ほほえんで散歩道(1)

佐藤真樹

「あおぞら散歩道」の続編。手塚千鶴（あだなは「ちーず」）は高校二年生になり、村野修一との付き合いも順調、幸せな毎日です。しかし、村野くんが昔暴走族のリーダーだった過去を指摘し、おとしめる人間が現れ・・。二人はトラブルを乗り越えられるのでしょうか？ 手塚家の人々、お父さん、お母さん、おばあちゃん、お兄ちゃん、お姉ちゃん、そして、わんこのもんたが、それぞれ二人を温かく見守っていきます。

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 少女マンガ
• 出版社: Jコミックテラス
• ページ数: 183ページ
• 電子版発売日: 2023年09月29日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 35MB

[mitsuki · ★★★★☆]

続編とのことですが、前作知らなくても問題なく読めます。

主人公家族みんな優しい、のだけど時代的にお母さんが一人働きすぎている描写が。
それ以外は、絵柄も優しくて話も柔らかな感じです。

＃ほのぼの ＃癒やされる

[G · ★★★☆☆]

あおぞら散歩道の続編です。

相変わらず歯がゆい展開だけど、ちーずと村野君は温かく愛を育くんでいます。
令和のラブストーリーとは全く違いますね。

そして更生した村野君は働き出しても未だに「暴走族のリーダー」という肩書きが付きまとう。
そこまでワルには見えないけど…と思ってしまうけど。
時代なのでしょうかね？。

前作て村野君に失恋した姉の百合子がキャラ変して、ちーずと村野カップルと打ち解けてたのにはちょっと違和感あったけど、やはり後半でその違和感が違う型で顔を出して来ました。

ヒロインにとって、これから先もしかしたら旦那となる彼に失恋した姉を持っていると、もし家族になったら何か起こるんでは？と心配ですけどね。
だって、村野君への気持ちは吹っ切れたと言われてても、新たに好きになった人は村野君の面影があるから、全く吹っ切れてないでしょ？！って思いますけど。

次どうなっていくのか、気になるな。