樋口康彦のレビュー一覧
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めちゃくちゃ面白い本です。副題に30代40代の結婚活動入門とあります。年が年なので婚活本を良く読むのですが、いままでの本の著者は大抵勝ち組なので、イマイチ納得出来ませんでした。
この本は違います。本書は著者がお見合いパーティーと結婚相談所を極めた上で書いた結婚弱者目線の本です(著者自身も結婚弱者)...続きを読むPosted by ブクログ -
うーん、
明日はわが身。
ていうか、
今日もすでにわが身。
いかんいかん、もう後がないのじゃ。
本気で結婚活動しないと。
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まずタイトルが「ひきこもり」を「ひきこ森」としているところは失笑。しかし中身は大真面目。
この本は当事者の「準ひきこもり」の僕から見ればかなり衝撃的。多分、当事者以外は想像力が欠如しているか、理解できないか、当事者でも認めたくないかでインチキ本として認定されてしまう。
この分野の研究が進んでいる...続きを読むPosted by ブクログ -
著者は41歳で婚活を始めた大学の先生。
114回お見合いパーティに出席、68人とお見合いをしたそうだが、うまくいかない。でもここまでリサーチしたら立派な研究書が出来る。
読んでいて気の毒になってくる。そんなに結婚相手を見つけるのが難しいのか。
彼女や女友達はいないのだろうか?
この本にあったけど18...続きを読むPosted by ブクログ -
半分くらい当てはまるのが痛いX(
大学入る前に読んどいてよかったです,
良い構成をした本だと思います
ただただキツく書くだけでなく、最後のどんでん返し(筆者自身の暴露)が雲を晴らしてくれる
しかし筆者うんこ好きですねwPosted by ブクログ -
人づきあいが苦手な心理学者(大学のセンセイ、執筆時年齢40代始)が、高齢独身者で結婚を望む人とその親御さんに対して自身の崖っぷちの結婚活動体験を通して体感したことどもをアドバイスする不思議な本。結婚と一口に言ってもいろいろな形があると思いますが、樋口さんの場合は高齢だからか、結婚=子孫を残す、という...続きを読むPosted by ブクログ
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著者の実体験によりまとめた結婚相談所とお見合いパーティの実態と出会いの分析。
この本を出版を機に、新たな出会いが生まれるかもしれない。Posted by ブクログ -
「準」ひきこ森 人はなぜ孤立してしまうのか? (講談社+α新書)2006/10/20
授業には出る、バイトもせず、女の子と遊びまわるわけでもない。こんな親を安心させる息子は友達が誰もいない。キモクて孤独な、何かが決定的に欠けている人々! 私の「準ひきこもり」に対するイメージは「準ひきこ森」である。...続きを読むPosted by ブクログ -
お前は俺か状態で読んだ。とても面白かった。状況が辛いと、一歩引いて観察者としての役割に徹しているうちに、それが楽しくなってきたのでは。本人はもう結婚する気はなく、『結婚できない男』という役割を演じている気がする。いずれドラマ化されると思う。Posted by ブクログ
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一瞬で読み終われる感じ。
こんなレポートあるんだなぁという感じ。
タイトル的に、独居老人的な話かと思って手に取ってみれば、なんと結婚弱者、お見合いパーティの話でした(笑)。
読んでいると、そら恐ろしく、虚しく、精神世界に落ち込んでいく感じです。。
でも、やはり、よほどモテる人以外は(モテる人でも...続きを読むPosted by ブクログ -
めちゃくちゃ面白い本です。副題に30代40代の結婚活動入門とあります。年が年なので婚活本を良く読むのですが、いままでの本の著者は大抵勝ち組なので、イマイチ納得出来ませんでした。
この本は違います。本書は著者がお見合いパーティーと結婚相談所を極めた上で書いた結婚弱者目線の本です(著者自身も結婚弱者)...続きを読むPosted by ブクログ -
筆者は、考え方によっては自分の恥ずかしい経験
(カップリングパーティーの参加やお見合い相談所の利用)に基づいて、
実態をあからさまに書いている。
女性に対する外見へのこだわりが強すぎる点が少し気になった。
しかし、人としてたいせつなもの、「優しさ」、「気配り」、「誠実さ」などが、
結婚弱者...続きを読むPosted by ブクログ -
[ 内容 ]
人づきあいの苦手なあなた。
理想の相手を待ち続けているあなた。
「妥協すればゴールインできる」と考えているあなた。
そんな皆さんは適齢期を逃すと、「高齢独身者」の仲間入りです。
運命的な出会いを信じて、ズルズルと歳を重ねて結局結婚できなくなるよりも、「結婚活動」を始めて人生を前向きに生...続きを読むPosted by ブクログ -
[ 内容 ]
ネット騒然!!
コミュニケーション不全の新理論!
授業に出る。
バイトも女遊びもしないけど決定的に何かが欠けている人々。
親も教師も気づいたときはもう遅い。
[ 目次 ]
第1章 準ひきこもりの発見
第2章 準ひきこもり学生とはどんな人たちか
第3章 準ひきこもりの事例研究-病める魂...続きを読むPosted by ブクログ -
現代の若者の表面化しにくい問題の一つがうまく投げかけられていると感じた。
メールやインターネットなどの技術の発達で直接話さない人とかが増えていて、そのため、こうなったことが大きいと感じる。
根本的な解決策としては、未成年には携帯電話を持たせないなどの対策もありではないかと考えた。
パソコンなどの機器...続きを読むPosted by ブクログ -
婚活のを実際にやっている人から見た婚活の状況が書かれている。
‘婚活’と騒がれているが、結婚相談所で実際に結婚に至った男女は約1割強という事実を知って驚いた。
高いお金を払ってやっているのだから、もう少し割合が高いものだと考えていた自分は愚かであった。
お見合いパーティなどは参加する人がかぶってくる...続きを読むPosted by ブクログ -
読むのが辛かった。
まるで学生時代の自分を言われてるみたいで。
自分はこの本で定義されている「準ひきこもり」とは少し違って、スチューデント・アパシーとの中間みたいな存在だったけど。
ただ人とのコミュニケーションの拙さというものはモロに当てはまった。
異性から何の気なく話かけれたことを「特別」...続きを読むPosted by ブクログ