マハトマ・ガンディーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレチェック項目30箇所。立ち上がったことは一生涯忘れられない記憶となる。亡き人の思いを受け継ぐ。人を信じる。人間性とは海のようなもの。数的の汚れで海全体が汚れることはない。裕福な人こそ粗食。飽食は弱者の糧を奪う罪。子どもは社会を映す鏡。復讐は世界を盲目にする。元々ガンディーは男尊女卑だった。妻から非暴力を学ぶ。少数意見こそ正しさがある。すべての改革派少数派が多数派に反対したことから。資産は社会からの預かり物。快適な暮らしには一定のレベルを超えると足かせになる。心豊かな生活・・・金銭欲、物欲から離れ品位のある暮らしができて初めて他者を思いやる人生を過ごすことができる。人間性を無視した愛情のない機械
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Posted by ブクログ
「運命はわたしたちがつくるものである。いまからでも遅くない。いまをどう生きるかで、未来が決まる。」
ガンディーには、いまの日本が見えていたのでしょうか?
およそ60年前に「非暴力・不服従」のスローガンでインド独立を果たした偉人として知られるガンディーですが、じつは近代文明に対するするどい批判者としての側面も持ち合わせていました。利益第一のグローバル経済や、人間をかえりみない科学に異議をとなえる透徹した姿勢は、3.11を経験し、それに伴う原発被害に不安な日々を送っているわたしたちの心を、強く揺さぶります。
困難のまっただ中にある人を勇気づけ、前に進む力をくれる「言葉の人」、ガンディー。不安な心に -
Posted by ブクログ
没後60年経つというのに、こんなにも現代にぴったりと来る言葉をたくさん残しているとは。本当に驚き。
世の中を深く、広く、見通す力を持っていた人だったんだなぁ。
一部の人間が富を搾取するようなグローバル経済は長く続かない。
農村に回帰せよ。地産地消せよ。
暴力に対して暴力で復讐すれば、それは新たな憎しみを生む。
暴力より、愛を与えよ。
結局人間の弱く卑しい部分というのは、古来より何も変わらないのだろう。
だからガンジーはその先の世界がどうなるか、見通すことができたのではないか。
しかし、人間の強く愛に満ちた部分というのも、変わらずにあるものなのだろう。
ガンジーについて、もっと知りたくなっ -
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Posted by ブクログ
この本は、とあるメルマガで紹介していたので購入。
こういう、偉人の名言集のようなものは、安易にすがってもいけないと思いつつ、疲れたときには力になる。
①運命はわたしたちがつくるものである。いまからでも遅くない。いまをどう生きるかで、未来が決まる。(p14)
②努力することは人間のつとめである。たとえ最善を尽くしてもがいているときに、災いにおしながされそうになっても、決してくじけてはいけない。もう一度自分の足でたち、努力のリセットをかけよう。自分から負けに屈してしまわない限り、それは負けではないのだから、もがくことはみっともないことではないのだ。(p128)
③理想に近づこうと努力す