麻生圭子のレビュー一覧

  • 66歳、家も人生もリノベーション 自分に自由に 水辺の生活

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    琵琶湖に移り住んで初めての著書だそう。
    読んでいるだけで、目の前に懐かしい琵琶湖ブルーと青い空が現れて、優しい風に包まれました。
    私も終の住処は自分の好きな土地を選びたいなあ。
    素敵な家族と、素敵なお家と、そして素敵な麻生さん。
    いつまでも憧れです。

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    2024年10月09日
  • 66歳、家も人生もリノベーション 自分に自由に 水辺の生活

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    作詞家だけあつて言葉がものすごく的確。全ての瞬間が美しいなんてこと 人間もありません年を重ねていけばなおさら だったら何が好きなことをしている 得意なことをしている時は素敵だと思えるように心がけていこう。いいなあ。

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    2025年03月12日
  • 京都早起き案内

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    京都...古の都で現在は文化的な観光地という印象があります。修学旅行で何度か訪れ、意味もわからず古来の寺社仏閣を眺め、昔の人々の建築技術や、仏像彫刻から発せられる迫力に驚いたことだけが記憶に残ります。大人になり自身の足で何度か再訪しましたが、当時の記憶の引き戻し的な感傷で、味わうに至っていません。著者は在住者また女性の感性ならではの視点かつ早朝目線で、各寺社の感じ方をご紹介され、私にとって凄く新鮮な印象を持ちました。またコロナ禍が少し収束してきた際には、古都の歴史など少し読みかじり、本書を携えながら著者の視点を参考に訪れたいと感じました。「当たり前のことが、当たり前のように思えてくる禅寺。」見

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    2021年10月10日
  • 京都早起き案内

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    ≪目次≫
    まえがき
    第1章  桜を極めるなら
    第2章  静かな紅葉に会うために
    第3章  東山七条で、後白河上皇と平清盛に出会う
    第4章  祇園ぐるり、はんなりの奥を解く
    第5章  法然上人ゆかりの寺
    第6章  後水尾上皇の美意識を学ぶ
    第7章  御所ゆかりの寺
    第8章  祭りゆかりの社や寺を訪ねる
    第9章  盂蘭盆会を体験する
    第10章 川のほとりを歩く
    第11章 京都駅から近い寺
    第12章 禅寺を「面」で見る
    第13章 修学旅行をやり直すなら

    ≪内容≫
    元作詞家のエッセイスト、麻生圭子さんの本。性格のにじみ出るような好著だと思う。押しつけがましくないが、ポイントを押さえ、歴史的ない知識も

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    2013年10月26日
  • 京都早起き案内

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    京都のガイド本には、どこかスノッブの匂いを漂わせるものが多い。この人も繰り返し観光客の多さを嘆いているのだが「自分も観光客の一人」とはどうも思っておられない。あと「夢「想」国師」が何度も登場するのだが、これは正解なの?えらいファンタジーな人っぽい。

    例えば「一眼のカメラを持った人たちで蟻塚ができていました」とか。京都在住が長い人が言いそうな表現。しかしこういう方面で毒気を使っても同巧多数でしょう。

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    2015年01月01日
  • 京都早起き案内

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    麻生圭子の『京都早起き案内』を読む。早起きすると京都は面白いという話です。旅先での早起きは大変です。東山に住んでいる著者が調べた早起きの効能が13章で70箇所以上が取り上げられています。特段珍しい場所というか穴場はありません。早起きすると、例えば冬の三十三間堂なら「わずかな開口部から差し込む自然光。雲のせいで、途切れたり、強くなったり、それに合わせて、観音さまたちは、ぽーっと浮かび、ふっと消える」。エッセイ風の観光案内です。しかし、早起きしてもダメなところも書いてあります。渡月橋へ「誰もいないときにと、錦秋の頃、早朝の七時に訪れたことがあります。それでもだめでした。一眼のカメラを持った人たちで

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    2013年11月25日