小泉直樹のレビュー一覧

  • 知的財産法入門

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    非常に読みやすい入門書
    知財法の全体像が概観でき、いくつかの(社会的)論点についても触れられているので、知財関係のニュースなどをより理解しやすくなります。

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    2018年02月10日
  • 知的財産法入門

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    知財の取っ掛かりを掴むのに最適!

    2020.9th
    再読。☆×5
    約6年ぶりに読みました。前回はメーカーの法務担当者だったころに読んだ記憶があります。今回は特に仕事で必要とかではなく、日頃扱わない法律についてもたまには勉強しないと!ということで。
    いわゆる論点的なものにも踏み込んで書かれてるし、なかなかの読み応え!特許、著作権以外の権利や不正競争防止法にも触れられてるし、知財をサラッと学ぶにはとても良い本ですね(^^)

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    2020年03月20日
  • 知的財産法入門

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    内容は分かりやすく、入門と言いながらも掘り下げるところはそれなりに掘り下げてあった。
    まさに分厚い専門書に行く前の入門書としては最適かと。

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    2011年05月09日
  • 知的財産法入門

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    全く知らない知財について勉強したくて手に取った。知識ゼロからでも容易に理解できる文章で、ところどころになるほど興味深いトピックもありった。引き続き読んだ知財関係の本で当然の知識と言わんばかりにあっさり書いてあることも、本書を読んでからだったので理解が進んだ。知財戦略や特許の仲介等、気になったテーマを掘り下げていこうと思う。

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    2014年09月07日
  • 知的財産法入門

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    知的財産法について、基本的な考え方をケースによって分類して論じている。特許法、著作権法といった個別法ごとのまとめをしていないのが特徴。
    京大の山中教授が言っていた「独占させないための知財戦略が必要」ということに興味を持って購入。
    感想としては基本的な考え方が述べられており、その点は納得。さらに、平易な言葉で論じられているところには好感を持てる。しかし、個別法ごとのまとめがなされていないので、あくまでも入門書的な位置づけだと思う。巻末のブックリストは本格的に勉強する際に役立つであろう。

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    2013年01月18日
  • 知的財産法入門

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    特許だけでなく、商標、意匠および植物の新種を登録するための法律までカバーしている知的財産法を包括的に解説する。
    知的財産法の制定の過程から、その応用までを紹介している。
    本書にあるように、法律とは、法の解釈と、その当てはめである。
    自分としては、植物の新種も知的財産として保護の対象になっていることを知らなかったので、目新しく感じた。
    また、特許に関して、新たな科学的法則を発見しただけでは保護の対象とはならず、ある特定分野の特定の課題を解決するためにその法則を用いて、初めて技術と呼ばれるに値し、そこで初めて保護の対象になるという考えも改めて認識した。

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    2012年09月24日
  • 知的財産法入門

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    著作権や特許や意匠などについて別々に書いていて
    特許のとこだけ読んだけど読みやすかった

    授業でやった具体例がいっぱい出てきてたので授業の大まかな流れを思い出せたし、「もっと知りたかったらこれ読んだら?」のとこには教科書挙げられてたし、世間は狭い感

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    2011年07月16日
  • 知的財産法入門

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    彼女の話について行きたくて買った本・・・

    まぁこんなんぢゃ全く知財法のかじり程度にもならないことは100も承知だが・・・
    しかし、読みやすくてまとまっているなと思った。
    とりあえずこの分野は時代の変化に左右され、面白い分野ではあると思った。

    とりあえずの入りとしてこの本は読んでみてもいいかも。
    詳しく学びたい人は高林先生の本などを読むべし。

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    2011年04月25日
  • 知的財産法入門

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    知的財産法がどんなものかについて書かれた本新書なので,体系的ではないが,知的財産法上のさまざまな問題点をわかりやすく提示してくれる入門本

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    2011年09月28日
  • 知的財産法入門

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    平易で、門外漢にも読みやすい。特許法:テクノロジー、意匠法:デザイン、商標法・不正競争防止法:ブランド、、著作権法:アート、エンタテイメント、学術。

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    2018年10月14日
  • 知的財産法入門

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    著作権についてはしっかり学びました。
    著作者人格権というのがあるのですね。あの「おふくろさん」騒動はそういうことだったんですね。
    私的録音録画補償金については初めて知りました。
    知らないところで、しっかり支払っていたのかぁ・・・。

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    2010年09月30日
  • 知的財産法入門

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    知的財産を考える際には切り離せない法律について、いろいろな側面から解説されている。著作権やデザインなど今後も判例を重ねて確立させていくべき課題があること、権利を侵害された際の損害をどのように評価するかなど考えさせられるものだった。

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    2015年09月11日
  • 知的財産法入門

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    まさに入門の入門といった内容。特許権と著作権を中心に触れている。一度でも知的財産について学んだ人には物足りない内容となるが、それは致し方ないだろう。
    先日読んだ「知財マネジメント入門」と比較して注目した点は最終章の指摘である。法律家らしい視点から、知的財産法全般に対する要望と現実を指摘した内容は興味深かった。今後はこうした点についてより深く書かれた本も読んでみたい。

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    2014年03月27日
  • 知的財産法入門

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    既に無断で、雑誌の内容をブログなどでそのまま掲載してしまうと著作権の侵害で取り締まりの対象になっており、逮捕者まで出した。最近の法改正で、違法アップロードと知りながらダウンロードをしたものも侵害に当たるようになっている。TPP交渉でも先進国が途上国を(更に中国市場を見据えて)、より強い知的財産関連の決まりを導入しようと躍起になっているように、知的財産法を知っているか否かに関わらず、人びとの生活に増々密接に関わってくる世の中になっている。そのような事を意識して、専門家以外に対して書かれた本。
     
     筆者自身が著作権の専門家であり、産業内の人間というよりもネットでの投稿など文化的な活動に関わる人間

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    2013年12月14日
  • 知的財産法入門

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    会社等での実務目的にはあまり向かないが、知的財産法の全体像をさらっと知りたい人には良いと思う。個人的には、歴史に関する話が面白かった。特許権と著作権を日本に最初に紹介したのは、やはりというか福沢諭吉。。。ホントに偉大な人だ。

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    2012年07月16日
  • 知的財産法入門

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    ・発明者をmotivateするために特許は必要。
    ・会社は発明者にはなれない。発明者は対価をもらうべき。

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    2011年10月08日
  • 知的財産法入門

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    知財法のいちから説明するまさに入門書。

    詳しい法律の内容や、手続きなどは無く、本格的に勉強したい人には物足りないが、これから知りたい人にはちょうどいい。

    特許、商標、意匠、著作権と言った一通りをどんなものなのか?どう使われるのか?どんな問題があるのか?
    などを解説する。

    適度に読みやすく、適度にきちんとしていてバランスが良い本。

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    2011年02月14日
  • 知的財産法入門

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    今回ノーベル化学賞を取った鈴木章氏と根岸英一氏は、受賞の対象となったクロスカップリング反応について特許を取らなかったという。そのためにその利用が広まり、血圧降下剤や農薬、さらには液晶の製造など様々な分野で幅広く利用されることとなったという側面がある。特許というものの位置づけについて考えさせられるエピソードである。

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    2011年03月27日