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ごくごく平凡なサラリーマンの「僕」が、生死をさまよう大怪我を機に開眼! 投資センスがゼロでもできる、驚くほどシンプルなお金の増やし方をやさしく解説。家計にのしかかる住宅ローン、教育費、介護費。さらに老後資金「2000万」問題……。生きていく上で誰もが避けて通れないお金の悩みは、こうして解決します!
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Posted by ブクログ
【感想】 YouTubeでReviewを拝見し、興味を抱いて購入しました。 読み終わってからの単純な感想ですが、相当おもしろい1冊でした!!!! タイトルにあるように、マネーハックのハウツー本としても非常に参考になりましたし、単純に読み物としてストーリーも面白い1冊でした。 僕も昔に一度、命の瀬戸際...続きを読むを経験した人間なのですが、その時ですらここまでお金や人生の事なんて考えなかったな~ 本著の筆者は、33歳の既婚の男性で、月給は手取りで22万円、特に高いスペックがあるわけでもない「いたって普通の会社員」らしいのですが、なんと総資産は1億円以上!!!! そんな自分の人生が変わった分岐点として、社会人になってから遭遇した自動車事故の事を語られています。 社会復帰まで2年半かかる大怪我を負った筆者ですが、なんと相手の車が自動車保険に加入しておらず、相手側からの保険金は1円もなかったとの事・・・ また、会社へ通勤経路の虚偽申告(バスではなく自転車で通勤)をしていたため、労災認定もされなかったらしいです。 新婚ですぐこのような災厄に見舞われた筆者は、入院中に「会社に甘えることなく自立したい」「そのためにも給与以外の収入を開拓する!!」と思い立ったみたいです。 筆者は休業期間中にFXやアフィリエイトに挑戦しますが、どちらも芳しくない結果に終わります・・・ それはなぜか?いわく、「自分がワクワクしない投資に挑戦しても成功しない」との事。 そこで筆者は、「お金の学校」という自己投資の元、自分が興味を持てた不動産投資に着手します。 市場の動向やトレンド、また相場価格などから、1つの気に入った物件を購入、そこで何年か住んだ後にそこを売却して利益をあげる事に成功しました。 また、読んでいて「そもそも何故この人が色んな投資案件にチャレンジできる資金があったのか?」と疑問に思ったのですが・・・ なんとこの人、学生時代から世界人口の増加を見込んで積立投資をしており、2000万円の資金があったとの事。 なんとも後づけ感満載!!「実は孫悟空はサイヤ人だった」的な初期設定チートストーリーですが、普通の就活生がそれに気づいて何年も愚直に積み立ててきたのはスゴイなと思いました。 色々とはしょりましたが・・・・結果的にこの方は「投資信託の積立運用」と「不動産投資」で1億円の資産形成を成功させました。 読み終えた後、「えっ、結局"不動産投資"のようなデカイ案件をこなさなくっちゃ、30代で1億円なんて無理じゃん!!」とツっこんでしまいましたが(笑) とは言え、「節約&投資信託」という堅実な方法だけでも、さすがに30代では無理かもしれませんが数千万円の資産は気付けるんじゃなかろうかと読んでいて思いました。 これからの日本で不動産投資をするのは正直難易度が高い気がしますが、「節約&投資信託」はやってみるべきだな~と思いました。 何事もチャレンジしてみるべきですね。 冒頭でも申し上げましたが、ハウツーも為になるし物語も面白い最高の1冊でした!!! 【内容まとめ】 0.誰がいつ始めても、お金は自然と増えていくメソッド 社会人として10年が経過した33歳の時点で、僕の給料は手取り22万円以下。 でもそんな僕の資産はもうすぐ1億円を突破しようとしています。 大学時代の人生最大の発見によって、毎月1回10分だけあることを続けたり、ある節約を猛烈に頑張ることで、今や億万長者の仲間入りに手が届くところまできているのです。 ほんのちょっとの共感と、一歩を踏み出す勇気さえ持って頂ければ、誰でも真似ができて、再現性があって、「誰が」「いつ」始めても同じように「お金が自然と増えていくこと」を体感できます。 1.何のために働くのか? 出世や昇給は違う。顧客のためでもない。では、何のために働くのか?? 僕が出した答えは、「会社に甘えることなく、自分のやるべき仕事を自分で決められるようになりたい」ということでした。 そのためには、収入の道を給与以外に自らの手で開拓すること。 そうすれば会社に依存せずに自分のやりたいことができる!! 2.増えていく「世界の人口」と「お金の総量」 世界が豊かになったのは、科学の進歩や農業技術の発達だけでなく、それらを推進する燃料ともいうべき「世界の人口」と「お金の総量」が増えたことが原因。 人が生きていくため衣食住や活動によって経済を回すため、その経済活動に応じて国はお札を刷ります。だから、人口が増えた分だけ、世界のお金の総量は増えます。 人口統計学上では、2050年までに世界人口は100億人を超えることは絶対的数値。 また世界のGDPは1985年に13兆ドルだったものが2005年に47兆ドルになり、2015年は74兆ドル、2050年には250兆ドルに達する見込み。 自分が億万長者になれる可能性を発見、それは「世界経済の成長に投資」すること。 3.投資を始める前には、そもそも理解できないことが多いし、細かいことまで理解する必要もない。 投資を始める前にどんなに勉強して知識を得ても、実際に投資信託の積立運用を始めてからの方が理解しやすい。 4.億万長者になるために続けたたった二つのこと ・節約して元手を捻出する。 ・毎月自動で投資できる仕組みを作る 5.毎月10分!3つのルール ・記帳ルール →積立額とその時点の資産評価額を記録する。 →「積立金」「評価額」「損益」を毎月Excelに記録! ・売却ルール →売却のタイミングは大きく2回。タイミングが来たら、それまで積み立てた分全てを売却する。 ①損益+20%を超えた時 →「もう少し上がるかも」という期待も場合によっては不景気の波に晒されるリスクがある。その前に売却して利益確定すること!成功体験にもつながる。 ②基準価格が右肩下がりしても絶対に売却せずに積立購入を継続し、その後損益が+100%を超えた時。 →損益が-20%を超えていても焦って売却せずに、ドルコスト平均法を続けて割安購入を続けること。いつかは必ず値上がりする! →そして損益が+100%のタイミングで利益確定! ・売却後の積立ルール →売却して得たお金は、10年分に分けて毎月の積立額に上乗せする。 6.僕は、住居費を払いたくなかった。 →元の値段より高く売れれば、その間の住居費はタダ、むしろプラスに!!! ・築古の駅近物件を格安で購入! ・自分で間取り図を書く! ・徹底的に施主支給!(設備調達を自分でやり、業者は取付のみ、コストカット!) 1380万円のマンションに数年住み、2490万円で売却!! 仲介手数料や不動産登記などの諸費用、リフォーム代などコストもかかったが、この取引で約600万円の利益を得た。 7.僕の全資産を公開します ◯投資信託の積立運用:3600万円 →元手1500万円、約10年で+2100万円 ◯交通事故の保険金:1000万円 →相手からの保険金はナシ ◯株式投資:500万円 →お金を増やすことより、株主優待を得ることで節約するのが目的 ◯不動産:9560万円 合計1億4660万円!!ただし、ローンや借金など負債7040万円を引くと、7620万円!! 【引用】 1億円を貯められた理由 社会人として10年が経過した33歳の時点で、僕の給料は手取り22万円以下でした。 でもそんな僕の資産はもうすぐ1億円を突破しようとしています。 大学時代の人生最大の発見によって、毎月1回10分だけあることを続けたり、ある節約を猛烈に頑張ることで、今や億万長者の仲間入りに手が届くところまできているのです。 ほんのちょっとの共感と、一歩を踏み出す勇気さえ持って頂ければ、誰でも真似ができて、再現性があって、「誰が」「いつ」始めても同じように「お金が自然と増えていくこと」を体感できます。 p19 ・サラリーマンの日常が変わった日 仕事の帰り道、時速70キロで走る車に跳ね飛ばされた。 首の骨を含む全身骨折、頭部外傷により、社会復帰まで2年半かかる。。。 今振り返っても大変な事故でしたが、その時僕を襲ったショッキングな事実が2つありました。 1つは、車の運転手が自動車保険に加入しておらず、相手側から1円も保険金がもらえなかったという事実。 もう1つは、会社に対してバス通勤しているという申請をしていたので、自転車に乗っていた僕は通勤経路外ということで労災認定されなかった。 (むしろ虚偽申告の懲戒処分として通勤定期支給の差額を会社に返還&減給というオマケつき) p24 この先、きっと後遺症は残るだろな… 加害者は保険に加入してないらしい、お金をもらえないなぁ… 仕事に復帰できるのかな… 今後妻を養っていけるかな…一応新婚なんだけどなぁ… そもそも、僕の今後の人生どうなるんだろう? 命の危険が去ると、次に考えるのはやはり「お金にまつわること」が大半を占めるようになります。 身体を満足に動かせない僕が出した答えは、 「僕は自分のやるべき仕事を自分で決められる人間になりたい。そして、それを叶えるために僕は自分の力でお金を稼ぎたい」 会社に甘えることなく自立したいということ。 そのためには、収入の道を自らの手で開拓することが必要です。 目標は、副収入で月100万円以上!! p29 ・何のために働くのか? 出世や昇給は違う。顧客のためでもない。 では、何のために働くのか?? 僕が出した答えは、「会社に甘えることなく、自分のやるべき仕事を自分で決められるようになりたい」ということでした。 そのためには、収入の道を給与以外に自らの手で開拓すること。 そうすれば会社に依存せずに自分のやりたいことができる!! p35 はじめにチャレンジしたのはデイトレ。 毎日PC画面に張り付いて、4ヶ月で200時間を費やし、100万円の利益を得ました。 (そもそもそれだけの利益を出したのは、アベノミクス効果で全ての株が上がっている時期。誰がやっても株を買いさえすれば値上がりする時期だった) しかし、ちょっとした独学で分かった気になっている素人に対して、投資の世界はそんなに甘いモノではありません。 あるちょっとした株取引の失敗を皮切りに、その後の3週間で簡単にチャラになりました。 p38 ・次にチャレンジしたのは与沢塾のアフィリエイト 圧倒的な情報量で集客し、ニッチでもいいので他者が真似できない専門性の高い情報を発信。 しかし2ヶ月間苦労して書いたブログについた読者はたった10人… p51 ・増えていく「世界の人口」と「お金の総量」 世界が豊かになったのは、科学の進歩や農業技術の発達だけでなく、それらを推進する燃料ともいうべき「世界の人口」と「お金の総量」が増えたことが原因。 人が生きていくため衣食住や活動によって経済を回すため、その経済活動に応じて国はお札を刷ります。 だから、人口が増えた分だけ、世界のお金の総量は増えます。 p57 人口統計学上では、2050年までに世界人口は100億人を超えることは絶対的数値である。 また世界のGDPは1985年に13兆ドルだったものが2005年に47兆ドルになり、2015年は74兆ドル、2050年には250兆ドルに達する見込みである。 p62 ・世界経済にお金を預けるために僕が選んだ投資先 自分が億万長者になれる可能性を発見、それは「世界経済の成長に投資」すること。 p65 投資を始める前には、そもそも理解できないことが多いし、細かいことまで理解する必要もない。 投資を始める前にどんなに勉強して知識を得ても、実際に投資信託の積立運用を始めてからの方が理解しやすい。 p66★ ・億万長者になるために続けたたった二つのこと 1.節約して元手を捻出する。 2.毎月自動で投資できる仕組みを作る p88 ・投資信託購入に立ちはだかる「4つの壁」 1.どの証券口座を選べば良いのかわからない「口座開設の壁」 2.証券口座にお金を入れるという「入金の壁」 3.どの商品を選べば良いのかわからない「商品選択の壁」 4.どうやって購入すれば良いのかわからない「注文の壁」 p112★★ ・毎月10分!3つのルール 1.記帳ルール →積立額とその時点の資産評価額を記録する。 →「積立金」「評価額」「損益」を毎月Excelに記録! 2.売却ルール →売却のタイミングは大きく2回。タイミングが来たら、それまで積み立てた分全てを売却する。 ①損益+20%を超えた時 →「もう少し上がるかも」という期待も場合によっては不景気の波に晒されるリスクがある。その前に売却して利益確定すること!成功体験にもつながる。 ②基準価格が右肩下がりしても絶対に売却せずに積立購入を継続し、その後損益が+100%を超えた時。 →損益が-20%を超えていても焦って売却せずに、ドルコスト平均法を続けて割安購入を続けること。いつかは必ず値上がりする! →そして損益が+100%のタイミングで利益確定! 3.売却後の積立ルール →売却して得たお金は、10年分に分けて毎月の積立額に上乗せする。 p124★ 好景気な時も不景気な時も積立投資を続け、売却不満も上乗せしながら積立金額を増やしていくこと。 p127 ・絶対に増えるなら、なぜみんな同じ方法をしないの? 実はこの方法は、正攻法でありながらとてもニッチな方法なのです。 また、究極の理由は、「これほどつまらない投資はない」ということ。 p132★ ・現時点でまとまったお金がある場合はどうするべき? →僕なら毎月の積立額を増やします。 →一括で購入するのは「ドルコスト平均法」的にアウトなのか?? p138★ 僕は投資家ではなく節約家なのです。 p168 ・僕は、住居費を払いたくなかった。 →元の値段より高く売れれば、その間の住居費はタダ、むしろプラスに!!! 築古の駅近物件を格安で購入! 自分で間取り図を書く! 徹底的に施主支給!(設備調達を自分でやり、業者は取付のみ、コストカット!) 1380万円のマンションに数年住み、2490万円で売却!! 仲介手数料や不動産登記などの諸費用、リフォーム代などコストもかかったが、この取引で約600万円の利益を得た。 p186 ・僕の全資産を公開します ◯投資信託の積立運用:3600万円 →元手1500万円、約10年で+2100万円 ◯交通事故の保険金:1000万円 →相手からの保険金はナシ ◯株式投資:500万円 →お金を増やすことより、株主優待を得ることで節約するのが目的 ◯不動産:9560万円 合計1億4660万円!! ただし、ローンや借金など負債7040万円を引くと、7620万円!!
この手の本は皆んなすばらしい成功の記録を書かれているが、この本は著者が事故にあって大変な苦労をされている中、兄弟からお金を借りたり奥さんに反対されながらも、不動産投資で引っ越しと売却を繰り返し1億円を貯められたストーリーがリアルに描かれている。 不動産投資で利益を出すやり方が大変参考になった。初心者...続きを読むがやろうと思っても簡単にはうまくいかないことがよくわかった。
投資信託と不動産投資を勧めてくれる本です。個人的に著者の方と考え方が似ており、親近感が湧きました。特に節約が大好きなところは共感ばかり。ただし、お金に関する行動力がすごすぎるので、そこまで真似はできないかなという印象を持ちました。自分のことをダメリーマンと言っていましたが、十分バグってます笑 この...続きを読む本を読めば、投資するモチベーションが爆上がりします。自分も本を読んだ後に投資額を増やすなど、少しずつ行動することができました。絶対読んでみてください!
誰もがこの人みたいなお金は必要ないかもしれないし、月に10万円から始めなくても良いと思う。 しかし、今の金利だと日本円を銀行口座に貯めるの1点集中では良くないことはみんな理解しているのでこの2章までの方法はとても良いと思う。
タイトルだけ見ると、下世話なマネー本と受け取られかねないが、読んでみたら、感動するわ励まされるわで非常に素敵な本でした。 支出を減らして投資信託をドルコスト平均法で買うというのは正攻法ですが、 ①益が20%の益が出た時 ②益が100%を超えた時 に売却⇒その益を10年分に分けて、毎月の積立額に上乗...続きを読むせする というのは著者独自のやり方だと思った。 利益確定しないで、投資信託をそのまま自動で再投資していくのと、どっちが良いのだろうか。。 人口は2050年まで増え続けることがほぼ確定しているので、世界のGDPも同様に伸び続けるだろう、というのが著者の主張。
タイトルに「1億円」とありますが、その「稼ぎ方」ではなく「貯め方」となっているところに興味を持ちました。表紙もシンプルでセンスが良く、1億円に関する本にありがちなギラギラ感がないところもいいですね。 執筆時(2019年くらい)にアラフォーの著者は、新卒時からずっと普通のサラリーマンで、都心部の企業に...続きを読むしては月給20数万円と決して高給取りではありませんでした。 投資家にはよくあることですが、著者も節約オタクのようです。最初に勤めた会社では、交通費をケチって自転車通勤をしていました。しかしそれが裏目に出て、ある日交通事故にあいます。そして、その後の2年半は入院やリハビリなどで再就職ができない時期を過ごします。でも、そんな辛い時期に、自分としっかり向き合う時間が持てたとも書いています。 著者の投資法は大きく二つです。入社当時から継続していたインデックス投資と、交通事故後に始めた不動産投資です。インデックス投資は、給料の半分をコツコツ全世界株式に投資していました。不動産に関しては、本格的に勉強を積み、リセールバリューの高いものを購入して、数年後に利が乗ったら売却するという手法です。著者の場合、購入した物件に住むこともあり、売却益が出れば、住んでいた期間の家賃はゼロ、さらに売上益も得られるわけです。 本書の場合、最近よくある単なるインデックス投資のハウツー本ではなく、不動産投資について書かれているところが良かったです。そして、著者が堅守しているエグジットのルールを知ることもできました、 投資手法は様々ですが、インデックス投資と何かもう一つ、自分が得意とするものを持つのがいいと実感させられた一冊です。
文章としても面白く、実際に1億円にしたのは投資信託だけではありませんが、 とても説得力があり、給料をもらいつつどれだけ増やせるか具体的に著者が辿った道が書かれているのでわかりやすかったです。
どん底サラリーマンでも感じたがダメそうに装っても生き方の骨子がしかとしており妻や家族を説得するだけの熱意や行動力に頭が下がる。 世界経済への投資以外は再現性はないが、資本家として一本(1億)を築くプロセスは参考になる。
勉強になりました。 特に売却ルール、売却後の積立ルール、運用成績を毎月記録する記帳ルールはとても参考になり、遅ればせながら実行しようと思いました。 積立とは別に、 やはり何でも興味があるから続けられるし、結果も出せるんだなあとしみじみ感じた本でした。
作者の実体験
投資の指南書なんて胡散臭いと思っていたが、この本は指南と言うより体験談が書かれているので説得力があった。 作者はあるとき交通事故に遭い、その体験から「お金がいかに大事であるか」を身を以て学んだ。 結局この世の中、綺麗事だけでは生きて行けない。お金と言う先立つものがあって初めて安心が得られる、と作...続きを読む者は言う。 作者は事故以来、様々な副業(株のデイトレードやブログでのアフィリエイト)を試みるがどれも上手くいかない。 その理由は、自分が好きでないものは長続きしないから、と言うものだ。 これは非常に心に突き刺さった(説得力があった)。 自分が大して関心もなく、続けるのが実はそんなに楽しくも無い副業は、いくら頑張っても成功しない。 作者なりの体験から得たこのような教訓には、傾聴すべき価値があると思った。 本書で紹介されている投資方法は「ドルコスト平均法」と呼ばれる、昔からある投資方法だ。 詳しく知りたい方は本書を買うと良い。 ネットで調べても良いが、本書で学んだ方がモチベーションが上がる(笑)のでお勧め。
#アツい #癒やされる #深い
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33歳で手取り22万円の僕が1億円を貯められた理由
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井上はじめ
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