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Posted by ブクログ 2016年02月01日
「大阪のおっちゃんと友達になりたくなる」
「お笑い好き」「ノリ重視」「賑やか」「せっかち」。生まれも育ちも関東の私が、個人的に抱いていた「大阪人」のイメージはこんなところでした。このマンガは、そこに「世話好き」そして「あたたかい」の2語を加えてくれた作品。親との関係、近しい人との別れ、恋愛、自分の...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年07月07日
登場人物がそれぞれにみなコンプレックスを抱えながら、生きて、支えられて、生きてゆく。
森下先生の描く情景に、関西弁が優しく人情を吹き込む。
"そん時は、そん時や。"
森下先生のことばの力は強い。
痛みを知る人にそっと手を伸べるように。
収録されているどの作品もとても素晴らし...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年11月08日
おもしろい!
映画の『大阪ハムレット』は既に見てたんやけど、原作は短編集なのですね。
そして作者が『少年アシベ』と同じ人やったとは。
『少年アシベ』もとても好きなので、この作者のものは好きなんやなと発見しました。
それにしても登場人物が魅力的。
人情味溢れるというか一筋縄ではいかん人間臭さ。
特に...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年07月16日
関西人、大阪府民なら完全「こんな奴おるおる」ってなる人情漫画!
意外とストーリーの登場人物が繋がってたり。
ひとつひとつの物語は重いのに、
底辺から突き上げる明るさのおかげで読んでて笑う。
でも人情ものに弱い人が読むとすぐ泣けてしまいます。
とくに、下の兄弟ができる話は
暗いのに明るすぎて、泣きな...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年12月21日
森下裕美は、「少年アシベ」や、「ここだけのふたり」のように、毒を薄めて一般ウケするマンガがかける人です。もちろん、そのなかで、「そうとしか生きられない人間」をいれていくことで、オブラートに包みながら、いろんなメッセージを込めていく。
でも、それは伝わりにくい部分もあったのかもしれません。でも、いろ...続きを読む
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