無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
世界の片隅で来てきた人間が思いがけず未知(あるいは世界)との遭遇を果たす話はどれも魅力的でロマンに溢れている。
会話はもっぱらお互いの母国語だけど、うまい具合に意思疎通できるようにまでなった達吉とトムを見ていると、相手に出会う前から言語を学ぶ意味を考えてしまう。
亮子さんのように留学を経て英語が流暢になっても本心をそのまま伝えられないことだってある。(彼女の固い意志だけど、そこがまたやりきれなかった)気持ちと言葉について悶々とした時間だった。
語りでの人物紹介や時代背景の解説が豊富。
中には現代に当てはめた解説も含まれていて、歴史小説としては読みやすい部類に入ると思う。(たまに現代に近づきすぎている箇所もあるけど…)
日本が外国を受け入れたように、かつての官軍と朝敵がある意味和解できたのもこの話のミソかもしれない。
タイトルの如く脳内でぐるぐる吹き荒れていた「言葉」を駆使しつつ、両者が手を取り合って外国人を助ける絵はこれまた今から見てもハッとさせられる。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸