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Posted by ブクログ 2010年08月23日
確か、09年自分が卒論のテーマを絞り込む段階の際に読んだ本。
卒論は渋沢栄一とは直接関連するものではないが、儒教にも通じる考え方を持っていた点では大いに参考となった。
この本は伝記的性格が強く、彼が単なる秀才ではなく、「行動」を伴った人物であったことがわかるものであった。ひとつ、ここに一例を紹介した...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年05月08日
明治維新の土台築いた人たちのランナーズハイなエネルギーがほとばしる一冊。
渋沢栄一さんは日本の資本主義の父、東証設立者、初代の紙幣印刷局長。だけど存命中は私利を追わず、財閥にはしなかったとか。
1万円札の顔になるそうだが、今、彼からコメントもらえるとしたら何て言うだろう?
各藩で流通してたおカネ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年10月28日
明治の起業王
明治時代の起業王、近代日本資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一氏の伝記小説を手にした。数百の会社を作りながら、財閥をなすことなく、私利私欲に走らなかった人という言い伝えだけは聞いていたが、その人の人生について知る機会となった。前半生は以外にも、豪農の家に生まれながら、幕末に起った危機感から...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年04月26日
たぬきじじいというイメージだったけどただひたすらに「善意の人」。色々失敗している部分も、その清さゆえに感謝されているところがあるんだろうな。晩年まではただ忙しく、金にあかしたというわけでもなさそうなので、そのモチベーションがノブレスオブリージュということでもなさそうだ、というところが一番気になる。そ...続きを読む
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