樋口康彦のレビュー一覧

  • 崖っぷち高齢独身者~30代・40代の結婚活動入門~

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    めちゃくちゃ面白い本です。副題に30代40代の結婚活動入門とあります。年が年なので婚活本を良く読むのですが、いままでの本の著者は大抵勝ち組なので、イマイチ納得出来ませんでした。
    この本は違います。本書は著者がお見合いパーティーと結婚相談所を極めた上で書いた結婚弱者目線の本です(著者自身も結婚弱者)。本書を読むと自分でも薄々感じていた選ばれない理由がズバリとわかります。身近に崖っぷちの人がいる方は本書を贈ってあげましょう。
    もちろん既に結婚している人や彼氏彼女のいるひとでも著者の体験談は面白く読めると思います。

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    2009年10月04日
  • 崖っぷち高齢独身者~30代・40代の結婚活動入門~

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    うーん、
    明日はわが身。
    ていうか、
    今日もすでにわが身。
    いかんいかん、もう後がないのじゃ。
    本気で結婚活動しないと。

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    2009年10月04日
  • 「準」ひきこ森 人はなぜ孤立してしまうのか?

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    「ひきこもりの詞」是真的悲哀。必要条件∶暗,大概一个人在。从自己不说。固定的工作没有。做不合适的言行。

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    2013年06月19日
  • 「準」ひきこ森 人はなぜ孤立してしまうのか?

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    まずタイトルが「ひきこもり」を「ひきこ森」としているところは失笑。しかし中身は大真面目。

    この本は当事者の「準ひきこもり」の僕から見ればかなり衝撃的。多分、当事者以外は想像力が欠如しているか、理解できないか、当事者でも認めたくないかでインチキ本として認定されてしまう。

    この分野の研究が進んでいるかは知らないが、著者の「準ひきこもり」の定義はかなり正確だと思う。何が問題かと言うと傍目に問題とわからない所が問題。そして準ひっきー学生は就活を始める前から「お前はすでに死んでいる」状態なのだ。

    問題提起は素晴らしいが、解決策が著者の体験談を含め雀の涙程度しか記述されていないので★4。ナンパしろと

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    2012年06月24日
  • 崖っぷち高齢独身者~30代・40代の結婚活動入門~

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    ネタバレ

    著者は41歳で婚活を始めた大学の先生。
    114回お見合いパーティに出席、68人とお見合いをしたそうだが、うまくいかない。でもここまでリサーチしたら立派な研究書が出来る。
    読んでいて気の毒になってくる。そんなに結婚相手を見つけるのが難しいのか。
    彼女や女友達はいないのだろうか?
    この本にあったけど18歳の時モテなかったら絶望なのだそうである。うん、なるほど。じゃ、私はまだ希望がもてるかな?

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    2011年06月02日
  • 一分間婚活マスター

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    [ 内容 ]
    「どのタイミングで見切るか」「相手を大切に思って紳士的に振る舞うのは正しいか」「見た目は誰でも磨くことができる」「人は見た目が10割」という過酷な実力主義が支配する「婚活」の世界。
    本書は、心理学者である著者が、5年に及ぶ婚活体験を通して知った男と女の真実にもとづく、「本当に本当に本当に役に立つ」実践ドリルです。

    [ 目次 ]
    婚活基礎編
    お見合いパーティー編
    結婚相談所編
    インターネット結婚仲介サイト編

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性

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    2010年07月13日
  • 「準」ひきこ森 人はなぜ孤立してしまうのか?

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    半分くらい当てはまるのが痛いX(
    大学入る前に読んどいてよかったです,

    良い構成をした本だと思います
    ただただキツく書くだけでなく、最後のどんでん返し(筆者自身の暴露)が雲を晴らしてくれる

    しかし筆者うんこ好きですねw

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    2010年04月01日
  • 崖っぷち高齢独身者~30代・40代の結婚活動入門~

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    人づきあいが苦手な心理学者(大学のセンセイ、執筆時年齢40代始)が、高齢独身者で結婚を望む人とその親御さんに対して自身の崖っぷちの結婚活動体験を通して体感したことどもをアドバイスする不思議な本。結婚と一口に言ってもいろいろな形があると思いますが、樋口さんの場合は高齢だからか、結婚=子孫を残す、ということに限定されてます。しかし、結婚というものに対して憧れているのか割り切っているのか、真剣なのかそうじゃないのかイマイチ良くわからず、そのあたりの不思議感というか違和感というか悲壮感がまたたまらない感じ。お相手の条件をとやかく言う資格は自分にはない、と潔く断言しながらも、きれいじゃないのに遅刻してき

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    2009年10月07日
  • 崖っぷち高齢独身者~30代・40代の結婚活動入門~

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    著者の実体験によりまとめた結婚相談所とお見合いパーティの実態と出会いの分析。
    この本を出版を機に、新たな出会いが生まれるかもしれない。

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    2009年10月04日
  • 「準」ひきこ森 人はなぜ孤立してしまうのか?

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    ネタバレ

    「準」ひきこ森 人はなぜ孤立してしまうのか? (講談社+α新書)2006/10/20

    授業には出る、バイトもせず、女の子と遊びまわるわけでもない。こんな親を安心させる息子は友達が誰もいない。キモクて孤独な、何かが決定的に欠けている人々! 私の「準ひきこもり」に対するイメージは「準ひきこ森」である。誰もいない森の中で膝を抱えて座っている孤独な青年。孤独地獄の中で、それでも誰かを待っている孤独な人。

    樋口/康彦
    1965年、大阪府に生まれる。関西大学社会学部を卒業し、同大学大学院博士課程を修了する。兵庫県長寿社会研究機構家庭問題研究所主任研究員などを経て、2000年から富山国際大学国際教養学部

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    2022年01月16日
  • 崖っぷち高齢独身者~30代・40代の結婚活動入門~

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    お前は俺か状態で読んだ。とても面白かった。状況が辛いと、一歩引いて観察者としての役割に徹しているうちに、それが楽しくなってきたのでは。本人はもう結婚する気はなく、『結婚できない男』という役割を演じている気がする。いずれドラマ化されると思う。

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    2014年06月19日
  • 崖っぷち高齢独身者~30代・40代の結婚活動入門~

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    一瞬で読み終われる感じ。
    こんなレポートあるんだなぁという感じ。

    タイトル的に、独居老人的な話かと思って手に取ってみれば、なんと結婚弱者、お見合いパーティの話でした(笑)。
    読んでいると、そら恐ろしく、虚しく、精神世界に落ち込んでいく感じです。。

    でも、やはり、よほどモテる人以外は(モテる人でも延ばし延ばしにして考えずにいたらいつの間にか陥る世界はある、というのが作者の言いたいことではあると思うが)、ある程度、結婚するぞ、と意識してなきゃいけないんだろうな、と思いました。

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    2013年11月18日
  • 一分間婚活マスター

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    帯の「婚活で成功した人は、問題なければ誰とでも結婚すると決めていた人だけ」という文字が重いです
    うーん自分に一番欠けているものが端的に書かれています。つまりは執着心が無い訳です。
    本書は赤裸々な内容ですので、読めば不愉快に思う方もいると思いますが、婚活を考えている人にはオススメです。

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    2012年01月03日
  • 崖っぷち高齢独身者~30代・40代の結婚活動入門~

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    めちゃくちゃ面白い本です。副題に30代40代の結婚活動入門とあります。年が年なので婚活本を良く読むのですが、いままでの本の著者は大抵勝ち組なので、イマイチ納得出来ませんでした。
    この本は違います。本書は著者がお見合いパーティーと結婚相談所を極めた上で書いた結婚弱者目線の本です(著者自身も結婚弱者)。本書を読むと自分でも薄々感じていた選ばれない理由がズバリとわかります。身近に崖っぷちの人がいる方は本書を贈ってあげましょう。
    もちろん既に結婚している人や彼氏彼女のいるひとでも著者の体験談は面白く読めると思います。

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    2011年12月17日
  • 崖っぷち高齢独身者~30代・40代の結婚活動入門~

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    筆者は、考え方によっては自分の恥ずかしい経験
    (カップリングパーティーの参加やお見合い相談所の利用)に基づいて、
    実態をあからさまに書いている。
    女性に対する外見へのこだわりが強すぎる点が少し気になった。
    しかし、人としてたいせつなもの、「優しさ」、「気配り」、「誠実さ」などが、
    結婚弱者に欠けていることが、多々みられるという指摘は真面目に考えなければいけないと思う。
    結婚するためには、当然であるが人としての魅力をあげることが重要であるという事実が再認識された。
    若者でも気をつけないと将来的には同じ状況になる可能性があると感じた

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    2011年11月19日
  • 崖っぷち高齢独身者~30代・40代の結婚活動入門~

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    [ 内容 ]
    人づきあいの苦手なあなた。
    理想の相手を待ち続けているあなた。
    「妥協すればゴールインできる」と考えているあなた。
    そんな皆さんは適齢期を逃すと、「高齢独身者」の仲間入りです。
    運命的な出会いを信じて、ズルズルと歳を重ねて結局結婚できなくなるよりも、「結婚活動」を始めて人生を前向きに生きてみませんか。
    著者は5年間でお見合いパーティ(114回出席)と結婚相談所(68人とお見合い)を体験し尽くしており、数々の成功例・失敗例をもとに、高齢独身者の結婚を妨げるさまざまな要因を指摘していきます。
    本書を、すべての結婚弱者・コミュニケーション弱者の皆さんに捧げます。

    [ 目次 ]
    います

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    2011年04月09日
  • 「準」ひきこ森 人はなぜ孤立してしまうのか?

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    [ 内容 ]
    ネット騒然!!
    コミュニケーション不全の新理論!
    授業に出る。
    バイトも女遊びもしないけど決定的に何かが欠けている人々。
    親も教師も気づいたときはもう遅い。

    [ 目次 ]
    第1章 準ひきこもりの発見
    第2章 準ひきこもり学生とはどんな人たちか
    第3章 準ひきこもりの事例研究-病める魂の漂流
    第4章 準ひきこもりの人々の内面
    第5章 かぐや姫症候群
    第6章 今後の課題
    終わりに-準ひきこもりのみなさんへ

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性

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    2010年10月02日
  • 「準」ひきこ森 人はなぜ孤立してしまうのか?

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    現代の若者の表面化しにくい問題の一つがうまく投げかけられていると感じた。
    メールやインターネットなどの技術の発達で直接話さない人とかが増えていて、そのため、こうなったことが大きいと感じる。
    根本的な解決策としては、未成年には携帯電話を持たせないなどの対策もありではないかと考えた。
    パソコンなどの機器に関しては家庭内によるだろうから各家庭で対応するしか無いのだろうが、携帯などに関しては条例で規制しても良いのではないかと感じる。
    ただ、この本に書かれていた通り自分にこもりがちなため、どうにかしてそれに気づかせて引きずり出してやる必要があるのかもしれない。

    自分もこの軽度の準ひきこもりではあるが、

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    2010年04月09日
  • 崖っぷち高齢独身者~30代・40代の結婚活動入門~

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    婚活のを実際にやっている人から見た婚活の状況が書かれている。
    ‘婚活’と騒がれているが、結婚相談所で実際に結婚に至った男女は約1割強という事実を知って驚いた。
    高いお金を払ってやっているのだから、もう少し割合が高いものだと考えていた自分は愚かであった。
    お見合いパーティなどは参加する人がかぶってくるということを知った。
    また、女性が求める条件は決して低くなく女性が断るケースがほとんどということをあらためて知る。
    変化が激しい時代かつ、年齢別人口構成比が偏っている現代。
    社会の歪はこういうところで表れているのだなと感じる。

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    2009年10月07日
  • 「準」ひきこ森 人はなぜ孤立してしまうのか?

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    読むのが辛かった。
    まるで学生時代の自分を言われてるみたいで。
    自分はこの本で定義されている「準ひきこもり」とは少し違って、スチューデント・アパシーとの中間みたいな存在だったけど。
    ただ人とのコミュニケーションの拙さというものはモロに当てはまった。
    異性から何の気なく話かけれたことを「特別」なことだと思い、その人に対して好意を抱くとか・・・。
    「俺だ俺」と思った。
    あと就職に関する意識の低さも。
    その対策として著者はいわゆる士業か公務員になることを勧めてるのは面白かった。
    本来準ひきこもりの人は勤勉だから確かに向いてるな、と思った。
    ただ俺のような怠学系の半端にメンタルだけが

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    2009年10月04日