鬼人幻燈抄 : 8 大正編 紫陽花の日々

鬼人幻燈抄 : 8 大正編 紫陽花の日々

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作品内容

大正十一年(1922年)、四代目・秋津染吾郎は京都からはるばる東京へとやって来ていた。目的は、退魔の名跡・南雲家主催のパーティーに参加するため。南雲は秋津と同じく鬼を討つことを生業にしてきた一族だが、大正の世に入りきな臭い動きを見せていた。帝都・東京を舞台に、暗躍する鬼たちと人々の戦いを描く大正編が開幕! 大人気和風ファンタジーシリーズ第八巻。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
双葉社
シリーズ
鬼人幻燈抄シリーズ
電子版発売日
2021年10月21日
紙の本の発売
2021年10月
サイズ(目安)
2MB

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鬼人幻燈抄 : 8 大正編 紫陽花の日々 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年11月23日

    時は流れ大正11年場所は帝都東京へ。
    居場所を失いつつあるのは鬼だけじゃなかった。それにしても甚夜の登場シーンカッコ良すぎ!表紙で甚夜と並んで描かれた女の子は誰なのか?エンタメ感が一気に増して来ました。しかし敵の力がえげつない…

    0
    購入済み

    一気読み!!!

    jiji1000 2021年11月07日

    面白すぎて1巻から8巻まで3日で一気に読んでしまった。この数年ここまで心を揺さぶられる小説はなかったかもしれない。
    間違いなくお勧め。

    #アツい #泣ける #切ない

    0

    Posted by ブクログ 2022年10月10日

    時代が変わり、テイストも一気に変わった。
    秋津四代目とこうしてつながるとは思ってなかったし、まさかの共闘も。

    それにしても新しい鬼の能力の残酷なこと。。。

    2022.10.10
    156

    0

    Posted by ブクログ 2022年05月20日

    大正時代になり、文明が発達し、刀から銃に代わり鬼が簡単に銃で退治できることから鬼が人の脅威とならず鬼の地位がなくなってしまっていた。

    その事で鬼が以前の地位を取り戻す為の戦いを行い、それを甚哉が阻止する攻防。

    鬼である甚哉が鬼を退治し、人として生きる
    いらんな思いが工作していて次回作を読みたくな...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年03月10日

    瑠奈が可哀想すぎた。幸せとか怖いとか恐怖とかそうゆうものが分からないって相当な事だと思う。
    吉隠の力残酷すぎてきもちわるかったーー。
    あと人がいっぱい出てきて頭こんがらがりそうになった。平吉がいつの間にかおじいちゃんになってた。
    もう1回整理するために今度読み直してから次を読みたい!

    0

    Posted by ブクログ 2022年01月29日

    新しくキャラがいっぱい登場して、ちょっと難しかったけど重要キャラいっぱいで今後が楽しみ!
    吉隠が人を殺したくないって言っててまだ安心した。鬼の「力」が才能ではなく願望なら、昔吉隠が死んで欲しくなかった人は誰なんだろうって思った。何か人に対する憎悪と人に対する優しさ?がいい感じにマッチして絶妙なキャラ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年10月22日

    新たな敵が出現して、新シリーズって感じでした。甚夜サイドの思惑、新たな敵サイドの思惑ともはっきり説明されていて戦闘として面白いです。ちょっと少年マンガ的展開になってきたかも。(良い意味で。)

    0

    Posted by ブクログ 2022年02月09日

    大正に入る。平吉がおじいちゃんになっている。
    時代が変わって、価値観も変わって、、、
    庭師になった甚夜が庭で手入れしている紫陽花のように、時が経っても変わらずいてくれるものがあってほしいと願う。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2021年12月24日

    【目次】コドクノカゴ/紫陽花の日々/幕間 りゅうなのはなし/古椿の宴/幕間 鬼への恨み言
     牧歌的なタイトルとは裏腹にかなり剣呑で非情な話。
     鬼を超える胸くそ悪い「人」が今回の敵。そっちについている鬼たちにもタチが悪いのがいて、これまた気持ちが悪い。
     ところで、あの平吉が、先代そっくりになってい...続きを読む

    0

鬼人幻燈抄 のシリーズ作品 6~12巻配信中

※予約作品はカートに入りません

1~7件目 / 7件
  • 鬼人幻燈抄 : 6 明治編 夏宵蜃気楼
    明治十年(1877年)。甚夜は、思春期を迎えた娘の野茉莉との接し方に手を焼く日々をおくっていた。そんな中、すっかり鬼そばの常連客になった染吾郎が、百鬼夜行の噂話を仕入れてくる。夜毎、京の町を練り歩く数多の怪異――その中心にいたのは、五年前、甚夜と兼臣が対峙して苦戦を強いられた鎖を操る鬼女だった。いよいよ災厄の女、マガツメが動き出す。大人気和風ファンタジーシリーズの第六巻。
  • 鬼人幻燈抄 : 7 明治編 君を想う
    明治十六年(1883年)。葛野を出て実に43年、甚夜はついに行方知れずとなっていた鈴音と対峙することになった。鬼神へと至ろうとする妹との再会は、甚夜だけでなく彼の周りの人々の運命をも大きく変えることになる。人よ、何故刀を振るう――平成までの長い旅路の折り返し地点で、甚夜が出した答えとは。大人気和風ファンタジー巨編、衝撃の第七巻。
  • 鬼人幻燈抄 : 8 大正編 紫陽花の日々
    大正十一年(1922年)、四代目・秋津染吾郎は京都からはるばる東京へとやって来ていた。目的は、退魔の名跡・南雲家主催のパーティーに参加するため。南雲は秋津と同じく鬼を討つことを生業にしてきた一族だが、大正の世に入りきな臭い動きを見せていた。帝都・東京を舞台に、暗躍する鬼たちと人々の戦いを描く大正編が開幕! 大人気和風ファンタジーシリーズ第八巻。
  • 鬼人幻燈抄 : 9 大正編 終焉の夜
    パーティーの夜、甚夜達は希美子と溜那を助け出して南雲叡善の目論見を打破した。その後、しばらくは大きな動きもなく平穏な日々が続いていたが、叡善と配下の鬼たちは着々と反撃の準備を進めていた。マガツメに敗れてから39年、自ら進むべき道を見出した甚夜が、大正の世で得た強さを武器に“巨悪”と闘う! 大人気和風ファンタジーシリーズ第九巻。
  • 鬼人幻燈抄 : 10 大正編 夏雲の唄
    仲間の助けを借りた甚夜は、南雲叡善の企みを阻止して皆を救うことができた。だが、目的の一つであった鬼哭の妖刀は、混乱の最中、吉隠によって持ち去られてしまう。吉隠が密かに狙っていた鬼哭に秘められた能力、それは甚夜にとっては葛野の記憶に繋がる大切なものだった……!? ――大正編が大団円を迎える! 大人気和風ファンタジーシリーズ第十巻。
  • 鬼人幻燈抄 : 11 昭和編 花街夢灯籠
    昭和三十四年(1959年)、甚夜の姿は「鳩の街」と呼ばれる花街にあった。戦後、赤線地帯として栄えた東京の下町で彼が探すのは、マガツメの娘と思われる花の名をした娼婦。だが、気づけば甚夜は、「鳩の街」自体の怪異に取り込まれていた――時代に取り残された“花街の姿”をしっとり描く昭和編。大人気和風ファンタジーシリーズ第十一巻!
  • 鬼人幻燈抄 : 12 平成編 逢う日遥けし
    平成二十一年(2009年)、甚夜は長い歳月を経てついに故郷の葛野へと帰って来た。予言された鬼神降臨の年まで、あと一年。鬼神へと至ろうとする鈴音と対峙すべく、彼はいつきひめの社の跡地にある高校へと入学する。そこで待っていたのは、平成のいつきひめ・姫川みやかをはじめとする個性豊かなクラスメートだった――すべての伏線が繋がる平成編、ついに開幕!! 大人気和風ファンタジーシリーズ第十二巻!

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