楽しみながら作ってみよう！ はじめてのAndroidアプリプログラミング

塚田翔也

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Android SDKとかJavaがわからなくても大丈夫!
膨大なJavaの言語仕様からAndroidアプリ開発に必要なものだけにフォーカスして効率良く勉強できるように設計しています。また、Androidアプリ開発に必要な膨大な知識もAndroidアプリ開発の序盤で知るべきことにフォーカスしています。
本書は、楽しみながら、1つのAndroidアプリを完成させるまでの道のりを体験し、必要な知識を学習できるAndroid初心者本です。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: IT・コンピュータ / 言語・プログラミング
• 出版社: マイナビ出版
• ページ数: 244ページ
• 電子版発売日: 2019年08月23日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 70MB

[ブクログ · ★★★★☆]

写真が大きく、はじめてアンドロイドアプリを作ろうとしている（私のような超初心者）には大変わかりやすいのですが……

Javaのソースコードの説明に入った辺りからいきなり説明が簡単に（はしょられて）います。私はこの本を読む前にJavaの基礎は勉強していたので言っていることはわかるのですが、Javaを全くやらずにこの本を読むとちょっと「？？」となるかもしれません。
（著者様も初心者のころはわからなかったという記述があるのでそこまで理解しなくても大丈夫なのかもしれません？が）

あとできれば日本語バージョンのインストールの仕方についても一緒に書いておいて欲しかったです。。。
この本だけではなくて、ネットにあがっている「アンドロイド初心者」のためのサイトと平行し、随時わからない言葉とかは細かく調べる、というのが一番手っ取り早く勉強できる方法だと思います。。。

アプリ開発の環境を整えるところは非常に丁寧に書かれていたのでちんぷんかんぷんな私には非常にありがたかったです。
まだ半分も進んでおりませんが、恐らく基礎中の基礎から説明していただいているという印象が強いので、超初心者の方はこの本から初めてみる（そしてできればJaveの基礎も一緒に！）と、
「アプリってこう作るのねナルホド」の理解が写真と共に得られます。

[ブクログ · ★★★★☆]

本当に何も知らない人向けに書かれた本。取りあえずひと通り読めばAndroidアプリの作り方は理解できるが、スタートが低い位置からであるため、終着点もそこまで高いところにはいけない。例えばほとんどのアプリで実装されているであろう、インターネットとの通信などは扱われないため、本気でアプリが作りたいなら2冊めが必須。また優し目の内容ではあるが、中には解説が一切なく長文コードをベタベタ書かなくてはならない箇所もあり。が、全体的には良書。