和佐大輔のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
僕は死んだ方が社会にとって有益な人間です
という、ショッキングな文章から始まる本作。
12歳で障害を負い、絶望の中から這い上がり、ネットビジネスで17歳の時1億円稼いだ著者の、人生観の一端に触れることが出来ます。
その中で著者は、セルフイメージの重要性を説いています。
「自分にはできない、自分には価値は生めない」と思っている限り永遠に何もできません
といった強い口調で語られていますが、まさにその通りだなと思います。
理想があるのなら、今その理想を演技でもいいから生きる。
誰でも出来るのに、やっていない人が多いと思います。
理想と現実のギャップに苦しんでいる方には特に読んで頂きたい本 -
Posted by ブクログ
このタイトルは、あれですね。「アルジャーノンに花束を」からですね。
著書の中で、漫画やSFが好きだと何度も書いているので、おそらく、「アルジャーノン」も好きな作品の一つなのでしょう。
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作者はかなり重度の身体障害者です。首から下が麻痺しており、殆ど動きません。
生まれつきではなく、12歳の時に、海に飛び込んだら見えないテトラポッドがあり、頭から激突。頚椎を骨折して障害を負ったとのこと。
考えるだけで恐ろしい事故です。
現時点