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Posted by ブクログ
連句繋がりで今度は俳句小説。
奇しくも?ほしおさん作品と雰囲気が似てるような。
句会の流れや、何より季語の勉強になった。
でもやはり私は、同じ17音でも、個人プレーの俳句より、チームプレーの連句をやってみたいな。
自分の句がとられる喜びもわかる気がするけど、
それぞれが詠んだ景色が一つになるのって、とても素敵そう。
タイトルの句は、
きつかけはハンカチ、言葉放すこと、愛鷹が露払いして、が良かったかな。
作中の句だと、
号外を、板前の、星月夜、点滅は、冬銀河、湯豆腐、初春や…あたりが好きかな。
しかし杏ちゃんよ、想いの丈詠み過ぎじゃない?笑
ちなみに最後のバス待ちの句は、昴さんが以前詠んだバス停の句にも繋がってると勝手に解釈してる。
見切りを付けるのはいつでもできるし、止めてしまうのは簡単です。でも、続けることは意外に難しい。続けるという意志を持ち続けることがまず大事なことなんだと思います。
俳句入門としては
俳句がよくわからない人にとっては初歩の初歩が書かれていて勉強になりつつ楽しめました。素人の私でもいいなぁと思える句もありましたし。
でもラブストーリーは余計というか。なぜ二人がそこまで思いあうようになったかがまったく不明。主人公がイケメンに一目惚れするのはいいが、結局、声もステキ、眠そうなところもかわいい、など外見に触れるのみ。カレの方もなぜ主人公に惹かれたのかがさっぱりわからない。せめて、カレも主人公に一目惚れでした、くらいないと唐突過ぎてラストにまったく共感出来ず。俳句のように多くを語らず、読む側の想像にお任せします、ってことなのでしょうか?
下手なラブストーリーより、句会のメンバー一人一人の俳句に対する思いやバックボーンを描いてほしかったかな。
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