リモート営業入門

リモート営業入門

ビジネス・実用
935円 (税込)

4pt

5.0

顧客に会えなくても、成果を出す。
マイクロソフト、グーグルで活躍した著者が解説!

リモート営業は、単純にミーティングをTeamsやZoomでやればいい、というわけではない。
顧客の興味付けからキーパーソンとの対話、クロージングまで、
営業プロセスそのものを見直す必要がある。

また、ウェブ、電話、メールなど、各種ツールの組み合わせ方や
プレゼン資料の見せ方なども、対面による説明を前提としたものとは違うものになってくる。

本書では、こうした「営業プロセス」についての考え方から、
オンラインミーティングにおけるツールの概要や活用のポイントまでをわかりやすく、
コンパクトにまとめた入門書だ。

著者の水嶋氏は、デル、マイクロソフト、グーグルなど外資系IT企業で
訪問しない「インサイド・セールス」の仕組み作りに携わってきた。
こうした豊富な経験を生かして、リモート営業への転換の仕方を具体的に語る。

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

リモート営業入門 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    リモート営業入門
    著:水嶋 玲以仁
    日経文庫 1426

    コロナ禍をきっかけとして、対面営業がリモート営業にと営業スタイルが変わっていく
    両者の何が違っていて、何が同じなのか
    時代が下るにつれて、営業の方法はますます難しく、細かくなっていく、と感じています

    気になったのは、以下です

    ■リモート営業がニュースタンダードとなる理由

    ・リモート化の理由
     ①対面営業の相対的存在感の低下
     ②非対面コミュニケーションの一般化
     ③DXによる商材の性質の変化
       SFA,CRM,MA(マケティングオートメーション)
     ④労働力不足解消の切り札
       オンラインツールや電話を使い内勤で顧客との関係性を築いていく
       身体への負担が小さい
       効率性が増し、これまでより多くの顧客を担当する、複雑で手間のかかる案件を担う

    ・リモート営業と対面営業の差異
      対面の方が相手の懐に入りやすい
      相手の懐に入るということは、組織対組織ではなく、個人対個人
      顧客を理解することはリモート営業のほうが高い
      リモート営業は、言葉で、メッセージで信頼を重ねていかなければならない
      契約がゴールではなく、長期的な関係を築いていくことが目的
      そのためには、1つ1つのインパクトは小さくても、誠実さと安心感をもたらすことが優先される
      顧客のことを深く理解し、ときには顧客と異なる角度から提言し、ともに課題を解決する存在をめざすべき
      ポイントは、小刻みな言葉のやり取りを繰り返すこと
      伝えたいこと話したいことの固まりを細かく分解し、リズム感を意識した対話を築く

    ・コミュニケーションツール
      Eメール
      ウェブ会議システム
      電話
      Line,FacebookなどSNS

    ・ウェブ会議のマナー
      ビデオはONに
      リアクションは大きく
      声をかぶせない
      自分が話さないときは、マイクをミュートに

    ■アポイントはこうして獲得!顧客開拓の進め方

    ・顧客の購買行動
      ①検討開始、②情報収集、③比較検討、④提案依頼、⑤社内調整、⑥契約、⑦購入、⑧交渉、⑨発注

    ・リモート営業が難しいのは、顧客の状況がブラックボックスになりがちであること

    ・知りたいことを正直にきいてみる

    ・成約の見込み客(リード)を得る
      インバウンド 売り込みをかけてリードを獲得する
      アウトバウンド ホームページや資料請求から、顧客からの連絡でリードを獲得する

    ・アプローチ
      電話ではなくメールがおすすめ:最初のコンタクトメールを、コールド・メールという
      ①誰に送るかを把握
      ②何を伝えるかを整理
      ③メールヤワープロなどの、機能を活用する

    ・メールの書き方
      ①件名を分かりやすく
      ②構成はシンプルに(挨拶、商材紹介、メリット、用件、欲しいアクションの提示)
      ③要点を絞る
      ④ターゲットに合わせ、メリット部分を変える
      ⑤迷惑メールにならないように注意する

    ・電話
      ①時間は短め
      ②関心トピックを探る
      ③知りたい情報を探る
      ④相手の温度を見て、次のアポを取る

    ・顧客を理解する
      固有特性、企業風土、会社の課題
      顧客の顔をちゃんとみる、商材がよいからこれまで顧客をちゃんと見てなかった

    ・ペインポイント:顧客が抱える課題の本質的な原因

    ・あらかじめ、仮説を立てて、顧客に臨む

    ■信頼を得られるテレコミュニケーションのコツ

    ・ウェブ会議の環境
      ①静かなところを選ぶ
      ②身だしなみ
      ③ゆっくり、おちついて話す

    ・会話NG
      ①一方的に話す
      ②相手の話を聞かない

    ・POINT
      P:目的:会議の目的やねらい
      O:概要:まえおき
      IN:インプット:顧客からの情報の入手
      T:導入:次のプロセスにつなげる

    ・一方的に話すだけでなく、相手の話も聞くタイミングがあることで、会話のキャッチボールができるようになります
     話をきいてもらえている、という安心感や信頼にもつながってきます

    ・お客様がじっくり語れるシナリオづくりを心がける

    ・ラポールの形成
      ①相手の言葉を受容する
      ②相手の言葉を繰り返す
      ③相手の言葉に合わせる
      ④仕様ではなく、体験を伝える

    ・エレベータピッチ(エレベータトーク)
      15~30秒で何を伝えるか
      ①自分が何者か
      ②何をしている会社か
      ③どのような価値を提供できるか
      ④顧客を注意を引くひと言を
      アレンジ
      ①注意を引く質問
      ②リアリティ・チェック
      ③信頼性の向上:トピックを混ぜる
      ④短く情緒的
      ⑤エンドにサプライズをもっていく

    ・クロージングはていねいなコミュニケーションで

    ・商談後のフォローアップも大切に

    ・商談の記録は細分化する ⇒区切られたフォーマットに、単語単位で

    ■個の経験をチームの力にする底上げマネジメント

    ・なんとなくが非効率の原因

    ・マイクロマネジメント不要⇒各人の仕事のプロセスをていねいに追ってサポートをする
     ⇒メンバーの仕事ぶりを把握する

    ・リモートワークの課題は、部下の育成

    ・営業アクションについての評価は、GAP分析で

    ・全体観を大切に ⇒視野が狭くなっていくことに注意を

    ・全体への認識付け
     ①話の中に全体視点をこまめに入れる
     ②仕事をアサインする際に狙いを説明する
     ③顧客の声の対応を共有
     ④他部門(マーケティング、製品、サービス)との意見交換の場を設ける

    ・セルフマネジメント
     ①リモートワークは、心身に負担がかかることがある
     ②ネガティブなストレスをかけない
     ③休日、深夜のコミュニケーション、要注意

    ・ほめ文化でチーム力向上
     ①めざすところをみんなで握り合う
     ②ほめの文化をつくる

    ・継続的な成長の仕組み
     ①OFF-JTと実務との連動
     ②成果を上げている人を模倣
     
    ・デジタルドリブンの重要性
     ①望ましい行動を数値化する
     ②資料のデジタル化で汎用性をアップ
     
    ・オンライン会議の活性化
     ①発言しなければ暇な人?
     ②誰もが議論に参加できる人数に

    ・商談のレビュー
     ①商談の記録
     ②環境づくり(複数名で、基本はポジティブフィードバックに、改善点は具体的に指摘)
     ③観点(話し方、表情もフォロー、話の展開を検証、顧客のニーズがくみ取れているか)

    目次
    はじめに
    1章 リモート営業がニュースタンダードとなる理由
    2章 アポイントはこうして獲得!顧客開拓の進め方
    3章 信頼を得られるテレコミュニケーションのコツ
    4章 個の経験をチームの力にする底上げマネジメント
    おわりに

    ISBN:9784532114268
    出版社:日経BP 日本経済新聞出版本部
    判型:新書
    ページ数:236ページ
    定価:850円(本体)
    発売日:2020年09月15日1版1刷

    0
    2024年05月06日

リモート営業入門 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

日経文庫 の最新刊

無料で読める ビジネス・経済

ビジネス・経済 ランキング

水嶋玲以仁 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す