異世界駅舎の喫茶店 小さな魔女と記憶のタルト

Swind

蒸気機関車が走り動物の特徴を持った人々が暮らす不思議な世界へ迷い込んでしまった青年。戻る方法が見つかるまで終着駅で喫茶店「ツバメ」を営むことにしたのだが、その料理は、「縁が生まれる不思議な絶品」と評判を呼び……。貿易問題に悩む若き外交官。母の思い出を辿る少女。「ツバメ」には、今日もたくさんの人が汽車に乗ってやってくる。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 小説 / 国内小説
• 出版社: 宝島社
• 掲載誌・レーベル: 宝島社文庫
• ページ数: 336ページ
• 電子版発売日: 2020年02月13日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 8MB

[ブクログ · ★★★★★]

喫茶店を通じて広がっていく優しい縁にほっこりしました。
パスタ料理食べたくなる〜。

小さい家族もいい子で好きになりました。

[ブクログ · ★★★☆☆]

色々な相談事をされたり、解決したり、作ったり。

ふんわりとした、優しい世界のまま…と思ったら
今回はちょっとした事件というか、大変というか…。
外交（？）も大変そうではありましたが
自分で対処できないものが大変かと。
幸せに、楽しいのが一番です。