柴田和子のレビュー一覧

生命保険の個人保険でなく、企業保険の事についても書かれており勉強になる。

大きな数字で考える習慣があるからこそ、日本一を取り続けたのだと感じた。

　セールスという職場にいる以上何を考えるか・・・
　それはお客のことだけだろう。

　いくら良い商品を売ったからといってもその商品を扱う人が最悪ならその時点で終わり。だがこの国はそれがまかりとおっている。

　本当に保険は必要なものなのだろうかいまだに答えはでない。

◼︎生命保険営業の実践の参考書として、あるいはギネスブックに２度出た人の自叙伝として、など色々な角度から読める。

諦めずにアタックするという基本が生きる時代
断られるのはただの挨拶
まず出かけて行って頼んでみる
やってもみないで失敗すると決め込むのはだめ
貸しの人生でなくては、愛される人にはなれない

生命保険業界では有名のような著者が書いた一冊。セールスの仕事は業種は違えど、大変さは変わらないと思いますが、その中でも成績が数字として表れるだけに、長年トップを走るだけの凄さを感じます。セールスの方が、この本を読んで真似て同じ結果になるとは思えませんが、その思考を垣間見る意味では読んでみるのも良いか...続きを読むもしれません。

ものすごい絶望感に陥ったとき、こんな絶望感を今、受けているが、この絶望感は神の教えである。自分の成長のステップなのだ。これより下がないのだということに感謝しようではないか。