マオの寄宿學校 3巻

安斎かりん

マイペースゆえにぼっちなマオ＆美形ハーフの変わり者・ルイの凸凹コンビは、學園を統べるキングになるため奮闘中！伝統校独特の試験と体育祭に臨む中、行事パワーで女子部の華、アイリス達とも恋の歯車が…!?紳士淑女の箱庭青春グラフィティ、最終巻!!

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 少女マンガ
• 出版社: 白泉社
• 掲載誌・レーベル: 花とゆめ
• 電子版発売日: 2020年05月20日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 44MB

[Q · ★★★★☆]

海外の

海外の寄宿学校(ボーディングスクール)に縁があるので読んでみた本。
ハウスマスター生は寮の選挙とか、学監から任命とか、後援会任命とか色々あるから、成ろうって思ってなるものでもないんだけどね。

日本ではほんわり夢の寄宿学校のお話だし、よく分からない終わり方も良かったと思う。

[ブクログ · ★★★☆☆]

"「ルイ お前は何のためにキングになる？」
「…あんたみたいな大義名分はない
ただ俺は この花に見合うようになりたいだけだ」
「…それってマオくんがあげたってやつ？」
「えっ！？は…はい！」"[p.144]

完結。
全3巻は短くて寂しいけど、キングを目指す心根としても恋愛としても綺麗に纏まっての終わりで良かった。

[茉莉也 · ★★★★★]

青春盛り

本当に男子の友情に恋によかったです。誰一人として嫌いなキャラがいませんでした。そして絵が綺麗です。アイリスとも上手く行ったみたいでよかったです。もっとユキさんとリョウコさんの恋愛も見てみたかったです。読んでよかったです。

[ブクログ · ★★★★☆]

アイちゃんが可愛くカッコいい。マオも可愛くカッコいいので、お似合いですね。カズ君もいいキャラだし、キングもちょっとびっくりしたけどいい感じな奴だったので、駆け足な感じになったのがもったいない！ 絵もお話も好みなので、次回作も期待です。