インドカレーは自分でつくれ

田邊俊雅 / メヘラ・ハリオム

新書で読む「インドカレー基本中の基本」。少ない数のスパイスで素材の良さを最大限に引き出す方法を伝授する。読者が自分で作る、健康的でおいしいカレーの本。レシピ多数掲載。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 暮らし・健康・美容 / 食・料理
• 出版社: 平凡社
• 掲載誌・レーベル: 平凡社新書
• ページ数: 224ページ
• 電子版発売日: 2019年12月20日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 25MB

[ブクログ · ★★★★★]

何故だろう。ぶり大根が食べたい。
……冗談は置いておいて。この本はいわゆるレシピ集ではない。「じゃがいもにはクミン」のようなセオリー、つまりインドカレー(というかスパイス料理)を作る上でのお約束が紹介されている。
何となくいろんなスパイス必要なんでしょ？めんどくさ〜い！というイメージが付きがちだがむしろシンプルな組み合わせの妙によって成り立っていることがよく分かって面白かった。
別のレシピ本で作り方を見たことはあったものの、その工程を理論的に理解できた気がする。

最後にちょっと驚いたところを。
インドではよくインド料理屋で見るでかいナンを家庭では食べないらしい。日本ではそうだから郷に入っては従えでみんなでかくしているらしい。
もっと気軽なチャパティを作ろう！とのこと。

[ブクログ · ★★★★☆]

レシピはシンプル。
載っているレシピでキーマカレー作ったけど、今までのレシピの中で1番美味しかった。

[ブクログ · ★★★★☆]

2020-4 この本から学べることはさまざまなレシピそのものというよりは、インドにおけるカレーに対するベーシックな発想であり、他のカレー本にはなかなかない特徴。