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「風邪を引いたらまず医者へ」そんな常識は過去のものに!? 国のセルフメディケーション政策で、おなじみの病院薬は次々に市販化、処方薬と市販薬の間の壁は融解しつつある。解熱鎮痛剤、花粉症薬、胃腸薬など定番の常備薬から、水虫薬、痔の薬、発毛剤、精力剤など人には言いにくい薬まで、最新の成分と実際の効能を解説。激変する市販薬事情をふまえ、薬局と薬剤師を大活用する方法を分かりやすく伝授する。
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Posted by ブクログ
現役ドラッグストア店員のときに出会いたかった一冊(何年前だ)
市販薬を買うときの指南書ではある。
でも、ただこの本に頼って個人的判断をするための本ではない。
「ドラッグストアのより上手な利用の仕方」の指南書として受け取った。
何しろこの本では、最近よく耳にする「セルフメディケーション」について、完全なる消費者の個人的判断による市販薬治療だとは言っていないのだから。
様々な市販薬についてのメリットもデメリットもリスクも誠実に書かれていたと思う。
ただ漠然とCMとパッケージだけを信じていては見えてこない情報が正直に、本当に誠実に綴られている。
ときには、そこまで書くかと思う情報も。
また、出版された2021年時点での情報が盛り込まれているので、自分がドラッグストアに勤めていた頃とは変わった情報も盛り込まれており、アップデートに役立った。
ありがたい。
ドラッグストアをよく利用する人はもちろん、店員さんでもまず初めに読んで勉強するに最適な本だと思う。
理解が追いついていない消費者と、もっと情報を届けたいドラッグストアの現場の架け橋になる本ではないだろうか。
ぜひ様々な人に読んで欲しい一冊。
Posted by ブクログ
市販薬を専門としている薬剤師さんの本。
病院より身近な市販薬。なんとなく、テキトーに選んで使っていた市販薬について薬剤師さんの目から見た大切な情報をたくさん伝えてくれていました。
高齢の母の通院に付き添うようになって、処方される薬の多さにびっくりし、そして市販の鎮痛剤と処方薬の飲み合わせの禁忌なども知らされるようになってから、薬についてもっと知るべきだと思い始めていたので、ちょうどいいときにちょうどいい本に出会えました。
市販薬の副作用や、成分に注意しなくてはならないこと、などは、なんとなくの知識としてぼんやり知っていたけれど、細かいことは知らなかったし、
市販薬に分類があること、それは薬の信頼度の変化によって変わっていくことや、薬剤師以外にも医薬品登録販売者というスタッフが薬局やドラッグストアにいることなどは全然知らなかったし、
いろいろな「知らなかったこと」(でも大切なこと)を知ることができました。
さらに薬について興味がわきました。
知らないことを知ってみたい。
そういえば、私は結構、調剤薬局の薬剤師さんに薬のことについて聞いていたかも。風邪薬や口内炎の薬も、たしか最初は薬剤師さんに選んでもらっていた気がします。
これからも、薬剤師さんの凄さを尊敬しつつ、頼りにしていきたい、と思いました。
Posted by ブクログ
長年の疑問だった、医薬品と市販薬の違いに留まらず、市販薬の選択に欠かせない薬剤師の存在と活用方法、薬剤師の意識、市販薬の落とし穴や最近話題のセルフメディケーションに関することまで、幅広い内容で充実していました
正直、市販薬をあまり信用しておらず、失礼ながら、薬剤師にも頼ってみようと思っても居なかったのですが、本書を通じて考えが変わりました
今まで、自分は時間もお金も健康も、全て損をしていたような気がします
些細な体調不良だったら、まずは薬剤師がいるドラッグストアに行って、最適な市販薬を手に入れる、ということをやって行かないと!と強く意識づけさせられました
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