もう革命しかないもんね

もう革命しかないもんね

1,870円 (税込)

9pt

4.0

DIY=平和な工作活動⁉ からだを動かしながら考えよう。
革命の最前線は<日常>にあり。

里山に移住した哲学者・アナキストによる
実践的ゆるゆる「生活の哲学」入門講座。

「さて、どうしようか。
お金はあっても生きていけるが、なくても生きていける。
どこへ行っても、その人が必要とされ、その人の能力が
発揮されるであろう場所は、ある」

福岡のとある里山地域に移住した著者は、どのように
「生活」を哲学=行為していったのだろうか。
拠点づくり/食料の確保/活動資金の得方/料理/日常のずらし方/
お金の秘密/子育てと教育etc…
日常に根差した哲学を実践的、かつ等身大のことばで語る、革命日誌。

【目次】
はじめに
第1章:家探し――まず、拠点をつくる
第2章:農作業――食料を確保する
第3章:仕事――活動資金を得る
第4章:料理――活きる力を養う
第5章:旅行――ぶっ飛んで日常をずらす技法
第6章:カネとリャク――この世の仕組みを考える
第7章:音楽――music unites everything?
第8章:映画――日常を脱構成せよ
第9章:本――言葉で戦え
第10章:子育てと教育――革命を「育成」するということ
第11章:革命――自分の居場所を作るということ
第12章:家探し、再び――ずれて、拠点を作り、またずれる
あとがき

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もう革命しかないもんね のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2023年04月10日

    里山に移住した哲学者でアナキストによる、生き方の入門書。実体験を基に軽妙洒脱な文章ですらすら読めて笑える。もっと気軽に気楽に行きたいと思ってる自分にとって、とてもためになる。別著も併せて読むとアナーキーは無秩序ではないということがよく分かります。

    0

    Posted by ブクログ 2022年10月02日

    里山地域に移住した著者が、生活と哲学を交えた実践的な話が綴られています。

    現代では、様々な技術が発展し、たくさんの選択肢があります。そんな中で世間体を気にせずに、やりたいことに挑戦をしたいと思わせてくれる本でした。

    0

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