雪本はすみのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ文学作品かと思ったくらい、ロマンティックな出会いとストーリーです。
早瀬航と主人公沖原菜生が、過去に読んだ絵本を通じて結びついており、それがまた彼らをお互いに惹かれさせるきっかけとなっている。
また、航の出生の秘密も絡み、嫌味な新専務の梶直哉もまた、航の秘密を知ってか知らずか、厳しく接する。キーワードは絵本作家の北原まなみ。そして、その絵本の絵を描いた画家。それが航とどのようなつかなりがあるのか。また、北原から送られた手紙とハンカチが、航と菜生を結びつけ、惹かれあい、そして離れなくしてしまう。
これを台本にして、映画にできないかな?と思える作品でした。 -
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Posted by ブクログ
ようやく落ち着くところに落ち着いたか、という感じです。
やっぱり2冊分は私にはちょっと長すぎる気がしました。
ラノベは1冊くらいでお手軽にくっついてくれる方が幸せかなぁ…なんて。
でもお話はずっと続きが気になって仕方ないくらい集中して読んでました。
周りの邪魔が入ったりとかそういうのもあったけど、
結局は本人たちが自分で考えすぎたりしてた方が大きかったんじゃなかろうか。
このお話は、読んでて、彼がカッコいいなキュンとしちゃう、っていうよりは、
二人が幸せになってほしい、二人が幸せならそれでいい、っていうタイプかな。
お仕事関係の話もかなりしっかり作り込まれてる印象でした。
まぁそこらへんは私に -
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