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【紙・電子共通特典ペーパー&電子限定!第9話ネーム特典付き】僕、才川雪文(26)が不倫相手・雨津木さんから逃げ出そうという時にナンパしてきたのが慧介くん(22)。もっといい加減で軽い、セフレになるかと思った。だけど彼は根がまじめで、まっすぐな恋ができる王子様のような人だった。「雪文さんは愛されるべきなんだ」人生ではじめて、あんなに眩しい言葉をもらった。限界突破レベルにときめく…そんな幸せな日々。だけど、雨津木さんは簡単には僕を手放そうとしなくて――。描き下ろし後日談+雨津木を描いた番外編「悪人の縛り方」収録!調教不倫男を渋面にさせる新たなキレッキレの若造登場!
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中華料理店でアルバイトをしている慧介は、店の前を通りがかるサラリーマン・雪文のことが気になっていました。しかし、何の接点もなく、ただ彼のきれいな横顔を眺めることしかできません。そんなある日、バイトの近くのゲイスポットで相手を探す雪文に出会い、誘われるまま彼の自宅へ。一見大人しげな雪文でしたが、その体は慧介がびっくりするほどエロくて……。
『YOUNG BAD EDUCATION』『YOUNG GOOD BOYFRIEND』(ともに祥伝社)のダヨオ先生の新作。教師と生徒の純愛を描いた前作とは真逆のアダルトでインモラルなムードに、思わず「ほほう…」と舌なめずりをしてしまいます。
本作の見どころはまさに「エロと純愛」に尽きるのではないでしょうか。エロ作品で純愛は描けないし、純愛作品はエロ少なめなのがいとをかし。そんな風に考えていた自分の了見の狭さを思い知らせてくれます。
7年の不倫の中で雨津木に調教され、薄幸でエロい愛人オーラを身にまとっていた雪文が、「俺は雪文さんが大切だ」と慧介に真っ直ぐな愛情を向けられることで、自分の本当の気持ちに向き合っていく様は、心臓が痛くなるほどの純粋な愛情に満ちています。
「愛とはなんたるか」を体現するような光サイドの2人に対して、束縛・執着・支配の3Sを兼ね備えた闇のイケオジ・雨津木も大変魅力的。下巻収録の「悪人の縛り方」で年下の男に組み伏せられる姿がエロくてエロくて……。スピンオフ化を全力で希望します!
悪人の躾け方から読んでしまったのですが、ようやく時系列が戻ってすっきりしました。
ゆきふみ君が雨津木さんとの関係は決して幸せではないよね。慧介くんと出会って良かった。すごく男前で優しい。家族も最高で良い作品。悪人の躾け方の最初の部分も見れてよかった。ぜひ両方買ってください。
こんなタイミングで、こんな太陽みたいな人が現れるなんて。
闇の攻めもね、愛情がない訳じゃないけど、間違ってるんだよね。
どんなに多くのものを与えても、光の攻めには勝てないでしょう。
大切なものが何かを気づかせてくれる作品です。
受けが光の攻めに救われていく様子が眩しくてキラキラでした。きちんと自分を大切にできるようになって闇の攻めをふっ切れていく過程も良かった。スピンオフの闇攻めがネコにされる話も面白かった!
(上)を無料で読んで、続きがとても気になったので購入しました。登場人物は少ないですが、ストーリーがしっかりしていて読みやすかったです。ケイスケのまっすぐな気持ちがかっこいい!!
前巻からどう展開するか楽しみにしていたが、男前はしっかり相手にも影響を与えていて、一気に気持ち良く読めた。同時収録のスピンオフ作品も良い。
上下巻併せて、ハッピーになれる作品。
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