    「1/1000000000のキス」編。
    迫力を出すためか、学の顔芸大会になっている。ナイスアレンジ!
  • ヴィークルエンド
    しるさん繋がりで興味を持って買いました。

    体を乗り物に乗っているかのような感覚で動かすという設定には非常に惹きつけられました。

    全体的に勢いのある感じが良かったです。
  • 悪魔のミカタ(2) インヴィジブルエア
    【展開好】悪魔のミカタ2巻目。

    恋人を蘇らせるため、悪魔のミカタをすることになった主人公。今回はインヴィジブルエアという不思議道具を回収するために、色々策をめぐらせる。

    キャラの壊れ具合が結構押し出されてきた印象。
    特に、舞原の姉妹。姉のために妹がいて、姉を愛するために使用人がいるみたいな。姉も...続きを読む