ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
美味なファンタジー中国小説! 睡夢の中で、唐の都に迷い込んだ幼なじみの3人。生々しすぎる夢は、いつしか現実の重みを増していき――科挙の合格を願う18歳の蘇二郎、鍛え抜かれた肉体を誇る16歳の娘・廬七娘、美少女の誉れ高き17歳の葛小妹。桃林で10年ぶりに再会した3人は、喜び合い、慣れない酒に酔って、いつしか睡夢の世界へ。目覚めた先は、陰謀渦巻く唐の都の宮中だった。ファンタジー満開、美味なる調べの傑作中国時代小説。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
荘子の「胡蝶の夢」を思い出します。 桃林で酒に酔って寝ている自分が現実であるのに、夢の中での唐の都の生活も、また現実であるかのような。 何かのきっかけで、桃林のことを思い出すから余計にそう感じるのでしょうか。 唐の都で暮らしている自分達が、思い描いている夢を完璧とは言わないまでも、実現させているから...続きを読むでしょうか。 タイムループのような終幕。 現実の桃林には戻れないのかと思うと、このループが続くのかと思うと、少々恐ろしさが湧き出てきます。 いつかはこの夢の時間が終わるはずと知っているからこそ、心地よい世界と感じているけども。いつ戻れるか知れないをなると、無限ループの恐ろしさが出てきますね。 桃林の生活は、決して満足のいくものではなかったですが。そうはいってもですよ。
人生の夢破れ、不思議な獣に誘われて辿り着いた先は美しい桃林。そこで偶然にも幼馴染に出会った男女三名が見る夢、、、それは陰謀渦巻く宮中で、、、。 中国時代ファンタジー小説。胡蝶の夢のような、どちらが現実で、、、みたいな雰囲気ともちょっと違う。割りとそこはどうでもいい感じ。 何だろう、、、何とも言語化...続きを読むが難しいの話。 夢十夜みたいな?語り女みたいな? ハッキリとした終わりを求める人には向いていないが、この作者さんのお話が好きなら読んでもよいかと。 私は買うけど、人には勧めない。 そんな本。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
楽昌珠
新刊情報をお知らせします。
森福都
フォロー機能について
「講談社文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
吃逆
琥珀枕
ご近所美術館
十八面の骰子
セネシオ
試し読み
長安牡丹花異聞
妃・殺・蝗 中国三色奇譚
「森福都」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲楽昌珠 ページトップヘ