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1945年(昭和20年)8月14日から15日の二日間に発生した「8・15宮城事件」、世にいう「日本のいちばん長い日」―徹底抗戦を叫ぶ陸軍少壮将校たちが昭和天皇の玉音盤の奪取を謀って皇居を占拠したとされるクーデターで、森赳近衛師団長が惨殺される。この惨殺はなぜ決行されたのか?いつ、どこで殺害されたのか?遺体はどう処理されたのか?膨大な史料と格闘しながら真相を追っていくうちに著者は、この事件が巧妙なシナリオにのっとった偽装クーデターであることを発見した。この日本という国に、依然として残る巨大な「タブー」に敢然として挑戦する。
Posted by ブクログ 2013年03月13日
「8・15宮城事件」が偽装クーデターだと
立証しようとする研究をまとめたものである
この本によると
自決のはずだった近衛師団長がクーデターへの
参加を拒否したため惨殺されたとすると同時に
クーデターの引き金とされる事件
それが玉音盤の放送を阻止しようとするクーデターである
戦争終結に向けて...続きを読む
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