全員を戦力にする人財育成術―――離職を防ぎ、成長をうながす「仕組み」を作る

全員を戦力にする人財育成術―――離職を防ぎ、成長をうながす「仕組み」を作る

1,485円 (税込)

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空前の人手不足が続く中、企業が「できる人財」を採用するのは困難になった。「採用した人をできる人財に育てる」ことにこそ活路がある。
著者は、サービス業界の教育機関として有名な日本マクドナルドの「ハンバーガー大学」で学長になり、ファーストリテイリングの柳井正社長に招聘されて「ユニクロ大学」部長を務めた有本均氏。
2012年に設立した「ホスピタリティ&グローイング・ジャパン」では顧客数は1800社、顧客店舗数は5万店、研修受講者数は27万人を突破している。顧客企業は外食産業はもちろん、小売り、住宅、介護などへ広がりをみせている。
「どんな人でもできる人財に育てる」ためには、「教育」と「評価」の両輪が必要だという。それも、仕組みとして定着させる必要があるという。マクドナルドでのアルバイト、店長、スーパーバイザー、統括マネジャーなどの現場経験、ハンバーガー大学などでの豊富な教育・研修実績に基づき、教育と評価を仕組み化する方法、店長教育のポイント、アルバイトのモチベーションの高め方、ほめ方やしかり方などのノウハウを余すことなく公開する。
本書では、飲食店のダンダダン酒場、自転車小売り大手のあさひ、住宅塗装の三州ペイントの3社をケーススタディとして取り上げ、有本氏のノウハウをいかに実践してきたのか、もあわせて紹介し、実践に役立つ内容となっている。
外食・小売り・サービス業界の経営層、本部スタッフ、人事担当者、店長はもちろん、アルバイトや部下の教育に悩むビジネスパーソンに広く読んでいただきたい。

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    Posted by ブクログ 2022年06月11日

    全員を戦力にする人材育成術
    タイトルが目から鱗
    人を辞めさずに育てる仕組みづくり
    グローイング・サイクルで人が育つ。
    実際にマクドナルドの店長教育方針が参考になる。
    成長につながる評価制度が参考になった。
    実際に会社で試している。
    教育を実施し1週間後にフォロー教育し評価
    教育は会社の最重要項目の一...続きを読む

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