Ｆａｔｅ／Ｇｒａｎｄ Ｏｒｄｅｒ ‐Ｅｐｉｃ ｏｆ Ｒｅｍｎａｎｔ‐ 亜種特異点ＥＸ 深海電脳楽土 ＳＥ．ＲＡ．ＰＨ （１）

西出ケンゴロー / TYPE-MOON

未来の特異点を修復するため、主人公・藤丸立香は再びレイシフトし、途方もない戦いに身を投じる。「ウメハラ FIGHTING GAMERS!」の西出ケンゴローが「FGO」に新たな命を吹き込む!

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 少年マンガ
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: 角川コミックス・エース
• シリーズ: Fateシリーズ / Fate/Grand Orderシリーズ
• 電子版発売日: 2019年07月09日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 106MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

３巻まで読んでからの感想。

ＣＣＣはプレイ済みだけどＦＧＯは触ったことなし。
正直、１巻は話が全くわからない。独自用語の説明もわかってる前提で最低限だし、おそらく本編の設定自体が複雑なんでしょうね。よくわからないまま巻き込まれ連れ歩かされる感じ。１巻で読むのを止めてもしかたないと思う。
２巻以降は（一応）理解できる内容でした。

絵はきれいだし、人体もよく描けていると思うんだけど、必殺技？っぽいコマの絵は、ＦＧＯ遊んでる人は「あの技か」と理解できるかもしれないけど、初見だとキャラが脈絡ないアクションをしたり、背景が突然変わったりするので、いちいち前後関係を確認しながら読まなければいけなかった。まあゲーム画面の再現だろうから余り深い意味もないのかな。

ＦＧＯを単なるキャラゲーだと切り捨てる気は無いんだけど、１巻の段階では、新キャラ、新キャラ、新キャラがずっと続く。その合間にも用語説明とか技の説明とかが挟まる。良く言えば緊張感が続く。悪く言えば設定を詰め込み学習させられてる感じがする。良くも悪くも既プレイヤー向けと感じた。