ネットは社会を分断しない

ネットは社会を分断しない

作者名 :
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作品内容

罵詈雑言が飛び交い、生産的な議論を行うことは不可能に思われる現在のインターネット。しかし、ネットの利用は本当に人々を分断しているのか? 10万人規模の実証調査で迫る、インターネットと現代社会の実態。

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学
出版社
KADOKAWA
掲載誌・レーベル
角川新書
電子版発売日
2019年10月10日
紙の本の発売
2019年10月
サイズ(目安)
9MB

ネットは社会を分断しない のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年09月24日

    分極化の果てに人々が相互理解を拒否し始め、攻撃的議論の応酬に疲れた人々が強いリーダーを求め始める時に独裁者が登場する(「民主主義の死に方」)。

    コストがかかり、少数のマスメディアは、視聴者獲得のために穏健化する(ホテリングの理論)。しかし、インターネットはコストが安く、少数の読者を獲得するだけで成...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年04月02日

    ネットが極端な意見に分けるという一般の考えに実証性で反論をした書物である。そして極端な意見をマスメディアと比較して行わないという理由に選択的接触を与えている。マスメディアは経費のゆえ、新聞を2紙以上購入しないなど、のゆえに選択的接触が起きるということを挙げた竜には納得させられる。そして、ネットで一部...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年12月30日

    ネットは社会を分断していない事実は安心するけど、ネットに見える現実は分断を可視化している事実にも気が重くなる。

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    Posted by ブクログ 2019年12月06日

     良書。構成がうまく、思わず読んでしまう。本書は、SNSにおいて、巷間言われるエコーチェンバーやフィルターバブルによって社会の分断が進むという論に対し、むしろ様々な意見にSNS上で接することにより考え方の穏健化が進むということを豊富な調査事例で示している。本書の内容はよく理解できるが、他方、SNSの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月02日

    10万人規模のアンケートを分析して得た結論。ネットは社会を分断せず、むしろ相互理解を進めている可能性がある。ネットにおいては、極端な意見を持ち実人数が少なくなるほど、発言数が多い。ネットで見える世論は真の世論と乖離している。

    多様な意見を聞く機会が多いほど穏健になる。ならネットによらずとも、人生経...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年02月12日

    ネット世論は一部の人が大量に書き込んでいるから、極端な思想を持っているのは中高年が多い、というなんとなく知ってたことが統計的に示されています。
    サンプリングの正しさは本書だけではわからないので類似研究が望まれるところです。
    たぶん中高年になると片寄るのは脳科学的に避けられないことだと思うので、
    自分...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年01月04日

    この本の主張はタイトル通り。その根拠は以下の通り。
    意見の分断は、ネット利用率の高いであろう若年層よりも、中高年層のほうが激しいこと。
    ネットを頻繁に利用する人のほうが、一定期間の経過による意見の穏健化が見られること。
    新聞や雑誌よりもネットのほうが多様な意見を見ることが容易であること。
    ネット利用...続きを読む

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