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お金持ちはいったい何を考え、何をしているのか――。与沢翼氏の最新刊のテーマは「お金」。直近で生じたコロナショックを踏まえて今彼が何を考えているのか。2014年、経営していた会社が解散し無一文になって6年。莫大な純資産をこの短期間にいったいどう築き上げたのか? お金の基本から、守り方、つくり方、増やし方まで与沢氏のマネー論を凝縮した一冊。与沢氏が語る「お金の真理」とは? 「お金のよい面を引き出すためには、お金とどのように向きあえばいいのか――。もしあなたがお金持ちになりたいのなら、この点について深く考えてみるべきです」(与沢 翼)
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Posted by ブクログ
自分の言葉で語られている感がものすごく伝わる本。
お金の話から人間関係、持ち物、生き方などが書かれた本。
・いつまでも同じ状態が続くとは限らない
東日本大震災から学んだから、
コロナショックにも対応できた
・人間関係はそれほど多くなくてよい
LINE週1回妻とのみでOK
・お金持ちはミニマリスト
・お金持ちは会社をもっている
・事業は小さく始める
・コストを下げて売上をのばす
・融資は借金
現金で買えるものだけを買え
・今我慢するか、将来我慢するか?
・欲をコントロールできると強い
・お金の使い方は自分には厳しく、周囲には寛容で
・お金の3つの機能
①価値の保存
②交換
③価値の尺度
・お金持ちになりたかったら、
人とは真逆の行動をとる
例 行列に並ばない
・小さな支出、収入をばかにしない
幸福論の教科書として超良書
著者が日本でネオヒルズ族としてマスコミにとりあげられていたころの印象と異なり、丁寧で誠実な文章でお金の使い方・稼ぎ方、仕事や人生についての考え方・取り組み方が非常に分かりやすく書かれている。著者の一時的な成功とそこからの転落、そして再度の成功という経験に裏付けられた心の持ち方や具体的なアクションについて真摯に読者に伝えようとしているように思える。著者が扱う金額が常人とは文字通り桁違いなため現実感がなくなりそうな記載があっても、平均的な日本人の所得や生活のレベル感を例にして説明してくれたり、本人の貧乏時代の実体験を補足してくれていることで、本書が特別な人向けではなく万人に読んで役立つと思わせてくれる。奇をてらった内容はなく、(つまらないと言う意味ではなく良い意味で)しごくまっとうな意見とアドバイスが絶妙の抽象度で書かれており、あらゆる年代の老若男女が参考にできる本になっている。自分の人生においてどこをゴールとするか何に価値観をおくかという点についてはもちろん読者一人一人が考えなければいけないが、それらを目指すうえでこの本に書かれていることをそのまま実践できれば(しかも一つ一つのアドバイスはそれほど実現困難ではないので)著者ほどの金銭的な成功はできなくとも金銭面や人生の幸福度全般で今よりも必ず良くなるといえる。著者の若さでここまで人生や世界について語れることに驚きと嫉妬を覚えるし、多くの人が読んでくれれば日本がよくなると思わされるほどの良書だと思う。
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