水のように

水のように

1,400円 (税込)

7pt

4.0

NHK朝の連ドラ「おちょやん」のモデルで、映画やドラマに欠かせなかった演技派女優・浪花千栄子の自伝的エッセイ。極貧の幼少期、奉公を経て女優となり、離婚、失意の底から女優としてさらに花咲く波乱の半生を自ら描く。

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水のように のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2021年05月16日

    ネットでこの本が部分的に紹介されているのをみて、読みたくなった。
    壮絶な人生を送ってきた千恵子さんが、最後自分の手で幸せ(多分)をつかめてよかった。

    0
    購入済み

    朝ドラとはちょっと違います

    2021年05月14日

    「おちょやん」は本日が最終回でした。それもあって、この方の実際の人生はどうだったのかを知りたくなりました。まずはお試しで最初の方を読むと、子供の頃に河内から引っ越してきて先が、なんと私の住んでいる場所のすぐ近くだったことがわかりました。ということで、この本を購入して最後まで読ませていただきました。「...続きを読む

    #泣ける #切ない #ダーク

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    Posted by ブクログ 2022年08月21日

    朝ドラを見て、読みました。
    親や天外さんからの裏切り…
    死にたいと思っても、誰かが助けてくれる。
    それでも、最終的には自分の思いをしっかりもっているから前をむける。
    勇気をもらえた。

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    Posted by ブクログ 2021年02月28日

    朝ドラのおちょやんのモデル、浪花千栄子。子供時代にテレビで見た記憶も甦り、懐かしく読みました。女優として活躍する前の苦労が書かれていましたが、書き尽くしようのない苦労、とても想像しきれるものではないですが、その中で潰されず、暗くもならず、前を向いて生きて行く浪花千栄子。この世代の女性の強さ、いつも背...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年01月24日

    だれも見てくれへんかてかめへん、私は、私ひとりの、自分だけの力で、私の花を開かすのや、それでいいんや!
    NHK連続テレビ小説の「おちょやん」のモデルとなった女優
    浪花千栄子さんの自伝です。

    テレビよりずっと厳しくて辛い芝居茶屋だったんですね。お父さんも、本当のクズで子供を金ヅルとしか思ってない人。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年12月06日

    朝ドラ『おちょやん』のヒロインのモデル、浪花千栄子さんの自叙伝です。
    幼少期から娘時代の女優修業の経緯と、戦後ラジオドラマでブレイクした後の忙しくも心穏やかな日々についてはかなりつぶさに筆が割かれているのですが、松竹家庭劇から松竹新喜劇時代、即ち二代目渋谷天外と過ごした日々については、夫婦離別の経緯...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年07月09日

    テレビ番組を観た後に、読みました。本人の言葉でを振り返りで、よく理解出来ました。本当に苦労されたんですね。そして、いつも前向きに生きた姿が素晴らしいです。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2021年05月03日

    『おちょやん』が面白いのでついつい読みたくなってしまった。
    私が子供の頃の女優さんなので、おばさん、もしくはおばあさん、そしてオロナインのCMのイメージしかないのだが、幼少期はドラマ同様、ひどい世界で生きてきたものである。
    しかしその後の夫、渋谷天外も相当にひどい男だ。
    それの経験をバネに女優として...続きを読む

    0

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