いつのまにやら本の虫

いつのまにやら本の虫

770円 (税込)

3pt

3.3

汗でぬれたお金を本屋の主人に差し出し、本を見つめる少年の目の輝き。こういう少年の姿は、今や、ない――無類の本好き、筋金入りの「本の虫」である著者が、本にまつわるイイ話、古本屋の謎、本が縁で知る人の心の温かさ……などなど、「面白くて奥が深い」読書人生を語り尽くす、最新書物エッセイ172編。本と対話する男、無類の本好きが語り尽くす、軽妙洒脱な書物人生。面白すぎて深すぎる、読書ワールドへご案内!

...続きを読む

いつのまにやら本の虫 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年03月02日

    一遍一遍は短いけれど、読んでてじんわりしてくるような滋味にあふれたエッセイ集。
    同じような内容がちょいちょいとあるのはご愛敬。

    0

    Posted by ブクログ 2019年02月02日

    古書店店主であり小説家でもある作者の古書店エピソード日記。本に対する愛情がひしひし。読書を楽しむ者の共感を得るこの手の本はもっとあってもよいと思えるジャンルと思う。
    自分も同じように読書に関するエッセイを書きたくなり、時折妄想してしまって読む妨げになってしまった。古書の価値にはあまり興味はないが人の...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    小説家であり古書店店主でもある著者のエッセイ。

    古本屋から見た本の見方が興味深かった。
    本の町神田をぶらっと旅したくなった。。。

    0

いつのまにやら本の虫 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社文庫 の最新刊

無料で読める エッセイ・紀行

エッセイ・紀行 ランキング

出久根達郎 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す