異世界でのおれへの評価がおかしいんだが 最強騎士に愛されてます

秋山龍央 / 高山しのぶ

気がつくとＲＰＧゲーム『チェンジ・ザ・ワールド』の世界に転移していた超インドア・ゲームオタクのタクミ。ひょんなことから黒翼騎士団に入団することになった彼は、勇猛な団長ガゼルと、美貌の副団長フェリクスに過保護に愛されながら異世界ライフを過ごしていた。ある日、城下町に出かけることになったタクミは、偶然スリの現場に遭遇する。見事犯人を倒し、被害者に盗まれたものを返そうとするが、その相手は思いもよらない人物で――!? スパダリ騎士たちに新たな恋の好敵手が出現!? 男だらけの騎士団で溺愛＆勘違いが加速中！ ※電子版は単行本をもとに編集しています。

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BL小説
• 出版社: アルファポリス
• 掲載誌・レーベル: アンダルシュノベルズ
• ページ数: 296ページ
• 電子版発売日: 2020年08月07日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 2MB

[ブクログ · ★★★★★]

相変わらず評価がおかしいタクミくんを溺愛増加傾向のガゼルとフェリクス。
それにライバル意識がある白騎士団長のリオンまで巻き込んで溺愛っぷりが止まりません。
本人の自己評価が低すぎてベクトルが自分に向いていることに気づいてないタクミにやきもきしながら、無自覚に人をたらしていくのが好きなので大満足です。
でも今回はあの壊滅イベントもあるので考えさせられる部分もありますし、シリアスも含めて読みごたえがありますよ。

[ブクログ · ★★★★☆]

主人公と他のキャラ達のそれぞれの評価が
どこまでも噛み合ってないところが
ちょっとイライラするけど
そこが逆に面白い

いろいろな困難をどう切り抜けるのか
それが上手くいくのか
先が気になる楽しさがある

[mari · ★★★★☆]

完結...?

前作に引き続き、最後まで一気に読めました。とても面白かったです。
が、完結となっているのが釈然としません。物語をはじめ、人間関係も色々と中途半端に終わっている気がするので、続編熱望します。

[あいす · ★☆☆☆☆]

何で書籍化したの？

今まで読んだ小説の中で一番
買ったことを後悔した作品。
中身も何もない、何も響かない、
空っぽな作品でした。

[ブクログ · ★★★★☆]

1巻から続けて読んでいるが、相話のテンポがよくて全く疲れない。

黒翼騎士団の一員となり、日々業務に勤しむ主人公タクミ。呪刀のおかげ仕事はこなせてはいるが、代償による発情で攻め2人と身体を重ねてる。今のところ恋愛的な面で進展はない。2巻は主人公自身の成長を主軸とした物語だったように感じた。

仲間のために原作にはなかった行動をしたことで、物語が変わってしまったことを苦悩していたが、ガゼルの言葉で腹を括り、原作改変に挑む。


呪刀のおかげで黒翼騎士団員としてやっていけてはいるが、実際のとこ平和な日本で暮らしてきたタクミには魔物と戦うのは精神的に辛いはずなのに逃げないのは地味にすごい。終盤、さらっと攻め2人に秘密を明かしたが、打ち明けたことで3人に進展が3巻であるといいな。

またまたこの時間だが、続編にLET'S GO!!

[pi · ★★★★☆]

悩み

隠し事をしているタクミは2人に対して罪悪感を持っており、それを双方が気にかけています。
そこに初登場の白の騎士団。波乱を呼びそうな団長との出会いののち、大量のモンスターが街を襲っているとの連絡が入り＿＿＿＿。
ラブラブシーンも、ワクワクする展開も入っており今回も楽しませていただきました。
続きが楽しみです。

[のり · ★★★★☆]

まだ続く

続編。
ますます勘違いが加速して、信者急増中。
やっぱりセリフがエラそうなんだよね。
前半はほのぼのなのに、後半になって怒涛の展開。
タクミの告白、黒翼騎士団の壊滅イベント回避、
魔王の登場。
次はいよいよ最終決戦？