董白伝~魔王令嬢から始める三国志~ 4

董白伝~魔王令嬢から始める三国志~ 4

ラノベ
726円 (税込)

3pt

4.6

孫家の姫、現る!

拉致された董白は、曹操の根拠地である許昌に連れてこられる。
そこに現れたのは、孫家の姫、孫尚香だった。
「ここから出て自由になりたいなら、わたしと来い」
曹操は、袁術と呂布が手を組んだ“長江同盟”と対立しており、そこには彼女の父、孫堅も参加しているらしい。
しかし、その同盟も一枚岩とはいかないようで……?
董白の身柄を押さえた曹操、袁紹軍の客将となった劉備、そして長江同盟で機を窺う孫堅――形を変えた“三者鼎立”は、歴史に新たな風を吹かせるか。

打擲幼女の覇道ファンタジー、動乱の第4幕!

※「ガ報」付き!

※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

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董白伝 の一覧

1~5巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~5件目 / 5件
  • 董白伝~魔王令嬢から始める三国志~
    671円 (税込)
    転生したのは――魔王の孫娘!? 心を病んだ元商社マン、城川ささね。 謎の占い師に導かれるまま、中華街で三国志ガチャを回した彼は――意識をうしなった。 目覚めると、そこは別世界。 中華の香り漂う屋敷。列をなして傅く臣下。 そして……縮んだ身体。 「俺、幼女になってる!?」 しかも、ただの幼女じゃなかった。 三国志に悪名を轟かせる“魔王”董卓――その孫娘、董白に転生してしまったのだ! このままじゃ董卓と一緒に処刑されてしまう。 ささねは、元商社マンの経験と三国志オタクの知識を使って、生存戦略を図るが……? 呂布、曹操、劉備、馬超……。 煌めく英傑たちとの出会いが、中原に幼き魔王を誕生せしめる。 魔王令嬢が「史」を刻む覇道ファンタジー、堂々開幕!! ※「ガ報」付き! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 董白伝~魔王令嬢から始める三国志~ 2
    726円 (税込)
    “虎威将軍”をリクルート!? 相国を拝命し、いよいよ国外逃亡が難しくなってきた董白。 「こうなったら……リクルートです!」 生存戦略のため関羽を仲間に引き入れようとするも、これが“義侠”の逆鱗に触れてしまい……。 そんなとき、後に“虎威将軍”と呼ばれる青年が敵陣にいることを知る。 名は趙雲、字は子龍。 窮地に立つ董白は、彼のリクルーティングに一縷の望みを託すのだが――?  孫堅の襲来。伝国の玉璽。呂布と陳宮の暗躍。そして、長安遷都。 絶えず流れを変える歴史の渦のなか、幼き魔王が打つ一手とは?  打擲(ちょうちゃく)幼女の覇道ファンタジー、第2幕! ※「ガ報」付き! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 董白伝~魔王令嬢から始める三国志~ 3
    726円 (税込)
    “神算の軍師”、きたる! 長安に都を移し、いよいよ“新・三国志経済圏”の構築に乗り出す董白。 必要なものは、塩、そして銀。 そんな折、曹操に仕えた軍師、荀攸が近くに逗留していることを知る。 経済のアドバイザーとしても是非とも味方に引き入れたい董白だったが、荀攸は想像以上の変わり者で――。  涼州、そして益州からの使者団。都周辺で暗躍する“鈴鳴り”の賊。そして、暴走の気配を強める舌の悪癖。 山積する懸案のなか、つながる点が導く真実とは――? 新たなる史を目撃せよ! 打擲幼女の覇道ファンタジー、第3幕! ※「ガ報」付き! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 董白伝~魔王令嬢から始める三国志~ 4
    726円 (税込)
    孫家の姫、現る! 拉致された董白は、曹操の根拠地である許昌に連れてこられる。 そこに現れたのは、孫家の姫、孫尚香だった。 「ここから出て自由になりたいなら、わたしと来い」 曹操は、袁術と呂布が手を組んだ“長江同盟”と対立しており、そこには彼女の父、孫堅も参加しているらしい。 しかし、その同盟も一枚岩とはいかないようで……?  董白の身柄を押さえた曹操、袁紹軍の客将となった劉備、そして長江同盟で機を窺う孫堅――形を変えた“三者鼎立”は、歴史に新たな風を吹かせるか。 打擲幼女の覇道ファンタジー、動乱の第4幕! ※「ガ報」付き! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 董白伝~魔王令嬢から始める三国志~ 5
    726円 (税込)
    英雄、集結。 孫家と力を合わせ、天下無双を打ち破った董白。 ところが息もつかせず、曹操が南に進軍してくる。 曹操の動きに歴史チートの匂いを感じた董白は、貂蝉の寝返りを疑うが……? さらに劉備兄弟も参戦し、ついに三国の英雄たちが一同に会そうとしていた。――いっぽうその頃、再起不能の傷を負った呂布は、異民族の少女に命を救われる。 彼女の名はエイ。その目に理知の光を宿した、不思議な子どもだった。 魔王令嬢のサバイバル三国志、奇縁が紡ぐ第5幕! ※「ガ報」付き! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

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董白伝~魔王令嬢から始める三国志~ 4 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    反董卓連合軍が瓦解した後も董白が生き残り、長安で内政を行っている時点で正史から外れている本作の三国志
    前巻では内政を中心に問題が描かれた。正史から外れた世界で更に面白い物語が描かれるとしたら、今後は長安の外という事になるのだろうね
    それも有ってか、この巻で董白は各所に遠征する形になっているね。……実際は度重なる児童誘拐なんだけども(笑)


    本作で董白を利用することになる豪傑の曹操と孫堅。二人の利用方法にはスタンスの違いが見えてくるのが面白いね。それは天下に覇権を轟かせる未来へ直結しているかのように感じられた

    董白を華麗な手際で拐かした曹操は底が見えないね
    董白を誘拐したのは袁紹との交渉に利用したい、董白に南を引っ掻き回させたいとの思惑が有ったようだけど、どちらかというとこの混沌とした局面で董白がどう動くか見極めたかったというのが本音の気もする
    というか、この人物は事態を何処から何処まで想定して、事前に準備していたんだろうと恐ろしくなってしまう。董白が自身の手元から更に誘拐されたのは予想外の事態だろうけど、そこから起こった出来事は全て曹操の掌の上だったのではないかと思えてしまう……

    それに対して孫堅は英傑に相応しい懐の深さを持っているけど、一方で人間的に素直過ぎる人物と言えなくもないね
    董白が兵站で困窮する自分の手元に転がり込んできてもすぐにはそれを最大限利用しようとしない。そこに英傑として、大人として、男として一線を引こうとする
    その姿は格好良いけれど、手段を選べる段階では手段を選んでしまう姿勢は曹操に劣っていると言われても仕方ないものだったのかもしれないね……


    それとは別の方面で馬超と趙雲の仲に進展が有ったね
    第2巻末の頃から董白軍の中枢を成す双璧だったのだけど、馬超は董白が大好き過ぎだし趙雲は女性が大の苦手。あまりに相性が悪かっただけに反発が起きればまだマシな方といった有様だった
    けれど、南方に攫われた董白を迅速に救い出すには一致団結の必要がある。そこに打倒呂布も絡んでくると成れば尚の事

    そんな最悪の仲が改善されるきっかけが何で有ったかを明確に語るのは少し難しいけど、あるとすれば本物への憧憬?
    死んだ兄の功績を引き継ごうと兄の代わりになったものの偽物から脱せない馬超
    凡夫なりに努力して努力に重ねても本物の才能には敵わない趙雲

    その2人が対峙することになったのは本物の天下無双である呂布だったのが逆に良かったのかもしれない。必死に足掻く者をあざ笑い、必死に努力する者をあざ笑い…
    本物の武として他者を蹂躙する呂布を相手取ったからこそ、2人は細かい遺恨を抜きにして協力しなければならなかった
    それが超絶の連携プレイを生み出すのだから不思議なもの

    結局、2人は仲良く成れたのか成っていないのか…
    何はともあれほんの少しでも歩み寄りが出来たなら2人は董白を支える逸材としてまた一歩成長できたということだろうね


    呂布や孫堅が沈み英傑たちの版図は更に見通せないものになった
    その中で誰からも注目されないまま静かに義王としての表舞台に経とうとしている劉備がそこはかとなく恐ろしい

    0
    2021年08月25日

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