殻割る音

殻割る音

小説・文芸
726円 (税込)

3pt

涙も愛も包み込む、奇蹟のオムレツ!

室本さくらは中学受験生の女の子。ある日、家庭科の調理実習で作ったスクランブルエッグが友人たちに絶賛されたことがきっかけで、料理の楽しさに目覚める。そんなさくらの母・泉は料理が苦手。「家でも料理をしたい」と訴える娘に、受験勉強と両立させることを条件に、母はしぶしぶキッチンを使うことを許してくれた。さくらの願いは「お母さんと一緒に料理をすること」。そのために、家族の思い出に残るオムレツを作ろうと決意する。プロが作るトロトロふわふわのオムレツを目指して孤軍奮闘するが、なかなかイメージ通りに作ることができない。両親へ料理を振る舞う日は、すでにさくらの中で決まっていた。その日に向け焦りが募るあまり、母とのある約束を破ってしまう。母の逆鱗に触れ料理禁止を言い渡されたさくらは意気消沈するが、祖母が作ってくれた温かな料理に心を揺り動かされ、もう一度挑戦してみようという気持ちを取り戻す。
さくらは受験勉強とオムレツ作りの両方をクリアすることができるのか。そして、母と一緒にキッチンに立つという夢はかなえられるのか。引っ込み思案な少女がその殻を打ち破っていく姿に、心が熱くなる成長物語。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    小学館
  • 掲載誌・レーベル
    :
    小学館文庫
  • タイトル
    :
    殻割る音
  • タイトルID
    :
    878803
  • ページ数
    :
    288ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年12月08日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

閲覧環境

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殻割る音 の一覧

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 殻割る音
    726円 (税込)
    涙も愛も包み込む、奇蹟のオムレツ! 室本さくらは中学受験生の女の子。ある日、家庭科の調理実習で作ったスクランブルエッグが友人たちに絶賛されたことがきっかけで、料理の楽しさに目覚める。そんなさくらの母・泉は料理が苦手。「家でも料理をしたい」と訴える娘に、受験勉強と両立させることを条件に、母はしぶしぶキッチンを使うことを許してくれた。さくらの願いは「お母さんと一緒に料理をすること」。そのために、家族の思い出に残るオムレツを作ろうと決意する。プロが作るトロトロふわふわのオムレツを目指して孤軍奮闘するが、なかなかイメージ通りに作ることができない。両親へ料理を振る舞う日は、すでにさくらの中で決まっていた。その日に向け焦りが募るあまり、母とのある約束を破ってしまう。母の逆鱗に触れ料理禁止を言い渡されたさくらは意気消沈するが、祖母が作ってくれた温かな料理に心を揺り動かされ、もう一度挑戦してみようという気持ちを取り戻す。 さくらは受験勉強とオムレツ作りの両方をクリアすることができるのか。そして、母と一緒にキッチンに立つという夢はかなえられるのか。引っ込み思案な少女がその殻を打ち破っていく姿に、心が熱くなる成長物語。
  • 天満つ星
    759円 (税込)
    三ツ星へ!甘くてしょっぱい青春ストーリー。 第17回「酒飲み書店員大賞」受賞作、待望の続編! 禮桜女学院中等部に入学した室本さくら。早速入った調理部は和やかだが、さくらには憂いがあった。それは三年生の北見ななせ。彼女は部活を休みがちで、たまに来ても人と交わらず風変わりな言動をとるばかり。他の先輩はななせを疎んじていて、さくらにはその雰囲気がいたたまれない。 その頃、小学校の友人・璃子と中学の同級生・薫と三人の友人関係が始まった。璃子と薫の淡い恋を応援するため夏祭りに出かけるが、さくらの失言から二人とは喧嘩別れをしてしまう。 部活もプライベートもうまくゆかず悩むさくら。そんなとき、2月に開催されるお菓子コンテストに参加することに。積極的になれないさくらと無理やりコンビを組んだのはななせだった。戸惑うさくらだったが、ひょんなことから、ななせが隠していたある事実を知ってしまう。それを機に、さくらはななせのためにコンテストでトップをとることを誓うのだった――。 果たして三ツ星は手に入るのか。そして友人たちとの仲は? 苦難を乗り越え成長していくさくらの姿に、感動の声続々。とっても甘くて、でもちょっとしょっぱい青春スイーツ小説。

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殻割る音 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    中学受験と料理を描いた感動間違いないストーリーです。料理をしない母親との葛藤あり、ふわふわトロトロのオムレツを作るさくらの奮闘が見事に描き出された感動作と言っても過言ではないと思います。ラストの母親の告白に感動すら覚えます。あなたもの読んで震えてください。感動して下さい。

    0
    2025年11月19日

    Posted by ブクログ

    きもちをこめて料理するってことすらしないわたしにとって
    料理は、したくてするものじゃなくて、誰もやらないし、
    やらなくちゃいけないからするものっていう意識。
    この本読んで、フレンチトーストがどうしても食べたくなって、コンビニへいったっけ‥
    人のために振る舞う料理は、もちろん心こめてつくりたいけど、自分のためにつくる料理も心こめてもいいとおもう。

    0
    2023年09月02日

    Posted by ブクログ

    中学受験と料理。
    料理と食事を音楽で表現されているのが、素晴らしかった。
    美味しそうな、卵料理に家庭料理。
    特別な料理は出てこないからこそ、どれも美味しいのが伝わってくる。

    0
    2022年09月09日

    Posted by ブクログ

    面白すぎて一気読みしてしまいました。
    とても、ワクワクして最後はウルウルが止まりませんでした。
    電車の中だから我慢したけど、普通にひとりだったら泣いてますね笑

    主人公のさくらと同じく、私も中学受験経験者。
    小学生が寝る間も惜しんで、勉強するって
    相当大変で。
    でも、その中で料理と向き合うことを決めた
    さくらちゃんの決心と並々ならぬ努力。
    その前にたちはだかる、いくつもの心折れそうな瞬間に
    思わず頑張れ!!って言いたくなりました。

    料理の楽しさも、一緒に伝わってきて
    とても好きな1冊になりました

    0
    2022年08月12日

    Posted by ブクログ

    中学受験と料理にチャレンジして、
    人間としても成長していく、なんて、
    一見良い話に見えるんだけど、
    母親が料理するの当然神話が何とも言えん。

    ただ、私の母親も料理苦手だけど、
    毎日作ってくれてたから、
    大人になった今は感謝しかない。

    0
    2023年07月16日

    Posted by ブクログ

    初読の作家さんと思う。読む前からあらすじがわかるはずなのになぜ借りたのかわたし。

    小学6年生の女の子の話、お母さんは仕事が忙しくて料理をしないのだそう…。

    …地雷やん(笑)!

    とりあえず最後まで何とか読んだ。
    正直この母親の主張に納得しかない。料理以外の家事はちゃんとやってるんやからえらいやんとすら思う。
    あと、さくらちゃんもちゃんと食べてる。外食か出来合いやけど……。地雷!地雷!!笑

    とはいえ、引っ込み思案のさくらちゃんが料理の楽しさに目覚めるうちに彼女自身のアウトプットの仕方が変わっていく、という筋は大変面白かった。

    何がアレって、じゃあ今後も料理はさくらちゃんがやればいいやん…母親も苦手な料理をできるようにがんばるね、ていうオチに、イヤそこは頑張らなくてもよくね?となってしまった。笑。ごめん。

    基本さくらちゃん目線で話が進むわりに、母親について語る地文が「泉」になったり「お母さん」になったりするのはなんでかなあ?とは思った。そこ統一しないでもいいのか…。

    単にわたしの地雷(笑)やっただけで、お話は読みやすくて面白かったです。家族関係もそこまで崩壊してないし、基本ほんわかストーリーでした。

    しかし料理をしない母親がいてもいいやん…。むしろそっちを推してくれるのかと思った。

    0
    2022年10月15日

    Posted by ブクログ

    オムレツ作りに挑戦する中学受験生の物語

    親が料理を全くしないこともあって、これまで料理への興味が薄かったさくら。でも調理実習での成功体験をきっかけに、料理に目覚める。
    さくらは料理も勉強もとても熱心に取り組む。理想のオムレツ作りへ挑戦するうちに性格や人間関係も変化する。そうやって自身の殻を破って成長する姿には胸を打たれる。
    料理の美味しさをオーケストラの演奏に例える描写が優美で、読んでいて楽しい。
    友人が恋する男子との関わりから生じる人間関係のぎくしゃくや、親との約束を破って怒られてしまう場面など、子どもらしい失敗や葛藤の姿も愛おしい。
    また、オムレツの調理工程になぞらえた章タイトルも素敵だ。

    0
    2026年09月18日

    Posted by ブクログ

    初作家さん!可愛い表紙の絵に惹かれて読みました(^-^)
    中学受験を頑張る小学生の女の子が学校の調理実習をきっかけに料理にハマるお話しで、なんと家ではお母さんが料理しなくていつも外食かお惣菜がご飯という内容は驚きでした。料理をしない理由は果たして?!

    ちょっとお母さんに腹立つシーンもあったけど(笑)最後はスッキリした終わり方で良かったです。

    0
    2023年10月31日

    Posted by ブクログ

    初々しくて素敵な文章。会話が、小学校の教科書に載ってるみたいなやや固い印象だったが、料理の味を音楽に喩えて表現しているのが新鮮だった。美しくて優しい物語。
    それはそれとして、主人公があまりにも良い子で、しっかりしていて、びっくりした。うちにも受験勉強中の小6の息子がいるけど、全然こんな感じじゃない。

    0
    2023年04月23日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    料理と小説の組み合わせがつまらないはずがない! と思って買ってみたけど、実際面白かった~♪。でも、さくらちゃん、わたし、小学生にはあんまり見えなかった><。すごいしっかりした子だったよね! でも、さくらちゃんがすごーい頑張って料理と受験に向かっていく姿は、見てて、わたしも頑張らないと、とパワーをもらえた! 途中、成績が下がったときは、ほんと、読むの辛かったけど……周囲の暖かい励ましによって立ち直っていったのは良かった! 先生もおばあちゃんも、お父さんもお母さんも、みんな、すごーいよかった、大好き!

    0
    2021年02月08日

殻割る音 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    小学館
  • 掲載誌・レーベル
    :
    小学館文庫
  • タイトル
    :
    殻割る音
  • タイトルID
    :
    878803
  • ページ数
    :
    288ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年12月08日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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