静かに眠るドリアードの森で 緑の声が聴こえる少女

静かに眠るドリアードの森で 緑の声が聴こえる少女

小説・文芸
836円 (税込)

4pt

3.3

第19回『このミステリーがすごい! 』大賞・隠し玉! 植物学者になる夢に挫折し、寂れた田舎の生花店「ドリアード」で働く草壁大樹。父の怪我をきっかけに女子高生の青葉をアルバイトとして雇うが、青葉は植物の声を聴くことができるというのだ。半信半疑だった大樹だが、青葉が聴いた樹木の「証言」のおかげで、とある事故の真相を突き止め、彼女の能力が本物であることを確信する。やがて大樹たちは町の迷惑老人が抱える、町の御神木「お化けヒノキ」に関わる記憶の探索に取り組むことになり――。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    宝島社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    宝島社文庫
  • タイトル
    :
    静かに眠るドリアードの森で 緑の声が聴こえる少女
  • タイトルID
    :
    925748
  • ページ数
    :
    288ページ
  • 電子版発売日
    :
    2021年04月07日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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静かに眠るドリアードの森で 緑の声が聴こえる少女 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    殺人事件や誘拐など、派手な事件は起こりませんが、心に染みる良い作品かと。

    植物学者になる夢を諦め、田舎の花屋『ドリアード』で働き出した青年・大樹。
    そして、その店にアルバイトで入った少し幼く見える高校生の柊 青葉。
    彼女は植物の声を聞くことが出来るという。

    いろいろ事件を解決する中で、彼女の力が本物であると確信する。
    やがて、町の御神木『お化けヒノキ』にかかわることに。そこには、悲しい真実が隠されていた。

    【追記】
    下村 敦史さんの『緑の窓口』に登場する少し変わった樹木医が『柊 紅葉』。
    こちらも面白かったですね。
    『すべては、樹木が語ってくれました。』

    0
    2023年07月15日

    Posted by ブクログ

    地方で働き生きていく花屋の息子のもとに花の気持ちがわかる女子高生が現れて、その能力で謎を解明していく話。

    0
    2023年04月12日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    解説に書かれているように、確かに息詰まるサスペンスもないミステリーかもしれないですが、展開するお話としては楽しかったです。ただ、個性豊かな登場人物も基本的に地方都市で頑張っているいい人たちばかりで、どこかの局でよく放送している桃李くんたちがでてきそうな青春ドラマのイメージしか浮かばないし、それと、このお話は結局植物の声が聞こえるアオが、苦しんでいる檜を安楽死させるための行動が発端となっているという最後の種明かしも、個人的にはちょっとしっくりこなくて。でも、全体を流れる雰囲気はよく、読んでいて大変居心地がよかったです。今後の作品も期待したいです。

    0
    2021年08月14日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前半は謎解きというより、植物に感情があるのかどうかの蘊蓄語りが興味深かった。
    なので、解説にもあった通り、割とまったり話が進む。
    主人公と青葉の信頼関係を築くのが必要だったと思うし。
    その分、後半からの展開とある人物の評価の変わりようが凄かった。
    最初はいけ好かない人物だったのに、どんどん好感度が上がっていくという。
    そこからの急転直下、心底驚いた。

    植物がもつ記憶を頼りに謎を解くが、その解答が「真実」とは限らない。
    真実は受け取る人の解釈次第でいくらでも広がっていく。
    いい方にも悪い方にも。
    「こうだったかもしれないが、そういうことだったかもしれない」と答えを一つに絞らないミステリというのは珍しい気がした。
    一応作中で「多分こう」という側は示されはするが、自分の好きな方を選べる余地があるというのは押しつけがましくなくていい。

    ただ最後の最後に明かされる件は、別の意味で心底驚いた。
    こちらは解釈の幅がない。
    一つきりの真実だ。
    それにより、読んでいるこちらとしてはあるキャラに少し裏切られたそんな気がした。
    信頼関係を気付いていたから、余計に。
    それに対して主人公が寛容だったのも、個人的には「ん?」となった。
    「え、おとがめなしなのか」という。
    罪は全て裁かれろとまでは思わないが、叱るでも諭すでもなく、流したようなラストだったのが、少し気になった。

    0
    2021年05月23日

静かに眠るドリアードの森で 緑の声が聴こえる少女 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    宝島社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    宝島社文庫
  • タイトル
    :
    静かに眠るドリアードの森で 緑の声が聴こえる少女
  • タイトルID
    :
    925748
  • ページ数
    :
    288ページ
  • 電子版発売日
    :
    2021年04月07日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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