左手のための二重奏(7)
  • 完結

左手のための二重奏(7)

少年・青年マンガ
792円 (税込)

3pt

海外での修業を終え、高校生となって日本に帰ってきたシュウ。本格的にコンクールでの優勝を目指すが、海外で親しくなった美女・ルカが強敵として現れる。彼女と渡り合い、日本一に輝くためには「曲の解釈」という次のステップへ進む必要があり…!?

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左手のための二重奏 の一覧

全9巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~9件目 / 9件
  • 左手のための二重奏(1)
    完結
    792円 (税込)
    人生に希望を見出せない不良少年のシュウは、同じ中学校に通う天才ピアニスト・灯に出会う。灯と話すうちに価値観が変わっていくシュウだが、直後に事故で灯を亡くしてしまう。思い詰め、後を追おうとするシュウ。それを止めたのはなんと…シュウの左手に宿った灯だった! 再び灯に導かれ、シュウはピアニストの道を歩き始める。「素人の右手・天才の左手」という奇妙なコンビが頂点を目指す!!
  • 左手のための二重奏(2)
    完結
    792円 (税込)
    左手に天才ピアニストの灯が宿ったシュウは、灯の親友・音理を救うためコンクールに出場することに。ピアノに触ったことすらなかったシュウだが、天性の音感でなんとか曲を弾けるまで成長。コンクール当日、灯を失った絶望から立ち直れずにいる音理に、シュウの音は響くのか…!? 圧倒的熱量のピアノ漫画第2巻!!
  • 左手のための二重奏(3)
    完結
    792円 (税込)
    ハッキリと「ピアニスト」になる決意をしたシュウは、学校でのわだかまりにもケリをつけ進路を固める。だが高みを目指すためには足りないものばかり…。そんな時に出会ったのは、シュウと同じく大きな体と手を持った天才ピアニスト。その男はクリフや御影も関わる辛い過去を経験し、音楽をほぼ捨てていた。シュウは彼らの心を動かすことができるか…!?
  • 左手のための二重奏(4)
    完結
    792円 (税込)
    シュウは灯の父・御影をピアニストとして再起させるため、彼のライバルであったグレゴの弟子に。頭を悩ませながらも一歩ずつ成長していくが、とある「タイムリミット」の存在も知ってしまう。大人達のため、そして自分の音を掴むため、シュウは初の大舞台へと向かう――! さらにストーリーが加速する第4巻!!
  • 左手のための二重奏(5)
    完結
    792円 (税込)
    クリフの主催するリサイタルに出場するシュウは、周りが大物ばかりの中「次世代」の演奏を期待されていく。しかし依然として灯との実力差を埋めることは出来ず、右手と左手の調和がとれないままピアノへ向かう。たった1曲の中で成長することはできるのか!?
  • 左手のための二重奏(6)
    完結
    792円 (税込)
    ピアノを始めたばかりのシュウだが、左手に宿る灯と高め合うことで急速に成長していく。灯の父やその師匠といった世界レベルのピアニストたちに影響を与えていき、彼らと肩を並べるべく海外での修業を決意。帰国すると、驚異的な実力の高校生として新たな生活をスタートさせ…!?
  • 左手のための二重奏(7)
    完結
    792円 (税込)
    海外での修業を終え、高校生となって日本に帰ってきたシュウ。本格的にコンクールでの優勝を目指すが、海外で親しくなった美女・ルカが強敵として現れる。彼女と渡り合い、日本一に輝くためには「曲の解釈」という次のステップへ進む必要があり…!?
  • 左手のための二重奏(8)
    完結
    792円 (税込)
    曲の解釈を表現する力を得たシュウ。コンクール決勝の出場権を得たり、仕事の依頼が来たことでピアニストとしての将来が見え始める。だがそんな矢先に父親と再会し、自分の荒れていた過去を突き付けられることに…。
  • 左手のための二重奏(9)
    完結
    792円 (税込)
    自身の過去に引きずられ、暴力的な音を出してしまうシュウ。不良として生きてきたこと、そしてそんな自分が灯を事故に巻き込んでしまった後悔を乗り越えられず、苦しむけれど…!? すべてに決着をつけ、ここに堂々の完結!!

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左手のための二重奏(7) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    前巻にて彰を連れ回していたシュウ。どうにもその理由は友達作りに有ったようで
    時折忘れそうになるけど、シュウって元々は手の付けようがない不良だったんだっけ。だから普通に友達を作る遣り方を知らないし、同年代に自分をアピールする方法も知らない
    彰にはその言葉少ない不器用さが合っていたわけだけど、他の者にはそうではない

    転校早々に不良のレッテルを貼られ、財布泥棒疑惑まで
    シュウには唯でさえ高いハードルが更に高くなった形。けどその不利を不利と思わずに、楽しい学校生活にしたいと猛進するシュウの姿には好感が持てるね
    彼が言うようにピアノも友達作りも同じなんだろうなぁ


    本格化していくピティカ予選、その渦中に躍り出るのはシュウと一緒に修行した自称姉のルカですか
    シュウにとって姉弟子に当たる存在。当然のようにピアノの腕はシュウより良いし、シュウの振り回し具合も中々のもの
    シュウに本選出場は無理と断言する彼女のピアノはこれまでと次元の異なるものだったね
    ていうか、爪を尖らせるように弾くってトンデモナイ弾き方だな……

    シュウは確かに短い期間にかなり上達した。けれどそれは上手く弾ける様になったという話で、ルカが見せるのは技術より上の話
    ここで『解釈』というクラシックを語る上で外せない要素を『残響』という形で描くのは面白いね
    圧倒的な『解釈』を他の演奏者、審査員に聞かせることで他の『解釈』や響いた音を塗り潰してしまう
    シュウが知らない新境地。高校生編ではこれを土台にピアニスト達の共演を描いていくことになるのかな?

    当然、シュウに求められるのは独自の『解釈』。それを見た事もない「モルダウ」によって形作るなんていきなり難易度の高い……
    おまけに左手に宿る灯は既に「モルダウ」の『解釈』を持っている。中学生時代は単純な技量によりシュウを置いてけぼりにしていたというのに、『解釈』でもシュウを置いてけぼりにしてしまいますか


    『解釈』とは自分の感情の発露。それは意図的に『解釈』を曲に載せていなくても人に伝わる事が有る。ルカの場合はシュウのピアノから寂しさを感じ取ったようで
    でもそれはシュウにとって誤った『解釈』だから、逆に自分がどのような演奏を披露しなければならないか、灯と共にどのような道を進んでいきたいかがはっきりする

    シュウを弟として可愛がろうとするルカ。彼女に自分の音楽とは何かをはっきり示した展開は素晴らしいね
    ピアニストへの道をシュウは自分の夢として何処まで目指せているのか
    その疑念を自分の中にあるのは「影」ではなく「灯」だとの『解釈』を示したシュウは既に一端のピアニストだよ

    0
    2022年12月30日

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