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難病を抱えた少女の力強い生き方に感動の声、続々。
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弱視ろうであるわたしの半生を絵本にしてみました。
みなさんにとっても決して無関係ではないので、
ぜひ読んでみてください。
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生まれつき聾唖で
だんだん目も見えなくなっていく
アッシャー症候群を患い、
夜を手ばなし、昼を手ばなし、
冒険心も、大好きな本も手ばなしていく。
できていたことができなくなっていく絶望感の中で、
タブレットで本を読み、
スマートフォンで会話をし、
やがて見えなくなる世界を
アプリを通して全力で記憶する。
音もなく、トイレットペーパーの芯を覗くような視野で見える世界が、
どれほど愛おしいものなのか――
著者の心からの願いが一冊の絵本になりました。
失ったものは二度と戻ってきません。
「今」を後回しにしていませんか?
(あとがきより)
作者の椿さんは、耳が聞こえなかった。
そこに目もだんだん見えなくなってきた。
そのことを椿さんは、
「夜を手ばなした」と表現している。
なんという美しい表現でしょう。
椿さんは諦めない。
私は椿さんの個性を、うらやましく思います。
(黒柳徹子さんからのコメントより)
Posted by ブクログ 2021年02月04日
「no art no life」で椿冬華さんを知りました
わたしは生まれつき耳が聞こえず 幼い頃に右目も見えなくなった 左目はまだ穴から覗く感じで見えているけれど 年々視野は狭くなってきている
ある日突然見えなくなるかもしれない
絵はペンタブレットで描く
自由に拡大出来る画面がわずかな視界を助けてく...続きを読む
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