経済学はどのように世界を歪めたのか―――経済ポピュリズムの時代

経済学はどのように世界を歪めたのか―――経済ポピュリズムの時代

1,980円 (税込)

9pt

4.0

日本はいかにして主流派経済学の実験場になったか? 主流派経済学が日本の経済政策に与えた悪影響と、その背景となった社会的なダイナミズム「経済ポピュリズム」と「サイレント・マジョリティ」を、機関投資家の信頼のあついトップアナリストが、経済学の源流から詳細にひもといた衝撃作。

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経済学はどのように世界を歪めたのか―――経済ポピュリズムの時代 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2020年01月21日

    タイトルからは、黒田日銀のQQEについての批判を書き連ねたものとの印象を受けるし、実際そういう部分もあるが、それは著者の視座の一部に過ぎない。
    著者の関心は、この壮大な実験の来し方と行く末であり、それを可能にした「力」の分析である。
    国債市場を壊された債券の現場からの単なる怨嗟の声として切って捨てる...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年01月10日

    SMBC日興で毎日JGBモーニングコメントを書いている森田氏の著作。タイトルの「経済学が世界を歪めた」や「経済ポピュリズム」とはなんのことだろう、と思ったらなんのことはない、黒田日銀体制・リフレ派への批判だった。

    合理的経済人なんて実際には存在もしない仮想人物を設定して理論ありき、全然現実を予測で...続きを読む

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