左手のための二重奏(6)
  • 完結

左手のための二重奏(6)

少年・青年マンガ
792円 (税込)

3pt

4.7

ピアノを始めたばかりのシュウだが、左手に宿る灯と高め合うことで急速に成長していく。灯の父やその師匠といった世界レベルのピアニストたちに影響を与えていき、彼らと肩を並べるべく海外での修業を決意。帰国すると、驚異的な実力の高校生として新たな生活をスタートさせ…!?

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左手のための二重奏 の一覧

全9巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~9件目 / 9件
  • 左手のための二重奏(1)
    完結
    792円 (税込)
    人生に希望を見出せない不良少年のシュウは、同じ中学校に通う天才ピアニスト・灯に出会う。灯と話すうちに価値観が変わっていくシュウだが、直後に事故で灯を亡くしてしまう。思い詰め、後を追おうとするシュウ。それを止めたのはなんと…シュウの左手に宿った灯だった! 再び灯に導かれ、シュウはピアニストの道を歩き始める。「素人の右手・天才の左手」という奇妙なコンビが頂点を目指す!!
  • 左手のための二重奏(2)
    完結
    792円 (税込)
    左手に天才ピアニストの灯が宿ったシュウは、灯の親友・音理を救うためコンクールに出場することに。ピアノに触ったことすらなかったシュウだが、天性の音感でなんとか曲を弾けるまで成長。コンクール当日、灯を失った絶望から立ち直れずにいる音理に、シュウの音は響くのか…!? 圧倒的熱量のピアノ漫画第2巻!!
  • 左手のための二重奏(3)
    完結
    792円 (税込)
    ハッキリと「ピアニスト」になる決意をしたシュウは、学校でのわだかまりにもケリをつけ進路を固める。だが高みを目指すためには足りないものばかり…。そんな時に出会ったのは、シュウと同じく大きな体と手を持った天才ピアニスト。その男はクリフや御影も関わる辛い過去を経験し、音楽をほぼ捨てていた。シュウは彼らの心を動かすことができるか…!?
  • 左手のための二重奏(4)
    完結
    792円 (税込)
    シュウは灯の父・御影をピアニストとして再起させるため、彼のライバルであったグレゴの弟子に。頭を悩ませながらも一歩ずつ成長していくが、とある「タイムリミット」の存在も知ってしまう。大人達のため、そして自分の音を掴むため、シュウは初の大舞台へと向かう――! さらにストーリーが加速する第4巻!!
  • 左手のための二重奏(5)
    完結
    792円 (税込)
    クリフの主催するリサイタルに出場するシュウは、周りが大物ばかりの中「次世代」の演奏を期待されていく。しかし依然として灯との実力差を埋めることは出来ず、右手と左手の調和がとれないままピアノへ向かう。たった1曲の中で成長することはできるのか!?
  • 左手のための二重奏(6)
    完結
    792円 (税込)
    ピアノを始めたばかりのシュウだが、左手に宿る灯と高め合うことで急速に成長していく。灯の父やその師匠といった世界レベルのピアニストたちに影響を与えていき、彼らと肩を並べるべく海外での修業を決意。帰国すると、驚異的な実力の高校生として新たな生活をスタートさせ…!?
  • 左手のための二重奏(7)
    完結
    792円 (税込)
    海外での修業を終え、高校生となって日本に帰ってきたシュウ。本格的にコンクールでの優勝を目指すが、海外で親しくなった美女・ルカが強敵として現れる。彼女と渡り合い、日本一に輝くためには「曲の解釈」という次のステップへ進む必要があり…!?
  • 左手のための二重奏(8)
    完結
    792円 (税込)
    曲の解釈を表現する力を得たシュウ。コンクール決勝の出場権を得たり、仕事の依頼が来たことでピアニストとしての将来が見え始める。だがそんな矢先に父親と再会し、自分の荒れていた過去を突き付けられることに…。
  • 左手のための二重奏(9)
    完結
    792円 (税込)
    自身の過去に引きずられ、暴力的な音を出してしまうシュウ。不良として生きてきたこと、そしてそんな自分が灯を事故に巻き込んでしまった後悔を乗り越えられず、苦しむけれど…!? すべてに決着をつけ、ここに堂々の完結!!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

左手のための二重奏(6) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    一つの章が終わり、新たな章が始まる巻といった印象
    クリフトン・ラノの後継者たるグレゴと御影。御影はその演奏によって、グレゴは教育者になる事によって二人はようやくラノの背中へ辿り着いた
    その二人の目線がシュウに向いている構図は熱くなるね。二人共シュウが関わった事で自分の音を取り戻した。そしてシュウは灯と一緒に鍵盤を叩き続けてきたから、ラノ達がいる舞台まで辿り着いた
    ここには継承の構図が見えるね。ラノが奏でた過去の意思、グレゴと御影によって現在へ語り継がれ、シュウ達の居る未来へ至った

    そういった背景も有ってか、27話ではそれまでの流れから一転して、若い者達の物語が語られているね
    久遠もノエルも未来へ向けた更なる躍進を語っている。けれど、想いの中心にいるのは既に過去の人となった灯。それじゃ本当の意味で未来へ進めない
    そこで灯が考えた「お別れ」が良い味出してるね。空港に置かれた旅立つ者を見送るピアノ。それを使って響かせるのは灯にこだわり続ける久遠とノエルを過去から解き放つ曲
    それを二人がしかと受け取って自分の道を進み始める様子は良いね。これが有るから灯とシュウも自分達の道を歩み始められる


    そして時は流れ……
    主人公すら変わったのは驚きの展開。ピアノは好きだった筈なのに、自分の意志を通せなかったり押し付けられたりで俯いてばかりの鳴井彰。そんな彼が出逢ったのは不良少年ですか
    自分が住む世界と真反対な世界に生息する相手とピアノを契機に関わり始めるという展開はいつかのシュウと灯を思い出させるね。おまけに二人で夜の街を徘徊し始めるのだから尚の事

    あの時はシュウが灯という人間を知る切っ掛けとなった。今回は彰が自分を知る切っ掛けとなっているね
    訳も教えず彰を連れ回すシュウ。そんな彼が教えるのはお利口な生活をしてきた彰が知らない羽目を外した楽しい遊び
    そこで彰が知るのはピアノに齧りついていない自分の姿とピアノの無い世界の光景

    ここでのシュウの在り様がとても格好良いね。自分もコンクールに出場しなければならないのに、「ピアノがなければ一人ぼっち」と嘆く彰の為に時間を使い倒すなんて
    それはもしかしたらシュウ自身の努力に反するかもしれない行為。それでもシュウは「友達」の為に迷わずその選択をしたんだなぁ
    これだけの格好良さを見せられたら彰がそれに焦がれ弱い自分を倒そうとするのも納得というもの

    どうやら彰は他人に決められた楽譜から抜け出して素晴らしい演奏を披露できたようで
    そんな彰を更に圧倒するが如く修行の成果をこれでもかと叩きつけてみせたシュウは主人公としての格を持っているね

    最後にお目見えしたピティカ本戦に進むだろう強者たち。この中で素人を脱したシュウはどれだけの演奏を繰り広げるのかな?

    0
    2022年06月29日

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