魔女に捧げるトリック（１）

渡辺静

天才マジシャン・針井マキトは、2021年に東京で開催された今回で引退というマジックショーの最終演目中に不慮の事故に見舞われ焼死。享年１７歳。そうなったはずだった。しかし生きていた。約400年前の中世ヨーロッパ「魔女狩り」全盛期に転生して！“神の奇跡”と称したインチキ“マジック”で人心を欺き、謂れなき罪を着せ“魔女”達を迫害する教会に立ち向かえ！本物の“マジック”で!!

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 少年マンガ
• 出版社: 講談社
• 掲載誌・レーベル: 週刊少年マガジン
• 電子版発売日: 2020年11月17日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 115MB

[無題 · ★★★★★]

設定がおもしろい

主人公がマジシャンということで、別世界に行ったり生まれ変わったりしたら何故かわけもなく無敵だったり最強だったり…という展開とは一味違いました。魔女狩りというテーマが扱われているので今後の展開がどうなっていくのか気になる作品です。

＃ドキドキハラハラ

[ねむねむ · ★★★★★]

魔法のない世界で

魔法のある世界へ転生かと思いきや、中世ヨーロッパへの転生とは。設定が面白いし、魔法はないけれど、身につけたマジックを駆使していく様は爽快です。今後の展開が楽しみですね。

＃アツい ＃カッコいい ＃タメになる

[とみ · ★★★★★]

面白い

自分は主人公が力で無双するよりも頭脳で勝利していく系の作品が好きなので凄く良かったです。
ノーゲーム・ノーライフみたいな感じになってくれそうです。

＃アツい ＃ドキドキハラハラ ＃カッコいい

[ブクログ · ★★★★★]

　魔法に憧れマジシャンになった天才手品師が、異界転生して魔法の実在する世界に・・・辿り着いたわけでは無かった話。
　魔女裁判にかけられた魔女たちを、種も仕掛けもある手品としてのマジックで救っていく流れ。


　この主人公マジシャンも脳天気な善人というわけでも無い辺りも面白い。
　マジックとミステリは親和性が高く、ミステリ視点でも読めるのもミステリファン的に満足。
　まぁマジックと詐欺師との親和性も高く、どちらかというとそっち方向のカタルシスではあるが。
　
　ファンタジー世界を舞台に、魔法の一言で片付ければ楽な描写も、一つ一つ種明かしをしていかないと作品にならないわけで、ひとつひとつ不思議が納得の形で消化されるのが気持ちいい。
　そして「魔女を救う」という事は、女性を救うと言うことであり、自然な形でハーレム状況に持ち込む構図も作家としての才能を感じる。
　少年向け作品で、主人公が可愛い女の子に囲まれてちやほやされるのは定番ではあるが、不自然だったり無理矢理感が強いとしらけてしまうのも実際なワケで。
　計算されまくった今後の展開に期待。

[砂肝パラダイス · ★★★★★]

物語の設定が素晴らしい

最初のくだりで何だコレ？って思ったんだけど
異世界転生ものでしたか！
魔女狩り時代にタイムスリップとか、またエグい時代に
物語の設定がとてもいいです。絵も綺麗ですし
こういう作品あったんですね。とても面白い作品だと思います。

＃アツい ＃ドキドキハラハラ ＃ダーク

[アリス · ★★★★★]

面白い

普通に良作

[やま · ★★★★★]

新鮮

異世界転生かと思いきや、中世（実際には近世）ヨーロッパにタイムスリップというのはおもしろい。
信長のシェフとかもあるけれど、あそこまで歴史ガッツリではなく軽めのテイスト。
天才的なマジックの腕で周りを翻弄するのが心地良い。
作者のあとがきに見える真摯な姿勢も高評価♪

＃笑える ＃アツい ＃ドキドキハラハラ

[匿名 · ★★★★☆]

話も設定もそれなり以上に面白い
チート級スキルで無双するようなつまらない転生モノに比べてチート感無いし目的も割とはっきりしていて良い
ただ主人公が変なので感情移入はしづらい

[ananasdinner · ★☆☆☆☆]

なろう系

よくある主人公に美少女キャラが群がるハーレムものです。
女キャラは主人公ヨイショ要員。男キャラはダサい主人公の引き立て役。
俗に言うなろう系ってジャンルの展開ですね。

[sayaa · ★★★★★]

魔女をつくりだす！

魔女狩り時代に転生したマジックの天才が魔女を作り出していく

おもしろいです