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Scheme入門書の定番を翻訳
プログラミング言語Scheme は、Lisp の代表的な方言であり、計算機科学においてプログラミングを学ぶ上でもっとも適した言語のひとつでもある。
本書は、 Daniel P. Friedman and Matthias Felleisen “The Little Schemer, Fourth Edition”(The MIT Press, 1995)を翻訳発行するもの。計算機科学の話題を織り交ぜながらSchemeの基本的な考え方を対話形式で学んでいく、イラスト入りの定番の入門書である。
訳者まえがき
序文
はじめに
1章 おもちゃ
2章 一度、もう一度、さらにもう一度、またもう一度、……
3章 偉大なるCons
4章 数遊び
5章 *すごい*星がいっぱいだ
6章 影法師
7章 友達と親類
8章 究極のlambda
9章 …… もう一度、もう一度、もう一度、……
10章 このすべての値は何だ
幕間
索引
Posted by ブクログ 2019年01月16日
かなりユニークだが稀に見る超良書。LISP・Schemeを覚えたい人にはこれほど進めれる本はないだろう。
本の全体の構成が単調で簡単な問答形式で読み進めていく。
※引用文参考
2章になると10行程度の関数を例に再帰処理の部分さえもステップ実行しているかのように問答を繰り返していく。
コードというコー...続きを読む
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