シェアド・リーダーシップ

石川淳

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

職場の誰もが必要なときにリーダーシップを発揮する状態を「シェアド・リーダーシップ」といい、モチベーションや職務満足、業績を高める。そのしくみや効果を平易に解説。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / 経営・企業
• 出版社: 中央経済社
• ページ数: 229ページ
• 電子版発売日: 2020年06月26日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 90MB

[ブクログ · ★★★★★]

誤字が散見されたのが気になった。

リーダーシップは、地位や役割がある人だけが発揮するものでないというもの。
リーダーシップをつけるには、経験やもともとある理論を学習することで持論を形成する。自分なりのリーダーシップの理論を持つこと。
理論もたくさんあって、包括的に感じた。

なんとなく示唆される役職つくのに、ビビっている自分。とはいってもこんなチームにしたいなー、こんな上司よかったなーとか理想はあって。
自分なりの強みを活かしたリーダーになるべき、かつ、その環境、文化に的したってのにしっくりきた。理想に突っ走って事故るとこだったなと。
これからリーダーになるとき、チームづくりをするときに、指針となる一冊。
何度も読み返したい。

[ブクログ · ★★★★★]

リーダーシップを学術的にも実務的にも分かりやすく書いた名著だと思う。受け入れやすいリーダーシップだ。しかし、それを効果的且つ実際に活用して現場の難題を解決する事ができるかどうかは、現場でないと分からないだろう。自身のリーダーシップの取り方に自信を持てない方、それなりに信念を持って臨んでいるが、いまいちうまくいかない方の背中を押してくれる本だと思う。

[ブクログ · ★★★☆☆]

チームのカルチャーを考える参考に読んだ。リーダーシップ論におけるリーダーシップの定義や、シェアードリーダーシップという考え方を知れてよかった